説明

三菱化学株式会社により出願された特許

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【課題】ポルフィリン及び/又はアザポルフィリンを含有する膜の製造方法、及び、それを用いた電界効果トランジスタ又は光電変換素子等の有機電子素子の製造方法、並びに、移動度に優れたナフタロシアニン膜を提供する。
【解決手段】膜の製造の際に、特定の化学式で表される前駆体化合物の逆ディールスアルダー反応によって、ポルフィリン及び/又はアザポルフィリンに変換し、ポルフィリン及び/又はアザポルフィリンを含有する膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】好適な電気特性を有し、長期間繰り返し使用したとしても良好な画像を形成することができ、光疲労にも強い電子写真感光体及び該電子写真感光体を用いた電子写真装置を提供すること。
【解決手段】電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が、2乃至10個の硫黄酸誘導体構造を有する化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体、更に、該硫黄酸誘導体構造が、硫黄酸エステルである上記電子写真感光体、及び、該電子写真感光体を搭載した画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】冷却設備を用いることなく容器を冷却し、高純度のアンモニアを高い精度で該容器に充填することができる液化アンモニアの充填方法を提供する。
【解決手段】凝縮器にガスアンモニアを供給する供給工程と、凝縮器においてガスアンモニアを液化アンモニアにする液化工程と、凝縮器において生じた液化アンモニアを容器に供給して、容器内に液化アンモニアを充填する充填工程と、容器への液化アンモニアの出入りを停止した状態で、アンモニア充填装置内に存在する総アンモニア量M1と容器以外のアンモニア充填装置内に存在するアンモニア量M2を求める計測工程と、計測工程において求めたM1とM2の差と、容器内への液化アンモニア予定充填量(MC)との差(M1−M2−MC)に相当する量の液化アンモニアを容器から排出する充填量調整工程と、を含むことを特徴とする液化アンモニアの充填方法。 (もっと読む)


【課題】銘柄の需要の偏りが大きい場合にも欠品率が低い適正在庫が算出可能な適正在庫算出方法を提供する。
【解決手段】適正在庫算出方法は、計算対象期間内から、正味補充リードタイム日数分の複数の日付をサンプリングしてサンプル取得日を決定し、各サンプル取得日における実績出荷量の合計値を演算する処理を繰り返し、繰り返しの都度演算された合計値から、合計値の確率分布を作成し、その確率分布から、要求されるサービス率を満たす安全在庫、及び、発注点在庫を算出する。 (もっと読む)


【課題】工業的に取り扱いが容易で作業性に優れた重合性組成物、および、高屈折率であるその硬化物の提供。
【解決手段】少なくとも成分Aおよび成分Bを含み、成分Aと成分Bの質量比が2:8〜8:2である重合性組成物。成分A:(I)式で表される硫黄含有ビス(メタ)アクリレート化合物


成分B:(II)式で表される硫黄含有ビス(メタ)アクリロイル化合物
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【課題】トナーの消費量を抑制し画質を改良でき、クリーニング不良が防止され、高速印刷機を使用した場合においても、長期使用時のかぶりを改良し、画像安定性に優れた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】導電性支持体上に感光層を形成してなる電子写真感光体及び静電荷像現像用トナーを備えた画像形成装置であって、該電子写真感光体の感光層がポリアミド樹脂を含有した下引き層を有し、かつ、該静電荷像現像用トナーが、下記(1)〜(4)全てを満足する静電荷像現像用トナーであることを特徴とする画像形成装置。
(1)体積中位径(Dv50)が4.0μm以上7.0μm以下である。
(2)平均円形度が0.93以上である。
(3)トナーの体積中位径(Dv50)と粒径2.00μm以上3.56μm以下のトナーの個数%(Dns)の関係が、Dns≦0.233EXP(17.3/Dv50) を満たす。
(4)個数変動係数が24.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤用組成物ならびにこの組成物を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】(a1)α,ω−ジメルカプトポリシロキサン:0.01〜15重量部、(a2)エポキシ基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部、(a3)分子量100〜300の単官能メルカプタン:0〜5重量部、(a4)パーフルオロアルキル基を含有する(メタ)アクリレート:20〜60重量部、および(a5)その他の(メタ)アクリレート:1〜50重量部を合計で100重量部含むモノマー混合物のラジカル重合体のエポキシ基の少なくとも一部に、(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸を反応させてなる構造を有する重合体(A)と、ラジカル重合性光開始剤(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】トナーの粒度分布、トナーと感光体のマッチングに起因する白地部の汚れ、残像、飛散、スジ、カスレ、ドット抜けを抑制し、画質、細線再現性、クリーニング性が良好で、高速印刷機でも長期使用時の汚れや選択現像を防止して高解像度の画像を安定形成できる画像形成装置及びカートリッジを提供する。
【解決手段】電子写真感光体の感光層が、CuKα線に対するブラッグ角(2θ)9.0°及び27.2°に主たる回折ピークを有し、9.3°から9.8°の範囲に少なくとも1つの主たる回折ピークを有するオキシチタニウムフタロシアニンを含有し、トナーが下記要件全てを満たす画像形成装置。
(1)体積中位径(Dv50)が4.0μm以上7.0μm以下
(2)平均円形度が0.93以上
(3)体積中位径(Dv50)と2.00μm以上3.56μm以下のトナーの個数%(Dns)の関係が、Dns≦0.233EXP(17.3/Dv50)を満たす (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐光性、成膜性、密着性に優れ、クラックや剥離なく半導体デバイスを封止できる半導体デバイス用部材を提供する。
【解決手段】方法(I)による加熱重量減を50重量%以下、方法(II)による剥離率を30%以下とする。
方法(I):部材の破砕片10mgを用いて熱重量・示差熱測定装置により空気200ml/分流通下、昇温速度10℃/分で35℃から500℃まで加熱し重量減を測定。
方法(II):直径9mm、凹部の深さ1mmの銀メッキ表面銅製カップに形成液を滴下し硬化させ半導体デバイス用部材を得、該部材を温度85℃湿度85%で20時間吸湿させ、吸湿後の該部材を室温より260℃まで50秒で昇温後260℃で10秒間保持し、該部材を室温まで冷却しカップからの剥離の有無を観察する操作を、該部材10個につき実施し剥離率を求める。 (もっと読む)


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