説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】ガスハイドレート率を効率よく測定することができる測定方法とその装置を提供する。
【解決手段】内容積5が拡縮可能に構成された容器1内をガスハイドレートの生成圧力及び生成温度に保持した後、容器1内に試料17を導入し、次いで容器1の内容積を縮小して容器1内のガスを放出した後、容器1内の圧力をガスハイドレートの生成圧力未満に減圧してガスハイドレートを原料ガスと原料水とに分解し、分解された原料ガスの体積と原料水及び付着水の体積からガスハイドレート率を求める。 (もっと読む)


【課題】RC床版を用いた2本又は3本の主桁をもつ少数主桁橋の疲労耐久性及び製作性を向上する。
【解決手段】主桁1の上フランジ1aと下フランジ1bの間にウェブ1cと直角になるようにスティフナー6を固定し、横桁2の腹板2cをスティフナー6に高力ボルト8で締めつけて連結する。 (もっと読む)


【課題】除塵及び脱塩・脱硫一体型の排ガス処理装置にて、除塵用バグフィルタと脱硫・脱塩用バグフィルタ間に組み込まれた偏平な函形状の排ガス流路内に粉体状の中和剤を均一分散させる。
【解決手段】除塵用バグフィルタ11の背面に脱塩・脱硫用バグフィルタ12を接続して両者を一体化する。脱塩・脱硫用バグフィルタ12内に、除塵用バグフィルタ11のクリーンルーム21aと連通し、かつ、幅及び高さに比べて厚さが薄い偏平な函形状の排ガス流路13を設ける。更に、前記排ガス流路13内に該排ガス流路13の真上に設けた中和剤供給管19から粉体状の中和剤bを供給する。前記中和剤供給管19を前記排ガス流路13の横幅方向に所定の間隔で複数基設置すると共に、前記排ガス流路13内に複数の分散板23を前記中和剤供給管19の直下に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】RC床版を用いた2本又は3本の主桁をもつ少数主桁橋における製作コストの低減効果を向上する。
【解決手段】2本又は3本の主桁1と、主桁1同士を連結する複数の横桁2により、主鉄筋が橋軸方向に略平行に配置された鉄筋コンクリート床版4を少なくとも4辺で支持する少数主桁橋において、横桁2をトラスにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 ガス化炉で生成される生成ガスの回収率を向上させることができる改質炉を提供する。
【解決手段】 矩形筒状の容器21と、容器21の対向する壁面間に渡して複数設けられた棒状の電熱線ヒーター23とを備え、容器21の両端にガス供給口25とガス排出口27を設けて構成されることにより、改質炉5内に導入された生成ガスは、電熱線ヒーター23に接触又は電熱線ヒーター23の近傍を通過して、生成ガスに含まれるタール分が熱分解して改質される。 (もっと読む)


【課題】 地震や地盤沈下により隣接するケーソン同士に位置ずれが生じた場合でも、遮水機能を損なうことなく、また、漏水が生じた場合でも迅速に検知して対処することができるケーソンの目地部構造を提供する。
【解決手段】 ケーソン2の端面に、遮水用凹部3と監視用凹部6を形成する。これら凹部3、6はケーソン3の下部側から上部側にかけて徐々に拡開されている。隣接するケーソン3を支持地盤10の設置した状態で、それぞれの遮水用凹部3と監視用凹部6とが対向して位置するようにし、遮水用凹部3で形成される遮水用空間部30にI形鋼4を収容させ、監視用凹部6で形成される監視用空間部60に二重管7a、7bからなる保護管7を収容させる。この遮水用空間部30にアスファルト系や土質系、コンクリート系の遮水材を注入して充填させる。保護管7には漏洩センサのケーブルを挿通させて、漏水の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】透光性を有する被処理部材を急速昇降温させる場合であっても、加熱・冷却効率が高く、被処理部材の温度分布に生ずるバラツキを抑えることができる熱処理方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱を利用してウェハ24を加熱し、誘導加熱コイル16の配置経路に沿って流す冷媒によりウェハ24を冷却する熱処理方法において、前記誘導加熱コイル16により誘導加熱されるグラファイト20とウェハ24とを近接させると共にこれらの間に気体層26を介在させて、誘導加熱により加熱されたグラファイト20から放射される輻射熱と気体層26を介した熱伝達によりウェハ24を加熱し、前記冷媒により冷却されたグラファイト20による輻射熱の吸収と気体層26を介した熱伝達によりウェハ24を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肥大船の船首部における揚錨時の錨の位置を上方に移動することにより、錨と波との干渉による航海性能の低下を低減することができる船舶を提供する。
【解決手段】肥大船において、船首部における揚錨時の錨の下端の引き上げ位置を、側面視で、船長方向に関しては、船首垂線より後方で、且つ、船首衝突隔壁より前方とし、上下方向に関しては、満載喫水状態で航行中の水面の盛り上がり位置よりも、0.25%Lpp(垂線間長)分だけ高い位置よりも高く、且つ、揚錨機を設置した甲板の舷側線よりも低い範囲にする。 (もっと読む)


【課題】非常用消火ポンプの配置を従来技術の配置から変更することにより、非常用消火ポンプにかかるサクションヘッドを減少又はゼロにして、非常用消火ポンプの性能をより確保し易くすると共に、非常用消火ポンプや消火用の海水の取入口の配置が容易となるような船舶を提供する。
【解決手段】船舶1の機関区域2内に所定の要件を満たす防火構造の区画3を設けて、該区画3内に前記機関区域2を消火するための非常用消火ポンプ4を配置する。更には、前記区画3を、前記機関区域2内に設けられ、船員が前記機関区域2内から前記機関区域2外へ移動するための脱出用トランクと兼用とする。 (もっと読む)


【課題】第1に、構成が簡単容易であり、設備コスト等に優れると共に、第2に、効率面やランニングコスト等にも優れた、揮発性有機化合物の廃液改質システムを提案する。
【解決手段】この改質システムは、予熱器2と改質反応器3とロータリーエンジン5とを、備えており、揮発性有機化合物VOCの廃液1が供給される。予熱器2は、VOC廃液1を加熱して気化し、もってVOCガスと水蒸気を改質反応器3に供給する。改質反応器3は、ロータリーエンジン5からの高温の排気ガス6を利用し、例えば800℃程度に維持されており、その熱の作用と、内部充填された触媒8の作用とに基づき、VOCガスと水蒸気を反応させ、もって水素,一酸化炭素,二酸化炭素等に、水蒸気改質する。ロータリーエンジン5は、改質ガス6中の水素や一酸化炭素を燃料として運転され、例えば発電機17が接続されている。なお予熱器2も、排気ガス6を利用して加熱を実施する。 (もっと読む)


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