説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 将来のケーブル増設にも柔軟に対応し、ケーブルを挿通するパイプを効率的に配設、接続することのできるパイプ接続用ボックスを提供する。
【解決手段】 本発明のパイプ接続用ボックス1は、ケーブルを導引する可撓パイプが接続される接続孔131を側壁部に備え、前面側が開口された前面視四角形状のボックスとされる。接続される可撓パイプは、2本の可撓中空管が連結されて一組とされたペアパイプであり、接続孔131は、このペアパイプに対応して二円が接した略ダルマ形状に穿設する。また、接続孔131は、対向する一対の側壁部にそれぞれ同数個ずつ設ける。かかる接続孔131に可撓パイプを嵌挿し、ボックス内部にケーブルを導引する。 (もっと読む)


【課題】小型で、高い消光比を得ることができる干渉型光信号処理装置を提供すること。
【解決手段】干渉器の位相変化に吸収変化が伴う干渉型光集積回路1であって、MZ部3の前段に設けられた入力側光カプラ2の光分岐比がMZ部3の後段に設けられた出力側光カプラ4への光出力がほぼ同一となるように設定され、出力側光カプラ4の後段に設けられ出力側光カプラ4からの光入力を該光入力レベルに対応させて2値のデジタル波形に整形して光出力する消光比改善素子5を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導ブリルアン散乱抑制および光信号経路追跡の双方を最適化したレーザ光を出力することができること。
【解決手段】レーザ光を発生するDFBレーザ2と該DFBレーザ2からの出力光を増幅する半導体光増幅器6とが集積された集積型半導体レーザ素子1を有した集積型半導体レーザ装置であって、DFBレーザ2に注入する第1の電流に光スペクトル線幅に対応した第1ディザー信号を出力するディザー信号源S1と、半導体光増幅器6に注入する第2の電流に光強度変調度に対応する第2ディザー信号を出力するディザー信号源S2と、前記第1ディザー信号および前記第2ディザー信号を設定制御するディザー制御部C1とを備える。 (もっと読む)


【課題】縦添えされた中間層を採用する場合に解体作業を従来よりも容易に行うことができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ収納溝2を外周面に有するスロット3と、光ファイバ収納溝2内に収納された光ファイバ1と、スロット3に縦添えされてスロット3を覆う中間層4と、中間層4の上に間隔をおいて螺旋状に巻回された押え巻き5と、押え巻5の上からスロット3を被覆するシース6とを備え、押え巻5とシース6は互いに接着している構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 動作特性の温度依存性が小さく、窒化物系半導体デバイスの高温動作が可能であるという特徴を生かすことのできる窒化物系半導体デバイスを実現する。
【解決手段】少なくとも一組の窒化物系半導体層のヘテロ接合5と少なくとも2つの電極Eからなり、前記一組の半導体層を構成する一の半導体層中に発生する2次元電子ガス層6を走行するキャリアが前記2つの電極の間を流れる電流となる窒化物系半導体デバイスにおいて、前記電極のコンタクト抵抗の温度依存性が負であることを特徴とする窒化物系半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】
加熱後の熱収縮スリーブに対し、冷却風が均一に当たり、短時間で効率的に冷却されて硬化する加熱器を提供する。
【解決手段】
熱収縮スリーブによって保護される光ファイバの融着接続部分を加熱する融着接続補強装置であって、融着接続補強装置は、光ファイバが収容される収容部を長手方向に沿って配置される加熱台と、加熱台の長手方向の両端に備えられる心線押さえと、加熱台に備えられ、収容部が覆われる蓋部とを含み、加熱台の概ね中心に配置され、底面から上面に向けて冷却風が流れる送風口を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノホールへ合金めっきを充填した後に合金から結晶性を有する分離相を相分離させてマトリクス中に機能性を有する分離相を形成する分離相の形成方法を提供するものである。特に、分離相の特性を利用するナノ構造素子及びこれを基板上に多数規則配列したナノ構造体を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】複数の金属の析出電位を制御する電気めっきを行うことにより形成した合金めっきを行った後、熱処理等により第一成分の非磁性金属としてのCu等と第二成分の強磁性体又は反強磁性体とに分離して第二成分からなる分離相を形成することができる。ナノホール内に形成した前記合金めっきを、相分離により形成した分離相の磁性、電気抵抗、熱伝導等の特性を利用したナノ構造素子が得られ、これを利用してナノ構造体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ファン等の強制冷却部が故障した場合にも消費電力の上昇、及び励起光源の破損を回避できる光アンプ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光アンプ装置1は、4つの光アンプモジュール2をサブラックに搭載したサブラック型の光アンプ装置であり、監視手段3、電源部4、及び3台ファン5を有している。監視手段3でファン5の故障を監視し、ファン5のいずれかが故障したことを検出すると、温度制御電流の増大を抑制するために設定温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ガラスロッドとガラス微粒子堆積層の界面に気泡や白濁が発生しにくい光ファイバ母材の製造方法を提供することにある。 【解決手段】 本発明の光ファイバ母材の製造方法は、バーナにガラス原料を供給して火炎加水分解反応によりガラス微粒子を生成し、前記バーナをガラスロッドの軸心方向に往復移動させて前記ガラスロッドの外周面に前記ガラス微粒子を複数層堆積させる光ファイバ母材の製造方法において、前記ガラスロッドの外周面にガラス微粒子の一層目を堆積させた後に、前記ガラス微粒子の一層目を加熱する。 (もっと読む)


光伝送路を伝搬してきた光に偏光変換を施す第1の偏波コントローラ及び前記第1の偏波コントローラによって偏光変換された光に群遅延時間差を付与する群遅延時間差付与部を含み、前記光伝送路の伝搬過程で前記光に付与された偏波モード分散を補償するための補償部と、前記補償された光に、その偏光状態が一の直線偏光となるように偏光変換を施す第2の偏波コントローラと、前記第2の偏波コントローラによって偏光変換が施された光を、前記一の直線偏光及びこの一の直線偏光に直交する他の直線偏光に分離する偏光分離部と、前記分離された他の直線偏光の強度を測定する光強度測定部と、前記測定された他の直線偏光の強度を最小化するように前記補償部及び前記第2の偏波コントローラを制御する制御部とを備えたことを特徴とする偏波モード分散補償装置。
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