説明

バブコック日立株式会社により出願された特許

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【課題】 一旦停止された水素供給を再開するとき、新たな圧縮機を設けることなしに、短時間で、水素供給を再開する。
【解決手段】 原料ガスを圧縮するガス圧縮機2と、ガス圧縮機2で圧縮された原料ガスを改質する水蒸気改質器7と、水蒸気改質器7に接続された水素精製装置12と、水素精製装置12に接続された生成水素配管13に介装された遠隔操作弁18と、原料ガス配管6と水蒸気改質器7のバーナ8を接続するバーナ燃料ライン3に介装された遠隔操作弁19と、遠隔操作弁18よりも上流側の生成水素配管13に遠隔操作弁17を介装した燃焼ガス配管15で接続された燃焼器16と、遠隔操作弁18よりも上流側の生成水素配管13と遠隔操作弁19よりも下流側のバーナ燃料ライン3を接続する遠隔操作弁31を介装したバーナ行水素配管30と、を含んで水素製造装置を構成し、前記各遠隔操作弁を、水素供給先からの供給要求に基づいて開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】停止操作によるセル劣化を起こすことなく、不活性ガスを用いないで固体高分子形燃料電池を停止すること。
【解決手段】本発明は、燃料ガスと酸化剤ガスを分離する固体高分子形電解質膜を有する燃料電池と、短絡装置と、該燃料電池及び短絡装置に対し並列に接続されたインバータと、燃料電池システムを制御する制御装置とを有し、前記燃料電池の停止時に、前記短絡装置と燃料電池とを接続して外部短絡電流を流し、少なくとも開回路時のアノード電位が所定のアノード電位及びカソード電位の下限電位(LP)と上限電位(HP)の間に存在するように制御するか、又は開回路時のアノード電位とカソード電位の交点が、所定のアノード電位及びカソード電位の下限電位(LP)と上限電位(HP)の間に存在するように制御するステップを含む固体高分子形燃料電池の運転方法。燃料電池システム及びコンピュータ読み出し可能な燃料電池制御プログラムを記録した記録媒体も開示する。 (もっと読む)


【課題】Agの優れたHC保持能力を活かしながら、さらに耐久性能(酸化活性)に優れたHC吸着燃焼触媒を提供する。
【解決手段】排ガス流路に設けられた、排ガス中の炭化水素を吸着する吸着材層と、該吸着材層上に設けられた炭化水素燃焼触媒層とを触媒担体上に有する炭化水素吸着燃焼触媒において、前記吸着材層がAg−Pd合金またはその前駆体をゼオライトに添着したものを主成分とし、該ゼオライト中のAg担持量が1〜5重量%であり、かつ前記炭化水素吸着燃焼触媒のガス流れ方向の上流側端部および下流側端部における該吸着材層のAgとPdのモル比(Ag/Pd)がそれぞれ2〜6および0.2〜1であり、前記炭化水素燃焼触媒層が、アルミナ、セリアおよび/またはジルコニア担体にPd、PtおよびRhから選ばれた少なくても一種の酸化活性成分を担持したものを主成分とする炭化水素吸着燃焼触媒。 (もっと読む)


【課題】スートブロワ制御装置において、ウォーミング実施の要否を適切に管理し、不要なウォーミングを減らすこと。
【解決手段】流体の流れる配管2の上流側から下流側に順次分岐する複数のスートブロワ11〜14と、複数のスートブロワよりも下流側の配管又は配管内流体の温度を検出する温度検出器3と、さらに下流側のウォーミング用の弁4と、を備えたスートブロワ設備におけるスートブロワ制御装置において、温度検出器3で検出される配管又は配管内流体の温度が流体のドレン化され得る規定値(飽和温度を若干上回る温度)未満に低下しても、今回動作させるスートブロワが、前回動作したスートブロワと同一のスートブロワであるか、又は前回動作したスートブロワに対して上流側で分岐したスートブロワである場合、配管2のウォーミングを実施しないように制御すること。 (もっと読む)


【課題】スラブタップからの溶融スラグを略垂直下向きに滴下させるとともに、排ガス中の塩化物などの低沸点物質を水に溶かして除去すること。
【解決手段】灰分を燃焼溶融する溶融炉1と、溶融炉で生成された溶融スラグを排出するスラグタップ2と、スラグタップに連結されたスラグ排出シュート3と、スラグ排出シュートの下方部に設けられた水槽4と、を備えた灰溶融装置であって、スラグ排出シュートの一部下端と水槽の水面に隙間18を設け、スラグタップとスラグ排出シュートを通じて溶融炉の燃焼排ガスを抜き出す燃焼排ガス抜き出し管8を水槽4に接続し、隙間18と燃焼排ガス抜き出し管8の間を通る燃焼排ガスに対して散水すること。散水は水槽の水を循環する循環水20を用いること。 (もっと読む)


【課題】低品位炭と高品位炭を混焼させる際の灰付着を制御する石炭焚きボイラの運用方法と装置を提供すること。
【解決手段】
二種類以上の石炭をボイラ火炉内で混焼させる際、火炉運転時の収熱量低下速度が基準となる石炭の収熱量低下速度の10倍以下になるように混炭比率を調整すること、及び高品位炭を単味で焚いた際のスートブロア運用直前の火炉収熱量をQw1とし、これと運用時の収熱量が等しくなったらスートブロアを運用する方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】交差ハニカムの製造中に起る触媒溶液浸漬中の気泡の残留、乾燥時の触媒溶液の詰まり等による、触媒担持の不均一や製造上のトラブルを防止した排ガス浄化用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】交差ハニカムに触媒成分を担持する製造方法において、交差ハニカムを45°傾けた状態で触媒溶液を供給、及び熱風通風乾燥することにより、均一に触媒成分を担持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムの停止時において、不活性ガスなどによるパージを行わずに、燃料電池の性能を損なうことなく、系内の水素ガスを除去すること。
【解決手段】 改質反応器1と、この改質反応器1の入り側に炭化水素系燃料、水蒸気および酸素含有ガスをそれぞれ供給する供給手段と、この改質反応器から発生する改質ガス中の水素を使用して発電する燃料電池3とを有する燃料電池システムの運転停止方法において、改質ガス中の水素濃度を設定濃度に減少させた後、改質ガスを燃料電池をバイパスさせて排出すると共に、燃料電池のアノードの入り側及び出側を閉鎖してアノードに残留する水素を燃料電池の発電により消費する一方、炭化水素系燃料の供給を停止して改質反応器内をパージする。 (もっと読む)


【課題】隣接する2つの耐摩耗材の隙間(溝)への摩耗性を有する固体粒子を含む流体の侵入を抑えて製造コストを増大させることなく、耐久性のある耐摩耗構造体を提供し、さらに該耐摩耗構造体を備えた微粉炭燃焼用バーナを提供すること。
【解決手段】摩耗性を有する固体粒子を含む流体の流路を形成する母材1の表面に多数の耐摩耗材2を接着剤3により貼り付けて耐摩耗性構造体を形成する。このとき隣接する2つの耐摩耗材2,2の隙間が母材1表面側から見て、その長手方向を前記流体の流れ方向に対して20度以上、90度以下の傾斜角度となるように配列すると、摩耗性を有する固体粒子を含む流体の溝への侵入が抑制されるため、目地剤4の摩耗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶解炉から発生する排ガスを、高信頼性かつ高効率で処理することができるガラス溶解炉排ガスの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】(1) ガラス溶解炉から発生する排ガスにアルカリ中和剤を添加して該排ガス中の硫黄酸化物を硫酸塩化合物と、次いで該生成物を除塵操作により取り除いた後、該排ガス温度を200〜300℃の範囲に維持し、触媒層を備えた排煙脱硝装置に供給して還元剤の存在下に該排ガス中の窒素酸化物を除去するに際し、前記還元剤を前記触媒層出口の排ガス温度が130℃以上になった時点で注入するガラス溶解炉排ガス処理方法。(2) 前記排煙脱硝装置を起動する前に、該排煙脱硝装置の触媒層の温度を100℃以上に加熱する排ガス処理方法。 (もっと読む)


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