説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】分割バルブの分割時において薬塵汚染を防止する装置を提供する。
【解決手段】扇形の凹部34を有し、リング状に合体することにより分割バルブのフランジの外周に倣った形状の内周を形成する複数の中空の筐体である吸入容器32と、前記筐体上端で前記凹部34側に突き出て配設された係止手段である引掛金具36と、前記凹部34において前記分割バルブを分割して形成された隙間に対向して形成された吸気孔42と、前記筐体に形成された排気孔44と、前記排気孔44に一端が接続された排気ダクトと、前記排気ダクトの他端に接続された集塵手段である集塵装置と、前記排気ダクトに塵埃濃度計を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】アームやフォークを短くしても必要な移載ストロークを得ることができ、移載機を小型軽量で低価格にするとともに、さらに、旋回動作を必要とすることなく前後の棚にアクセスすることができ、動作時間を短縮化できる移載機を提供すること。
【解決手段】屈伸可能に連結された第1アーム1及び第2アーム2を左右に1対配設し、第1アーム1の基部をそれぞれ駆動軸3に接続するとともに、第2アーム2の先端部でフォーク4を支持し、各アーム1、2の屈伸によりフォーク4を進退するようにした移載機において、第2アーム2の先端部に第2アーム2の揺動に伴って一体に回転するギヤ5を固設するとともに、第2アーム2の内側で各ギヤ5に噛合する進退方向のラック6をフォーク4に設ける。 (もっと読む)


【課題】ブラスト作業を効率よく行うことができる、特に除染作業に好適なブラスト装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】ブラスト装置10が使用されるクリーンハウス44内のダスト量をパーティクルセンサ46A〜46Fによって検出し、検出されたダスト量に基づいて、ブラスト媒体供給部30によるブラスト媒体供給量、及び/又は流量調整弁36による液体供給量を制御部48によって制御する。すなわち、この運転方法は、検出したダスト量がダスト発生と判断される規定値よりも多くなると、流量調整弁36の開度を大きく制御し、液体供給量を増やしてダストの発生を抑制する。これにより、クリーンハウス44内におけるブラスト作業環境を良好に自動で維持できる。また、ダスト量が前記規定値よりも大幅に少なくなると、液体が単独で投射される虞があるため、流量調整弁36の開度を小さく制御し、液体供給量を減らして液体の単独投射を防止する。 (もっと読む)


【課題】パウダー状のブラスト媒体と液体とを混合した混合媒体を、ホースを介してノズルから安定して投射することができるブラスト装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】ブラスト装置10において、まず、複数のブラスト媒体から使用するブラスト媒体を選択し、時間当たりの投射量を決定する。次に、選択したブラスト媒体と、ブラスト媒体に混合する液体18との好適な混合比を決定し、制御部44に記憶させる。制御部44は、好適な混合比となるように、ブラスト媒体供給装置30によるブラスト媒体供給量、及び/又は液体供給部38による液体供給量を制御するとともに、圧力センサ46によって検出されるホース26の内圧に基づき補充液供給部50を制御して補充液48をノズル24に供給/停止することにより、ホースの内圧力が規定値よりも高くなった際の詰まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】複数の固有振動数を有する制振対象に対して広い周波数帯域で効果的に自励振動が抑制可能な、小型で高性能なダンパ構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ランチェスタダンパ方式を用いた制振対象の自励振動を抑制するためのダンパ構造であって、前記制振対象1に取り付けるための固定具50と、該固定具に固定され、ダンパ支持板53を有するダンパ連結部51とを備え、錘9A,9Bと該錘を取り付けた外枠110A,110Bと該外枠を前記ダンパ支持板に支持させる粘弾性体4A,4Bとによって構成される互いに振動特性が異なる複数のダンパ10A,10Bを、前記制振対象に対して並列に接続するように前記制振対象の振動方向である前記ダンパ支持板の軸心方向に並設し、前記各ダンパが前記ダンパ支持板の軸心方向に前記制振対象と並進運動可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水処理設備を要することなく除染作業を良好に行うことができるブラスト装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のブラスト装置10は、クリーンハウス44内の温度を温度センサ46によって随時測定するとともに、クリーンハウス44内の湿度を湿度センサ47によって随時測定する。そして、制御部48は、温度センサ46によって測定された温度に基づいて既知の空気線図からクリーンハウス44内の飽和水蒸気量を随時算出する。そして、制御部48は、湿度センサ47によって測定された湿度に基づき、クリーンハウス44内が飽和水蒸気量に到達すると流量調整弁36を閉鎖して液体18の供給を停止する。又は、ブラスト装置10の主電源49をOFFにしてブラスト装置10の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】水処理設備を要することなく、かつブラストを効率よく行うことができる、特に除染作業に好適なブラスト装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】ブラスト媒体として炭酸カルシウム粉体16を選択した場合には、炭酸カルシウム粉体16と液体との混合比である質量比が6:1〜4:1に制御部48によって制御される。これにより、液体が炭酸カルシウム粉体16に良好に絡みつき、液体過少による炭酸カルシウム粉体16の飛散を防止できるとともに、液体過多による液体の単独投射を防止できる。また、ブラスト媒体として7号珪砂を選択した場合には、珪砂と液体との混合比である質量比が4:1〜3:1に制御部48によって制御される。これにより、炭酸カルシウム粉体16と同様な効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン洗浄機能を向上させても脱水機能が低下しないようにするとともに、湿分持ち出しによる乾燥効果を加え、さらに、水源確保ができない場所にも設置することができる汚泥脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1を回転させ、円筒型スクリーン1内に投入した汚泥Aを遠心力によりろ過して脱水する汚泥脱水機において、円筒型スクリーン1のスクリーン2の外側に、スクリーン2に圧搾エアを吹き付けて洗浄するエアノズル3を設置する。 (もっと読む)


【課題】細胞自身の処理を必要とせず、培養液を測定することで培養槽内のアポトーシスの状態を検出する。
【解決手段】動物細胞を培養した培地に含まれるサイトケラチン18のカスパーゼ分解物を検出する工程を含み、上記培地中の上記カスパーゼ分解物の量を指標にして上記動物細胞のアポトーシスを測定する。 (もっと読む)


【課題】安全性とメンテナンス性を両立させたイオン発生装置を提供する。
【解決手段】送風ファン30と、送風ファン30が内部に設置されるチャンバ32と、放電針12及び放電針取付台46から成る放電部14と、チャンバ32と連通されるとともに、放電針12が内部に収容され、少なくとも内壁面が絶縁性の材質から成る絶縁性パイプ22と、チャンバ32内に設置された高圧電源36と、絶縁性パイプ22内に設置された高電圧用端子40と、チャンバ32及び絶縁性パイプ22の内部に設置され、高圧電源36と高電圧用端子40を接続する高圧用電線38と、を備え、放電部14は高電圧用端子40に対して着脱自在に構成され、放電部14を高電圧用端子40に接続したときに、高圧電源36から放電針12に高電圧を印加することが可能となることを特徴とするイオン発生装置10を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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