説明

バブコック日立株式会社により出願された特許

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【課題】亜瀝青炭のような低品位の微粉炭燃料を用いてボイラ火炉内の燃焼を行う場合、低融点の灰が付着し難いように燃焼を制御するボイラ制御装置を提供する。
【解決手段】微粉炭ミル内の石炭の水分を算出する手段と、ボイラ火炉内で燃焼中の石炭の発熱量を算出する手段と、石炭の水分と石炭の発熱量から燃焼する石炭の性状を判定し、これより微粉炭ミルの出口の石炭粒度を調整する手段とを備えたボイラ制御装置。 (もっと読む)


【課題】採光部の光ファイバ構造を簡略化し、また光の伝達方向に関して同径の1本の光ファイバで構成することにより、コストの大幅な低減を計り、また光ファイバへの損傷を受けにくくした前記火炎検出器を提供する。
【解決手段】複数本のバーナを備えた燃焼装置の火炎光を複数本の光ファイバを介して採光する採光部と、該採光部の光ファイバからの光を分析装置に伝達する光ファイバからなる伝送部とを備えた火炎検出器において、前記採光部の複数本の光ファイバは、中心となる光ファイバと、該光ファイバの中心軸に対して先端部分が前記火炎光に向けて放射状に折り曲げ加工された複数本の光ファイバからなることを特徴とする火炎検出器。 (もっと読む)


【課題】定圧貫流ボイラから変圧貫流ボイラに改造にあたり、新たにボイラ補助蒸気系統を設置することなく、ボイラ低負荷時においても補助蒸気として自缶の蒸気を使用できる貫流ボイラの補助蒸気圧制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】過熱器バイパス弁、フラッシュタンク補助蒸気圧力調整弁および低温再熱補助蒸気圧力調整弁の開度調整により前記補助蒸気ヘッダ圧力を一定に制御するにあたり、前記貫流ボイラ負荷が50%未満のときには、前記過熱器バイパス弁を開いて過熱蒸気を前記フラッシュタンクに供給するとともに前記フラッシュタンク補助蒸気圧力調整弁を調整し、かつ前記ボイラ負荷が50%以上のときには、前記過熱器バイパス弁を閉じ、前記低温再熱補助蒸気圧力調節弁を調整して前記補助蒸気ヘッダ圧力が一定になるように制御する貫流ボイラの補助蒸気圧力制御方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工ヘッド1の光学系ハウジングのレーザ出射口の保護ガラス9の破損を予知する検出方法と装置を提供する。
【解決手段】保護ガラス9aの温度を熱検出器16で測定し、温度の時間微分値が予め設定した閾値以上の時に保護ガラス9aの破損が近未来に起きると判定する。このときレーザ溶接スタート時の被加工物10aの溶接部からの輻射熱による保護ガラス9aの温度上昇期間を判定期間から除くことで、より正確に保護ガラス9aの破損を予知できる。 (もっと読む)


【課題】 各種プラント、装置の最適制御等に用いられる大域的最適化装置の操作を高速化し、速やかに最適値を得る。
【解決手段】大域的最適化装置の操作方法であって、ポテンシャル関数


の真の最小値


の取り得る領域Ω全体をサーベイ探索する前に、


を力学システムの座標と見做し、その量子力学的トンネル効果を使うことにより真の最小値


を計算する大域最適化操作手順において、該力学システムのプランク定数に相当する部分に置換されるべき設計定数Hと、力学システムの時間発展を規定する時間微分方程式における該力学システムの散免の変化率を規定する摩擦係数γとを具備することを特徴とする大域的最適化装置の操作方法。 (もっと読む)


【課題】 ごみの熱分解ガス化溶融システムにおいて、設備費及びランニングコストを増大させることなく、廃熱ボイラの伝熱性能低下及び伝熱面の腐食を防止する。
【解決手段】 ガス化炉3と溶融炉6と廃熱ボイラ8と、廃熱ボイラ8から排出される排ガス中の固体粒子を捕集するバグフィルタ10と、バグフィルタ10に流入する排ガスに脱塩剤を供給する手段と、バグフィルタ10を逆洗する手段と、を含んで熱分解ガス化溶融システムを構成し、バグフィルタ10のろ過速度を、溶融炉6から固体で流出する粒子の粒子終末速度より小さく、前記溶融炉6から気化した状態で流出し、バグフィルタ10に固体となって流入する粒子の粒子終末速度及び前記脱塩剤成分を含む粒子の粒子終末速度よりも大きく設定し、逆洗していないときは捕集された粒子を溶融炉6に供給し、逆洗中はバグフィルタ10から排出される粒子を溶融炉6に供給しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 火炉空間を有効活用し、燃料未燃分の低減と炉幅方向の燃焼アンバランス低減を図る二段燃焼方法と装置を提供すること。
【解決手段】
火炉3の対向する炉壁の同一水平面上に配置された複数のアフターエアーポート2にそれぞれ供給する単位時間当たりの燃料用空気の流量に偏差すなわち速度差をつけることで火炉全体に旋回流Sを発生させる。得られた燃料用空気の旋回流により、燃料と空気の混合が促進され、燃焼アンバランスが低減され、旋回流Sにより水平面方向の速度成分が増加するので酸化雰囲気の燃焼領域における実質の燃料と燃焼用空気の滞留時間が増加し、未燃分が低減される。 (もっと読む)


【課題】 DE排ガス中のPMを負荷の変動に影響されること無く、効率良く除去でき、かつ環境への悪影響も少なくできる排ガス浄化方法と装置を提供する。
【解決手段】 粒子状物質(PM)を含む排ガスを酸化触媒装置に導入し、排ガス中の一酸化窒素(NO)を接触酸化させて生成した二酸化窒素(NO2)と、酸化触媒装置の後流部に設置されたフィルタで捕集された粒子状物質(PM)とを反応させて排ガスを浄化する装置において、前記酸化触媒装置が酸化触媒機能が高い触媒体部分と低い触媒体部分とに区分分けされており、かつ区分分けされた触媒体の各部分を流れる排ガスの割合を変化させ得るセクター手段を有することを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】上り勾配部を有するごみ供給コンベアにおけるごみ玉生成を防止し、ごみの滞留をなくしてごみを連続的に焼却炉へ供給すること。
【解決手段】ごみ投入ホッパから供給されたごみをごみ供給ホッパ及び給じん装置に運搬するごみ供給装置において、下方水平部と上がり傾斜部と上方水平部とからなるごみ供給コンベア4を用い、ごみ供給コンベア4にはごみを所定量収容するエプロン板10をコンベア周上に複数設置し、上がり傾斜部の上がり開始部近傍で、エプロン板10と所定の隙間Pをもって弾性支持されるローラ8を設置すること。また、弾性支持されるローラをコンベア長手方向に沿って2つ設置し、2つのローラ間にベルトを巻き付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ドラムボイラの負荷急変時のドラムレベルを適正に制御することができる制御装置を提供する。
【解決手段】ボイラの汽水分離用ドラムのレベルを検出するドラムレベル計と、前記汽水分離用ドラムから流出する蒸気流量を検出する蒸気流量計と、前記ドラムへ補給される給水流量を検出する給水流量計と、規定水位と実際のドラムレベルとのレベル偏差をなくすために必要な給水流量と、蒸気流量計によって検出される蒸気流量とを加算して給水流量設定値を求め、該給水流量設定値と実際の給水流量との給水流量偏差をなくすための制御指令を給水ポンプへ出力する給水流量制御手段と、ランバック発生時は、前記給水流量設定値を所要時間、所要量だけ高く設定する制御手段とを備えた制御装置において、前記ボイラの各負荷でのボイラ入熱からドラム保有水量を算出し、負荷変化前後のドラム保有水の変化分により給水量の制御指令を修正する制御手段を設けた制御装置。 (もっと読む)


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