説明

三菱電機株式会社により出願された特許

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【課題】車両発進時のトルクショックを抑制することができる車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン20の駆動軸に連結される電動機30を有し、前記エンジン20への燃料の供給をカットした状態で前記エンジン20の回転力を前記車両の駆動輪24へ伝達することが可能な状態に於いて、前記電動機30の駆動力により前記エンジン20をモータリングしながら前記車両をクリープ走行させ得るようにした車両用駆動制御装置であって、車両の運転者によるアクセル操作が解除された状態でブレーキ操作が解除されたときに、電動機30の駆動力によりエンジン20をモータリングしながら車両をクリープ走行させる場合であって、エンジン20の回転数が第1の所定回転数以下であるときは、エンジンの回転数が前記第1の所定回転数に到達するまで、予め設定された駆動トルクの初期値を出力するように前記電動機を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化に対する応答性を高めることができる車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】車内温度、及び車内湿度である現在値に対して、車内環境の目標値への適合度合いを示す適合度を求めるメンバシップ関数と、その適合度を条件とする推論規則と、に基づいて圧縮機を制御するファジー制御部211と、温度センサにより検出された車内温度と、湿度センサにより検出された車内湿度と、に基づいて圧縮機を制御する領域制御部212と、車内環境の現在値と目標値の温度差、または、その温度差とファジー演算に要する実行時間、に基づいて圧縮機の制御を割り当てる制御割当部210と、を備えたことを特徴とする車両用空気調和機。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両用空気調和装置における振動を軽減できるとともに、配管の応力調整作業や圧縮機の防振支持構造を不要にでき、配管に因る冷媒漏れを防止できる鉄道車両用空気調和装置を得る。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機3と、冷媒を液化する凝縮器3と、凝縮器3を支持する防振材8を有するピン部材10とを備え、鉄道車両を空調する鉄道車両用空気調和装置であって、圧縮機3の振動に基づく装置の振動を凝縮器3およびピン部材10の振動で軽減する。 (もっと読む)


【課題】異物が搬送時の振動で飛散するのを防ぐことができるチップトレイを得る。
【解決手段】チップトレイ1は、複数に区画されたポケット2を有するワッフル形状である。このポケット2に半導体チップ3を収納する。ポケット2の底面に粘着材4と突起部5が設けられている。突起部5は粘着材4よりも突出している。半導体チップ3をポケット2に収納した際に、半導体チップ3の裏面は突起部5のみに接触し、粘着材4には接触しない。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用扉等の製品を車輌に積載して出荷する際、製品の長さに自在に対応可能で、製品を強固に保持し、かつ再使用可能な製品搬送用装置を提供する。
【解決手段】長辺部40aと短辺部40bとを備え、短辺部40bの一方端に第1の製品受け51が設けられた固定側アタッチメント50と、他方端に第2の製品受け68が設けられた可動側アタッチメント60が設けられ、製品90の短辺部91a、91bが前記第1、第2の製品受け51、68のそれぞれのスリット51a、68aに挿入され、可動量アタッチメント60が上枠梁70の当接部71に当接し、固定部材67の押圧部材69で第2の製品受け68を介し、製品90を押圧して固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、利用者がかごと乗場との間をより安全に移動できるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】かご29は、外かご1、内かご2、ガイド装置3、複数の内かご駆動装置4、及び内かご駆動制御部5を有している。内かご2は、外かご1に内包され支持されている。内かご2は、外かご1内に収容された通常位置と、外かご1から乗場7側へ突出した乗降位置との間で水平に前後動可能となっている。内かご2の前後動は、ガイド装置3により案内される。内かご駆動装置4は、内かご2を前後動させる。 (もっと読む)


【課題】コストの増加や保守点検時の作業性の悪化を伴うことなく、制御装置を昇降路内の狭い範囲に適切に設置することができるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの昇降路1内を昇降するかごと、昇降路1内に設けられた巻上機及び制御装置3とを備える。制御装置3には、巻上機への給電及び巻上機の制御を行うための機器が、幅よりも厚みが小さい複数の筐体4乃至6に収められている。筐体4乃至6は、かごの昇降空間と一側の昇降路壁7との間に、その厚み方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】かごが第一目的階まで走行する前に第二目的階に停止するように制御できるエレベータの速度制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご4が第一目的階に向けて走行している際に第一目的階よりも手前の第二目的階の呼びが登録された場合に、その時点で設定されている減速度でかご4が減速したときに停止するアドバンス位置と第二目的階の停止位置とを比較する比較手段10と、第二目的階の停止位置よりも現時点のアドバンス位置がかご4から離れている場合は、かご4の減速度の設定を上げて、アドバンス位置を第二目的階の停止位置に更新する更新手段10と、第二目的階の停止位置に更新されたアドバンス位置に基づいて、かご4が第二目的階の停止位置に停止するように、かご4の速度パターンを変更する変更手段10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータ据え替え時に、客先でのエレベータを使用できない期間の短縮、機器の一時保管場所に関する客先の負担の軽減を実現したエレベータ据え替え方法を提供する。
【解決手段】昇降路内に既存のエレベータがある状態において、前記昇降路内の既存のエレベータのエレベータ機器のないスペースに新規エレベータのためのガイドレール5a,5bの仮設置を前以て行う事前工事工程と、前記昇降路内から既存のエレベータの不要なエレベータ機器の撤去を行う撤去工事工程と、前記昇降路内に仮設置された新規エレベータのためのガイドレールを含めて新規エレベータのためのエレベータ機器の前記昇降路内への設置を行う新設工事工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】カゴ吊用穴をガイドレールに加工する必要がなく、容易にカゴを吊ることが可能なエレベータのカゴ固定装置を得る。
【解決手段】エレベータの昇降路1内に立設されたガイドレール2と、ガイドレール2の上端部にレールクリップ14およびボルト15を介して固定された支持ブラケット6およびコの字金具7と、コの字金具7に設けられたカゴ吊用穴7bと、カゴ吊用穴7bに着脱自在に設けられたカゴ吊具8と、を備えている。 (もっと読む)


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