説明

三菱化学株式会社により出願された特許

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【課題】自動車等から得られる熱源を利用して効率的な吸脱着を実現できる吸着ヒートポンプ用吸着材及び吸着ヒートポンプを提供する。
【解決手段】吸着物質と吸着材を備えた吸脱着部と、吸脱着部に連結された吸着物質の蒸発部と、吸脱着部に連結され、吸着物質の凝縮を行う凝縮部とを備え、吸着物質の蒸発を行って吸着材に吸着させるときの温度が30〜60℃である吸着材がゼオライトであり、ゼオライトが結晶性アルミノフォスフェート、フレームワーク密度が10T/nm以上18T/nm以下、55℃で測定された吸着等温線において相対蒸気圧0.02での吸着物質の吸着量が0より大きく0.12g/g以下、相対蒸気圧0.1での吸着物質の吸着量が0.13g/g以上0.4g/g以下、相対蒸気圧0.02以上0.1以下の範囲で相対蒸気圧が0.05変化したときの吸着物質の吸着量変化が0.08g/g以上となる相対蒸気圧領域を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、特に、引裂き強度や柔軟性、収縮率の高く透明性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物及びよりこの樹脂組成物からなるフィルムを得ること。
【解決手段】JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%以上である脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、および、密度0.860g/cm以上0.921g/cm以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂(B)を主成分として含有し、質量比として(A)/[(A)+(B)]が0.50以上0.99以下である樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させ、照明用としても適用可能な大面積の発光源を提供する。
【解決手段】集積型発光源は、メイン支持体100と、その上に配列された複数の発光素子10と、発光素子10に密着して付着している、発光波長において透明な材料からなる光取り出し材料110とを有する。発光素子110は、透明な基板上に薄膜結晶層、第二導電型側電極、第一導電型側電極とを有し、第1の光取り出し方向が基板側とされる。両電極は、空間的に重なりを有さず第1の光取り出し方向とは反対側に形成される。薄膜結晶層の側壁面は基板の端より後退している。絶縁層が、薄膜結晶層および両電極の所定の部位を覆っている。さらに、出射する光の均一性を向上させる光均一化層が、基板と第一導電型半導体層の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高分子量且つ機械的強度に優れたポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒として一般式1で表される構造を有するトリアリールホスホニウム塩を環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.6mol%以上の量で用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。一般式1中、Rは、水素原子またはアルキル基、アルコキシ基、フェニル基を表し、Rは、アルキル基を表し、Xは、ハロゲン原子を表す。
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【課題】光取り出し効率を向上させ、照明用としても適用可能な発光源を提供する。
【解決手段】集積型発光源は、集積型発光装置と、集積型発光装置に密着して付着している、発光波長において透明な材料からなる光取り出し材料とを有する。集積型発光装置は、発光波長に対して透明な基板と、基板上に形成された複数の発光ユニットを有する。発光ユニットは、化合物半導体薄膜結晶層と電極とを有し、第1の光取り出し方向が基板側である。電極は第1の光取り出し方向とは反対側に形成され、基板と第一導電型半導体層の間に、複数の発光ユニット間に共通して設けられたバッファ層を有し、発光ユニット同士は、隣接する発光ユニットの間に設けられ、化合物半導体薄膜結晶層の表面からバッファ層の界面まで、またはバッファ層の一部までを除去して形成された発光ユニット間分離溝により電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させ、照明用としても適用可能な発光源を提供する。
【解決手段】集積型発光源は、集積型発光装置と、集積型発光装置に密着して付着している、発光波長において透明な材料からなる光取り出し材料とを有する。集積型発光装置は、発光波長に対して透明な基板と、基板上に形成された複数の発光ユニットを有する。発光ユニットは、化合物半導体薄膜結晶層と電極とを有し、第1の光取り出し方向が基板側である。電極は第1の光取り出し方向とは反対側に形成され、発光ユニット同士は、隣接する発光ユニットの間に設けられた発光ユニット間分離溝で電気的に分離されている。基板と第一導電型半導体層の間には、複数の発光ユニット間に共通して設けられ、複数の発光ユニットを光学的に結合し、1つの発光ユニットから発せられた光を他の光学ユニットに分布させる光学結合層を有する。 (もっと読む)


【課題】緑色の蛍光を発する蛍光体であって、青色光又は近紫外光に対する変換効率及び色純度に優れた、高性能な蛍光体を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(v)を満たす蛍光体。
(i)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の発光ピーク波長が、510nm以上542nm以下である。
(ii)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の発光ピーク半値幅が、75nm以下である。
(iii)ピーク波長400nm又は455nmの光で励起した場合の外部量子効率が、0.42以上である。
(外部量子効率)=(内部量子効率)×(吸収効率)
(iv)蛍光体の表面の少なくとも一部が、酸素を含有する物質からなる。
(v)2価及び3価の原子価を取り得る金属元素(MII元素)を含有すると共に、蛍光体中に含有される2価の元素の合計モル数に対するMII元素のモル数の比率が、1%よりも大きく、15%未満である。 (もっと読む)


【課題】高分子量且つ透明性に優れたポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒とし一般式1で表される置換基を有するトリアリールホスフィンを、環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.3mol%〜5mol%の量で用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。一般式1中、Rはアルキル基、アルコキシ基、フェニル基を表す。
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【課題】光取り出し効率を向上させ、照明用としても適用可能な発光源を提供する。
【解決手段】集積型発光源は、集積型発光装置と、集積型発光装置に密着して付着している、発光波長において透明な材料からなる光取り出し材料とを有する。集積型発光装置は、発光波長に対して透明な基板と、基板上に形成された複数の発光ユニットを有する。発光ユニットは、化合物半導体薄膜結晶層と電極とを有し、第1の光取り出し方向が基板側である。電極は第1の光取り出し方向とは反対側に形成され、発光ユニット同士は、隣接する発光ユニットの間に設けられた発光ユニット間分離溝で電気的に分離されている。基板と第一導電型半導体層の間には、複数の発光ユニット間に共通して設けられ、複数の発光ユニットを光学的に結合し、1つの発光ユニットから発せられた光を他の光学ユニットに分布させる光学結合層を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液を連続的に造粒槽に供給し、ポリカーボネート樹脂に対する貧溶媒中で懸濁状態を保ちながら加熱して上記の有機溶媒を蒸発させて連続的に造粒槽から抜き出すことによりポリカーボネート樹脂粒状体を生成させ、得られたポリカーボネート樹脂粒状体の貧溶媒懸濁液を造粒槽から連続的に抜き出すことにより、ポリカーボネート樹脂粒状体を製造する方法において、ポリカーボネート樹脂粒状体の貧溶媒懸濁液の閉塞問題を解決した改良方法を提供する。
【解決手段】上記の製造方法において、系外に抜き出された貧溶媒に見合う量の少なくとも一部を造粒槽気相部壁面を濡らすように供給する。本発明の好ましい態様においては、貧溶媒をノズルを介して造粒槽気相部壁面に吹き付ける。 (もっと読む)


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