説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】ドライルームを効率的にドライ環境にすることを目的としている。
【解決手段】本発明の局所ドライルーム設備は、ドライルーム10内を複数区分けした小部屋12と、区分けした前記小部屋12に接続しドライエアを供給する送風手段14と、前記小部屋の有機物濃度を測定する水晶振動子型センサ18と、前記小部屋の湿度を測定する湿度センサ20と、前記水晶振動子型センサ18と前記湿度センサ20の測定値に基づいて前記送風手段14からのドライエアの給気量を演算して前記小部屋12毎に予め定めた設定値に制御する制御手段16と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】イオン数を極端に減少させることなく、イオンバランスの良好なエアを供給する。
【解決手段】
イオンを含むエアを噴出口26から除電対象物12に供給する除電装置10であって、正イオンを生成する放電針16Aと、負イオンを生成する放電針16Bと、放電針16Aにより生成した正イオンが搬送される正イオン搬送路14Aと、正イオン搬送路14Aとは別に形成され、放電針16Bにより生成した負イオンが搬送される負イオン搬送路14Bと、噴出口26の直前に形成され、正イオン搬送路14Aと負イオン搬送路14Bとが合流する合流部30と、を備え、除電対象物12の表面電位を測定する表面電位計20と、測定した結果に基づき、放電針16Aで生成する正イオン数と放電針16Bで生成する負イオン数とを制御する制御部22と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】カセット縁部の磨耗およびそれに伴う発塵を防止することができるカセットの位置決めガイド装置を提供する。
【解決手段】本発明のカセットの位置決めガイド装置10は、カセット14の載置箇所の周囲に複数のローラを配置し、ローラが前記カセット14の四隅を案内することにより位置決めを行うカセットの位置決めガイド装置である。ローラは、カセット14の下面に接し回動する下側ローラ22と、カセット14の側面に接し回動する側面ローラ24とを有し、下側ローラ22と側面ローラ24をアーム27の両端に取り付け、アーム27の中央部を直角に折り曲げたL字型ガイド26と、L字型ガイド26の中央部と連結して下側ローラ22と側面ローラ24を揺動自在とし、載置部12の載置面よりも下方に配置した回転軸28と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】多段ディフューザポンプにおいて、吐出ノズルへの振動騒音を低減して、ポンプ全体の振動騒音を低減する。
【解決手段】回転軸6に取り付けられた多段の羽根車5と、案内羽根4、戻り羽根2と、それらを覆う内ケーシング3と、この内ケーシング3の外周側に取り付けられた、吸込ノズル8と吐出ノズル7を有する外ケーシング1を備えた多段ディフューザポンプにおいて、吐出ノズル7を外ケーシング1の軸方向に対して、最終段の羽根車5a、案内羽4a、戻り羽根2aより上流側に取り付け、更に、周方向に対して、横向きに取り付けること。 (もっと読む)


【課題】配管ラインの洗浄性を高め、閉塞部を構成する分岐配管と閉塞板との境界となる角部の洗浄性も向上させることのできる配管ラインの定置洗浄方法を提供する。
【解決手段】主流配管16から分岐された閉塞部22を有する配管ラインを定置洗浄する方法であって、閉塞部22の先端に設けられた閉塞板20を超音波により振動させることを特徴とする。このような特徴を有する配管ラインの定置洗浄方法では、閉塞板20を振動させる超音波の周波数を変化させながら洗浄を行うようにすると良い。さらに、閉塞板20を振動させる超音波の周波数を概ね20kHzから1MHzの範囲とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】固形物によるフィルタの目詰まりを抑制することにより、効率の良い水切りを実施するとともに、固形物の回収率の向上にも寄与することができる遠心式脱水機を提供すること。
【解決手段】縦置の円筒型フィルタ1を回転させ、この円筒型フィルタ1内に投入した含水固形物を遠心力により水切り脱水する遠心式脱水機において、円筒型フィルタ1のフィルタ2の内周面に、半径内方向に下り傾斜となるリング状の固液分離板3を周設する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による給電線の線膨張の長さ変化(給電線の伸び)の影響を回避し、給電線保持部の蛇行やずれを防止することができる非接触給電装置を提供すること。
【解決手段】給電線1から搬送車等の受電コイル5に、高周波電流を電磁誘導により非接触で伝達する非接触給電装置において、側方に開口する溝21の内部に給電線1を収容し、隣接する給電線保持部2で開口部22の向きが逆になるように上下に一体に連接されるとともに、溝21の壁部と給電線1との間に、熱膨張による給電線1の蛇行を許容する空隙を設ける。 (もっと読む)


【課題】疎水性の低い油を含む水を排水基準にまで高速に油水分離ができるようにしたい。
【解決手段】処理槽11に貯留した被処理液中に気泡を供給することによって被処理液に含まれる油分を気泡と共に浮上させ水と油分とを分離させるものであり、処理槽11の下部から汲み出した被処理液に空気を混合させ、循環ポンプ31で昇圧して処理槽11の下部に設けたノズル33から噴射して被処理液を処理槽11に戻して被処理液を循環させ、未処理状態の被処理液は被処理液の循環配管系か処理槽11の下部に供給する。この系統に少量の凝集剤と分離補助剤を添加し、混合器にて油凝集を促進し、油分離性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】塗布断面積は線状パターンのどの位置においても均一でないと、液晶を封止するための2枚のガラス基板を貼り合わせた際、内側の液晶側や外側のガラス基板外部にはみ出してしまったり、シール性能の劣る箇所からの漏れが発生したりする恐れがある。
【解決手段】圧力応答曲線と速度変化曲線を重ね合わせるように調整することで、塗布断面積を一定にすることができる。さらに、圧力を変化させる際に多段階あるいは連続的に設定値を変更し、圧力変化時間を単段で切替えた場合の圧力応答時間より充分長くすることによって、速度変化の立ち上り立ち下りに関わらず変化し始めと変化し終わりの曲率をほぼ同等にすると共に、シリンジ内の塗布するペースト残量の変化による圧力応答性の変化を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】生体細胞の培養液から細胞を円筒型の回転フィルタを用いて分離する分離装置においてフィルタの目詰まりを効果的に洗浄する。
【解決手段】生体細胞の培養液から生体細胞を分離する分離装置であって、円筒型回転体の外周面に細胞の通過を阻止するフィルタを設けた回転フィルタと、槽内部の圧力を検出する圧力検出手段を有し、上記回転フィルタの内部に供給するための逆洗液を充填する逆洗液貯槽と、上記逆洗液貯槽の圧力検出手段で測定した当該逆洗液貯槽内部の圧力値に応じて、当該逆洗液貯槽から上記回転フィルタ内部へ供給する逆洗液を制御する制御装置とを備え、上記回転フィルタの外側の圧力よりも大であり且つ上記フィルタのバブルポイント圧よりも小となるエアー圧で、上記洗浄液貯槽から供給される逆洗液を上記回転フィルタ内部からフィルタを介して上記回転フィルタの外方に排出させる。 (もっと読む)


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