説明

三菱電機株式会社により出願された特許

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【課題】フィールドコアやアーマチュアの肉厚化を抑えると共に、消費電力の増大を抑えることができる、エレベータ用巻上機のブレーキ装置の提供。
【解決手段】エレベータ用巻上機のブレーキ装置1は、コア材よりなる少なくとも一つのフィールドコア3と、一つのフィールドコア3に対し複数設けられた電磁コイル5と、電磁コイル5の電磁力を介してフィールドコア3に向けて引き寄せられるアーマチュア7とを備える。フィールドコア3は、複数の電磁コイル5のそれぞれに関し内側磁路となる複数の内極25と、電磁コイル5の外側磁路となる外極27とを含む。複数の内極25それぞれが、穴が生じないようにコア材で満たされている。 (もっと読む)


【課題】同じ部品を向かい合わせで複数個使用する製品の組立工程に対して、向かい合った一組の部品を同時に組立工程に供給できる部品供給装置を提供する。
【解決手段】姿勢がバラバラな状態の部品1をストックするボウル容器11と、
部品1の外形の特徴を利用することにより部品1の表裏・前後・左右の判定をして部品1を所定の姿勢に整列する部品整列手段と、回転盤21の周囲に等間隔に放射状に設けたポケット23に、整列した部品1をストックするインデックスステージ20とを有し、
インデックスステージ20は、インデックスステージ20の外周部であって、回転盤21の中心27に対して対称な位置に、2ケ所の部品排出口25を有し、
それぞれの部品排出口25に対して、中心27からいずれも90度となる外周部に1ケ所の部品供給口24を有する部品供給装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、強度と剛性が高く、軽量を図ることができる綱車機構を提供するものである。
【解決手段】小径部を成す第1の部材と、前記第1の部材より大径となる大径部を成すとともに前記第1の部材と同心状に配設される第2の部材と、前記第1の部材と前記第2の部材とを接続する複数の接続部材とを備えた綱車機構において、前記接続部材を凹部が形成されたH型形状とし、この凹部が形成されたH型形状の前記接続部材により前記第1の部材と前記第2の部材とを接続するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】大気圧下のプラズマ処理装置での吸着ガスを除去することができるプラズマ処理装置を得ること。
【解決手段】ガス配管11、ガス配管11のガス吐出口111付近に高周波電圧が印加される一対の電極13a,13b、およびガス吐出口111付近のガス配管11を支持する配管支持部材17を有するガス吐出部10と、ガス吐出部10のガス吐出口111付近に付着した吸着ガスを脱離させる吸着ガス脱離部30と、ガス吐出部10から吐出されるプラズマガスを用いてプラズマ処理する加工対象を保持するステージ51と、を備え、吸着ガス脱離部30は、配管支持部材17に対して接触することでガス吐出口111周囲に密閉した空間を形成するチャンバ31と、チャンバ31内を排気する排気部34と、チャンバ31内の吸着ガスの濃度を測定するガス分析部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄系材料製の揺動スクロールと鋼系材料製のスラストプレートとからスラスト軸受を構成する場合に、摺動性を改善し信頼性の高いスクロール圧縮機を得ること。
【解決手段】このスクロール圧縮機は、スラストプレート104の上面に摺動自在に支持される揺動スクロール102のスラスト面部102fが、揺動スクロール102の下面102dから垂下して形成され、スラスト面部102fの内周径(2×r1)と揺動スクロール102の旋回直径(2×r)との差がスラストプレート104の内径(2×r2)よりも大きく、且つ、スラスト面部102fの内周径(2×r1)と揺動スクロール102の旋回直径(2×r)とスラスト面部102fの半径方向幅の2倍寸法(2×W)との和がスラストプレート104の外径(2×r2+2×h)よりも小さくなるように、スラスト面部102fおよびスラストプレート104の径方向寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】高い2次電流と長期間の火花放電を実現し、コンパクトな容量放電式の点火装置を実現する。
【解決手段】エネルギー供給装置104は、直流電源110と、前記直流電源につながる共振コイル111と、前記共振コイルにつながる点火コンデンサ112と、前記点火コンデンサとアース109との間に配置される第2のスイッチ113とを備え、前記制御回路からの第1の指令によって前記第2のスイッチがON、点火コイル102と前記エネルギー供給装置との間に配置された第1のスイッチ105がOFFされることにより、前記共振コイルと前記点火コンデンサとでLC共振を発生させ、前記直流電源の出力電圧値よりも絶対値が大きな電圧値となるよう前記点火コンデンサを充電し、制御回路103からの第2の指令によって前記第2のスイッチがOFF、前記第1のスイッチがONされることにより、前記点火コンデンサのエネルギーを点火コイルに供給する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングによる振動のピークとノイズ振動のピークが重なっても、ノッキングの発生有無を精度よく判定できると共に適正なノッキング強度を算出できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】所定クランク角度範囲での特定周波数の振動レベルののうちの最大値である第1のピーク値およびそのクランク角度を抽出する抽出手段101と、ノイズ振動レベルが記憶される記憶手段103と、ノイズ振動のピークが現れるクランク角度を推定する推定手段104と、第1のピーク値が現れたときのクランク角度とノイズピークが現れると予想されるクランク角度が一致しない場合には第1のピーク値に基づいて第2のピーク値を算出し、一致する場合には第1のピーク値とノイズピーク値とに基づいて第2のピーク値を算出するノイズ除去手段102とを備える。 (もっと読む)


【課題】始動装置による再始動を確実に行い、再始動時間を短くすることができるエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】停止したエンジンの再始動条件が成立したとき、燃料の噴射を再開させ、前記燃料の噴射を再開させた後、エンジンの始動が未完了であれば、スタータモータへの通電を行い、エンジンが燃料供給のみでは自立回転不可能な状態にあり、且つ変速機のインプットシャフトの回転数がエンジン回転数以上であり且つインプットシャフトの回転数が所定値未満のとき、前進クラッチの結合度を制御してエンジンの回転数を制御し、エンジン回転数と前記ピニオンギアの回転数との回転数差の絶対値が、ピニオンギアとリングギアが噛み合い可能な回転数差閾値より小さくなると、ソレノイドへ通電させ、ピニオンギアとリングギアとが噛み合った後は、前進クラッチを開放するように構成した。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータの活性が不十分な場合に触媒コンバータの劣化診断を確実に禁止することが可能な内燃機関の制御装置を低コストで実現する。
【解決手段】内燃機関の排気管5と吸気管3の熱損失量に相関性があることを利用して、第2の吸気温度センサ10の出力と第1の吸気温度センサ9の出力の差から求められる吸気管3における温度低下量から排気ガスの温度低下量を推定し、この低下量に応じた補正値を求める基本温度パラメータ補正手段23を備えた。これにより、触媒コンバータ4の温度に関連するパラメータを精度良く算出することができ、触媒コンバータ4の活性が不十分な場合に触媒コンバータ4の劣化診断を確実に禁止することが可能である。また、第1及び第2の吸気温度センサ9、10として安価なサーミスタを用いることができるため、低コストで実現可能である。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常や経年変化に伴う排気ガスの還流量の変化に応じて目標点火時期を適切な値に補正することにより、内燃機関のノッキングを未然に回避する。
【解決手段】EGR装置による還流が実施されているときのノック学習値と、還流弁を強制的に閉弁状態に制御しているときのノック学習値との差に基づいて、EGR装置による還流が実施されているときの目標点火時期を補正する内燃機関の制御装置において、EGR装置による還流が実施されているときの吸入空気量充填効率に対して還流弁を強制的に閉弁状態に制御しているときの吸入空気量充填効率の変動量が所定値以内に収まるようにスロットル開度を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


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