説明

富士ゼロックス株式会社により出願された特許

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【課題】定着直後のシートを吸引しつつ搬送する際に、シート搬送方向の上流側に位置する案内部材とシートが擦れることによって生じるシート裏面の画像欠陥を抑制することが可能なシート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置37から排出され、案内部材60を介して導入されるシートを、定着装置37の圧接部371と結ぶ直線Lが、案内部材60のシート搬送方向に沿った後端60aよりも鉛直方向の上方となる高さまで搬送する第1のベルト搬送部408と、第1のベルト搬送部408と連続して又は分離して設けられ、第1のベルト搬送部408によって搬送されるシートを吸着しつつ、定着装置37のシート搬送方向に沿った下流側の部位へ搬送する第2のベルト搬送部409とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】剥離性及び隠蔽性に優れた画像が得られるトナーを提供すること。
【解決手段】離型剤、顔料、及び、結着樹脂を含有し、顔料含有量が10〜50重量%であり、ガラス転移温度(Tg)が−60〜10℃であり、20℃におけるヤング率が1×100〜1×103MPaであり、かつ、顔料中にへき開性鉱物を50〜90重量%含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。前記結着樹脂が、共役ジエン系重合体を、結着樹脂全体の40〜95重量%含有することが好ましい。また、前記へき開性鉱物は雲母であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光輝性を有する画像を形成し得ると共に、像保持体表面での傷の発生が抑制された静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂及びアルミ顔料を含有し、X線光電子分光法(XPS)によるAl元素の含有率A(atm%)とC元素の含有率B(atm%)との比(A/B)が0〜0.03であることを特徴とする静電潜像現像用トナー。前記アルミ顔料の平均粒径が3μm〜20μmであることが好ましく、前記アルミ顔料の静電荷像現像用トナー中の含有量が10〜40重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】視覚的及び蝕感的に強調された印象を与える盛り上げ画像の形成を実現した画像形成方法を提供すること。
【解決手段】有色トナー画像を記録媒体上に形成する第1画像形成工程と、静電荷像現像用透明トナーによる透明トナー画像を記録媒体上の有色トナー画像上に形成する第2画像形成工程と、記録媒体上の有色トナー画像及び透明トナー画像を定着する定着工程と、を有し、静電荷像現像用有色トナーの体積平均粒径をDcとし、静電荷像現像用透明トナーの体積平均粒径をDtとしたとき、下記式(A1):18≦Dt≦30及び(A2):2.5≦Dt/Dc≦9の関係を満たし、静電荷像現像用有色トナーのアルミニウム含有量をAlcとし、静電荷像現像用透明トナーのアルミニウム含有量をAltとしたとき、下記式(B1):1.2≦Alt/Alc≦4.0の関係を満たす画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】使用者に装着された音声取得手段にて音声を取得し、取得した音声の非言語情報に基づいて、使用者の顔の向きを検知する。
【解決手段】端末装置10は、使用者の口を挟んで対称な位置となるように装着される第2マイクロフォン11bおよび第3マイクロフォン11cと、これらとは使用者の口からの距離が異なる位置となるように装着される第1マイクロフォン11aと、第1マイクロフォン11aにより取得された音声の音声信号と第2マイクロフォン11bにより取得された音声の音声信号との比較結果に基づき、取得された音声が使用者の発話音声か、使用者以外の他者の発話音声かを識別し、使用者の顔の向きを検知する音声解析部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音声取得手段にて音声を取得し、取得した音声の非言語情報に基づいて話者を識別する。
【解決手段】端末装置は、使用者の口からの距離が相異なる位置となるように使用者に装着される第1マイクロフォン11および第2マイクロフォン12と、第1マイクロフォン11により取得された音声の音声信号と第2マイクロフォン12により取得された音声の音声信号との比較結果に基づき、第1マイクロフォン11および第2マイクロフォン12により取得された音声が第1マイクロフォン11および第2マイクロフォン12を装着した使用者の発話音声か、使用者以外の他者の発話音声かを識別する音声解析部と、を備える。ホスト装置は、複数の端末装置から発話者の識別結果を含む発話情報を取得して解析し、発話者間のコミュニケーションの傾向を表す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】音声取得手段にて音声を取得し、取得した音声の非言語情報に基づいて話者の心理状態を推定する。
【解決手段】使用者に装着される端末装置と、端末装置から情報を取得するホスト装置とを備える。端末装置は、マイクロフォンにより取得された音声を解析して発話者を識別すると共に、非言語情報である音声特徴量に基づいて発話者の精神活性度を推定し、推定結果を含む発話情報をホスト装置に送信する。ホスト装置は、複数の端末装置から取得した発話情報の中から特定の会話に係る発話情報を抽出して解析し、各発話者の精神活性度の組み合わせに基づいて、会話に参加している各発話者の感情を推定する。 (もっと読む)


【課題】流動性が向上された液体現像剤を提供。
【解決手段】キャリア液と、前記キャリア液中に分散され、スチレン系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性樹脂、および下記一般式(I)で表される構成単位を有する第四級アンモニウム塩基含有ポリマーを含むトナー粒子と、を有する液体現像剤。



(前記一般式(I)中、Rは水素または炭素数3以下のアルキル基を、Rは炭素数18以下のアルキレン基を、R乃至Rは炭素数18以下のアルキル基またはアラルキル基を、Xは−COO−または−CONH−を、Yはハロゲンイオンまたは構造中に−COO−基または−SO−基を有するアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】連続して画像を形成したときに、非画像部における黒点の発生が抑制される電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性基材1と、前記導電性基材上に設けられ、金属酸化物粒子、反応性アクセプター物質、及び結着樹脂を含有する下引き層であって、該下引き層100mgにつき、前記反応性アクセプター物質を溶解する有機溶剤10mlに溶解したときに抽出される前記反応性アクセプター物質の量が1×10−5mol/L以上1×10−4mol/L以下の範囲にある下引き層2と、前記下引き層上に設けられた感光層3と、を有する電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】装置本体からユニットを離脱させるときの離脱方向で必要とされる操作力を低減することができるユニットの着脱機構、定着ユニットの着脱機構、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着ユニット100の着脱機構110は、定着ユニット100と、定着ユニットに設けられたガイドピン122と、引張バネ79の付勢力で定着ユニット100を装着方向へ押し付ける押付部材86と、押付部材86を押付状態が解除される方向に移動させる解除レバー130と、を有している。ここで、本体部12Aから定着ユニット100を離脱させるとき、解除レバー130を定着ユニット100の離脱方向とは異なる方向に操作すると、押付部材86による押付状態が解除される。この状態で定着ユニット100を離脱方向へ移動させると、離脱方向に解除レバー130の操作力が作用していないので、離脱方向で必要とされる操作力が低減される。 (もっと読む)


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