説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】オゾン分離タンク内にたまったオゾンガスを確実に排出できるバラスト水処理装置の制御システムを提供すること。
【解決手段】バラスト水を処理して船舶内のバラストタンク1に移送するバラスト処理装置100は、バラストポンプ2により移送されるバラスト水中にオゾンを混入させるオゾン混合装置5と、オゾン混合装置5で混入されたオゾンのうちの余剰のオゾンを分離するためのオゾン分離タンク8とを有しており、且つバラストタンク1のタンク底面1aの高さ位置が、オゾン分離タンク8が設置される高さ位置より下方にあり、且つ処理されたバラスト水をバラストタンク1へ移送する配管は開閉弁13を有し、該オゾン分離タンク8内の圧力を検出する圧力検出計82で検出された圧力値を制御部12に入力し、該制御部12は入力された圧力値が常に正圧であるように開閉弁13の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】既設の取水配管系や排水配管系に新規のバラスト水処理装置を組み込む際に、既存配管系を有効利用し、工事の時間、費用を減少できるバラスト水系の改修用配管部品を提供すること。
【解決手段】直管部を有するヘッダー管と、該ヘッダー管の直管部に設けられた1個の開閉弁と、該ヘッダー管の直管部に設けられた開閉弁の両側にそれぞれ設けられた少なくとも1本の枝管と、該枝管の直管部に設けられた開閉弁とを有すること、又は、直管部を有するヘッダー管と、該ヘッダー管の直管部に設けられた2個の開閉弁と、該ヘッダー管の直管部に設けられた2個の開閉弁の各々の両側にそれぞれ設けられた少なくとも1本の枝管と、該枝管の直管部に設けられた開閉弁とを有することを特徴とし、前記ヘッダー管の両端及び前記枝管の端部に接続部を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】輸送媒体に水を用いてガスハイドレートペレットを円滑に、かつ、確実にスラリー輸送する。
【解決手段】仕切室20のある回転ドラム5をケーシング4内に設け、かつ、仕切室20にペレットpを供給するペレット投入部25と、仕切室20内のペレットpを輸送する輸送管26をケーシング4に設けたロータリーフィーダ。ペレット投入部25より輸送管26の位置にペレットpを移動させるペレット移動領域aに、ペレットpに同伴している流体と置換する水wを注ぐ注水管27と、同伴流体を排出する排出管29を設ける。更に、ペレット払出後の仕切室20を輸送管26の位置よりペレット投入部25に戻す仕切室復帰領域bに、仕切室20内の水を排出する第1排水管30と、仕切室20内に空気を抽気する抽気管28を設ける。更に、輸送管26にペレット輸送用の水Wを供給する。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解塔を2重に保護した船舶バラスト水の処理装置の制御システムを提供する。
【解決手段】船舶内に設置されたバラスト水処理装置の制御システムにおいて、バラストポンプ4により移送されるバラスト水中にオゾン発生装置5によって生成されたオゾンを混入させるオゾン混合装置7と、前記オゾン混合装置で混入されたオゾンのうちの余剰のオゾンを分離するためのオゾン分離タンク9と、分離されたオゾンを分解するオゾン分解塔10を有し、且つ前記オゾン分離タンクにハイレベル液面計91と該オゾン分離タンクからオゾン分解塔に至る配管に開閉弁93を有し、該ハイレベル液面計が液面を検知したら該開閉弁を閉じる制御を行う制御部を有しており、更に前記オゾン分離タンクにハイ−ハイレベル液面計94と該オゾン分解塔に至る配管に開閉弁95を有し、前記制御部は該ハイ−ハイレベル液面計が液面を検知したら該開閉弁を閉じる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アンモニア酸化細菌を担持した微生物電極の電極電位を制御することによって、亜硝酸化を行い、さらにアンモニアと共脱窒を行えるバイオリアクタを提供すること。
【解決手段】アンモニア態窒素を含有する液体を導入する被処理液導入部100と、処理液排出部101と、窒素ガス排出部102と、空気導入部103とを有し、アンモニア酸化酸化細菌と共脱窒菌とを担持する微生物担持電極104と対極105からなる一対の電極を有する反応槽10を備えたバイオリアクタであって、前記微生物担持電極104にアンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成するアンモニア酸化細菌と、亜硝酸態窒素とアンモニア態窒素から窒素を生成する共脱窒菌とを担持してなり、前記一対の電極104、105に、アンモニア態窒素から亜硝酸態窒素を生成する反応は生起し進行するが、硝酸態窒素を生成する反応は生起しない電位を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置コストを特別増大させることなく、比較的高い分解能で、被測定サンプルの複数の部分領域それぞれに限定して光ビームを照射した際に各部分領域から発する、各部分領域毎の、散乱光および蛍光の少なくともいずれかの光情報を取得することができるフローサイトメータを提供する。
【解決手段】長軸方向に細長く延びたビーム断面を有し、かつビーム断面における長軸方向と直交する短軸方向の幅が被測定サンプルのサンプル径よりも小さい光ビームを、管路内を流れるサンプル液流に対して照射し、サンプル液流に前記光ビームが照射されることで発生する散乱光および蛍光の少なくともいずれかの光を連続的に計測し、計測した連続光情報をサンプリングすることで、各部分領域毎の光情報を取得する際、光ビームの長軸方向を、サンプル液流の流方向と直交する方向に対して所定の角度だけ傾けた状態で、サンプル液流に対して光ビームを照射する。 (もっと読む)


【課題】硫黄の析出による充填層等の目詰まりを防止できる生物脱硫方法及び生物脱硫装置を提供すること。
【解決手段】本発明の生物脱硫方法及び生物脱硫装置は、硫黄酸化細菌を担持した担持体101を有する気液接触部を備えた気液接触塔10内に、硫化水素類を含有するガスと循環液とを導入し、該気液接触部で気液接触させて生物脱硫を行なう生物脱硫方法において、前記気液接触部の下部の領域におけるpH及び酸化還元電位を測定し、該pHの測定値に応じて循環液量を制御し、該酸化還元電位の測定値に応じて前記気液接触塔10の下方から導入する空気量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体タンカー、特に、独立タンクを持つ液体タンカー等の船舶において、船舶の幅や深さや水密区画数を増加することなく、船体損傷時の復原性を増すことができる船体損傷時の復原性改善方法及び船舶を提供する。
【解決手段】 船舶1の船体損傷時の復原性を改善するための方法において、船体が損傷を受けて浸水が進行して最終平衡状態に至るまでの間、又は最終平衡状態において、船底付近に設けられた損傷時導水区画に水を浸入又は導入を開始させて、前記損傷時導水区画に水を浸入又は導入させることにより船体の重心位置を低下させる。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中に水に可溶な臭気成分の他に水に不溶又は難溶な臭気成分が含まれている場合でも、微生物の活性を保ちつつ、効果的に脱臭することのできる生物脱臭方法及び生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】下部に被処理ガスを導入する導入口11と、上部に処理ガスの排出口12とを有し、内部に、比表面積100m2/g以上で、且つ、微生物を担持した充填材を充填してなる充填部21、22、23が多段に設けられると共に、各段の充填部の上方に、それぞれ充填部に液体を供給する液体供給口31、32、33が配置された気液接触塔2を用い、前記導入口11から被処理ガスを導入すると共に、各段の充填部21、22、23への液体の供給を、いずれか一つの段の充填部21、22、23への液体の供給を、その他の段の充填部21、22、23へ液体が供給されている間は停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】好気的条件下で連続エタノール生産性の高いアルコールの連続生産方法を提供すること。
【解決手段】サッカロマイセス属セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)AM12菌株からなる酵母を用いて培養された酵母培養液と、アルコール原料とを、発酵槽2に供給してアルコール発酵を行い、得られたアルコール培養液を前記発酵槽2から引き抜いてアルコールを連続発酵するアルコールの連続生産方法であって、前記発酵槽2内を好気条件に維持してアルコールを連続発酵することを特徴とするアルコールの連続生産方法。 (もっと読む)


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