説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】フィレットロール治具にヘッドストック側から離れる方向の反力が発生する片フィレットロール加工を可能にするフィレットロール加工機を提供する。
【解決手段】ヘッドストック10のチャック機構20にバックアップ52を設けると共に、第1フィレットロール治具65−1のテールストック3側の側面とバックアップ52に当接して第1フィレットロール治具65−1の軸方向移動を規制するバックアップブロック80を備える。フィレットロール加工の際、フィレットロール66から第1フィレットロール治具65−1に作用する軸方向の反力が、バックアップブロック80及びバックアップ52等を介してヘッドストック10によって受け止められ、第1フィレットロール治具65−1の軸方向の移動が規制されてロール圧力が隅R部R1に付与されて良好なフィレットロール加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で他車両に対して自車両が生成する死角内の情報を他車両に把握させることができる死角情報提供装置を提供することを目的とする。
【解決手段】死角情報提供装置2は、全方位カメラ10により車両1の周囲の画像を撮像し、車両1の周囲に存在する他車両の位置を認識する。死角情報提供装置2は、他車両を基準とした場合に、車両1の後方となり他車両から死角となる領域の画像を、他車両に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】トレーリングリンク支持用ブッシュの保護を図り走行安定性及び対衝撃荷重に優れたサスペンション用サブフレームの支持構造を提供する。
【解決手段】サスペンション部材を支持するサブフレーム10を、左右のメインフレーム2の各下面2aにそれぞれ上端が支持されて上下方向に延在する取付ボルト29に嵌合支持される内筒22とサブフレーム10の左右の端部に配設される外筒23との間に弾性部材24が介在する弾性ブッシュ21を介して支持し、かつトレーリングリンク44をサブフレーム10或いはメインフレーム2に支持するトレーリングリンク支持用弾性ブッシュ44bの下面を覆う保護部26及びメインフレーム2に結合される先端部28と内筒22から突出する取付ボルト29の下部に結合される基端部27が一体形成された前側リンホース25を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり設計上の自由度が大きい乗物を提供する。
【解決手段】乗物を、進行方向に配列された前輪210及び後輪310と、前輪210及び後輪310を支持する車体100と、前輪210及び後輪310の内径側にそれぞれ配置され、搭乗者の足が載せられるステップ部230,340と、前輪210、後輪310の少なくとも一方に設けられ、その内径側にステップ部230,340が配置される開口が形成された環状のダイレクトドライブモータ330とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】組付誤差や車体側フレームとタンクとの熱膨張差を吸収でき、これらの影響を受けず精度の良い計量をする。また、ロードセルを車体に組み込むことにより車高の増大や重量増加を抑制し、かつ、ロードセルを車両に組みつけ易くする。
【解決手段】車体側フレームと該車体側フレーム上に搭載されるタンクの間の車体前部および後部に配置される車載重量計量装置であって、重量計量装置としてロードセルを備え、該ロードセルのうち、少なくとも1つは、軸状弾性体の軸線方向の中央に荷重負荷部を備えると共に両側に支持部を備え、該荷重負荷部と支持部との間に剪断歪みを生じさせる起歪部を備え、該起歪部に歪みゲージを取り付けている軸状ピン型のロードセルとし、該軸状ピン型のロードセルを軸線方向に摺動可能で且つ回転可能に軸受を介して前記車体側フレームに取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】車車間通信を介して取得した自車両以外の車両の走行情報に基づいて路上の障害物の存在を判定し、安全性を向上する。
【解決手段】自車両の現在位置や交差点の特定位置等の検出点を設定して自車両周囲の車両との車車間通信を試み(S1)、車車間通信を利用可能のとき、通信先車両から受信した車両走行情報に基づいて通信先車両の位置の時間変化に基づく走行軌跡を検出し、この走行軌跡から路上の障害物(固定物或いは移動体)に対する回避動作の有無を検出することにより、障害物の有無(及び種類)を判定する(S2)。そして、障害物の有無や種類をディスプレイ表示或いは音声出力することで情報提示を行い、特に、自車両の走行上、注意を要する障害物が存在する場合には、警報を発して運転者の注意を喚起する(S3)。これにより、障害物の存在を予め検知することができ、安全な走行を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御を必要とすることなく、どのような路面状況の下でも、優れた走行性の確保と、不用意なタイヤスリップによる車両挙動の乱れを防止し、車両の安定性確保とドライバの負担軽減を図る。
【解決手段】スロットル弁制御装置1では、エンジン要求出力設定部1aは、路面μに応じて可変した特性や、路面μに応じて補間計算で設定する手法にて、アクセル開度に対応するエンジン要求出力を設定する。エンジン要求トルク設定部1bは、エンジン回転数、エンジン要求出力を基に、予め設定しておいたマップを参照して、エンジン要求トルクを設定する。そして、スロットル開度設定部1cは、エンジン回転数、エンジン要求トルクを基に、予め設定しておいたマップを参照して、スロットル開度を設定し、該スロットル開度に応じた信号をスロットル用モータ6に出力する。 (もっと読む)


【課題】データマップを用いることなくヨーレート等の車両の挙動を表す量を算出することができ、しかも、車両が通常の走行状態にあるのかスピン/ドリフト状態にあるのかを的確に判定することが可能な車両運動状態判定システムを提供する。
【解決手段】車両運動状態判定システム1は、構成するノードNiのうち単数または複数のノードの伝達関数fi(Xi)が二値化関数とされたニューラルネットワークを用いて車両の挙動を表す量を算出する車両挙動推定装置2と、車両挙動推定装置2のニューラルネットワーク中の二値化関数からの出力Yiに基づいて車両の運動状態がノーマル状態かスピン/ドリフト状態かを判定する車両運動状態判定装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】側面衝突によりスライドアに発生する衝撃荷重をロアアームから効率よく車体側へ伝達させることができるようにする。
【解決手段】スライドドア7の前端下部に設けたロアアーム8は、その先端に軸支したガイドローラ11が、サイドシル21内に設けたシルブラケット26に固設されているロアレール12とシルブラケット26底面との間で転動自在に支持されている。スライドドア7が全閉位置にあるとき、ロアアーム8の車体前方方向の端部に形成したフック9aが、シルブラケット26の底面に立設されているキャッチャピン27に係合される。側面衝突によりスライドドア7の下部に上方への引張応力Fが発生して、ロアアーム8が傾斜すると、ガイドローラ11がシルブラケット26の底面に押し付けられ、フック9aがキャッチャピン27の上端に形成したストッパ27dを介してシルブラケット26の底面を上方へ押し上げて支持される。 (もっと読む)


【課題】ボルトなどへのワッシャの装填作業が手間を要することなく効率よく行え、ワッシャの装填作業に用いる工具として簡易な構造のものを提供する。
【解決手段】ワッシャWより大径の筒の工具前部3をワッシャWを寝かせてすり抜けさせる隙間の通路3aに形成し、前端でワッシャWを係止するとともに弾性変形してワッシャWを通過させる板ばね7を設ける。工具後部2にワッシャWを投入した後、工具1を斜めにして、図2(B)のように、工具後部2で起立していたワッシャWを横倒しにして当該通路3aで一列に配列し、前端の取出部4に達したワッシャWは、図2(A)のように、その外周が挟持されて当該取出部4の板ばね7で係止される。ワッシャWをボルトに挿入し工具1を手元に引くと、板ばね7が外側に開いてワッシャWの係止が解かれボルトに装填される。 (もっと読む)


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