説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】表面に微細凹凸構造を有する成形体に貼着しやすく、かつ粘着剤が微細凹凸構造の内部に浸透しにくい保護フィルム、およびこれを備えた保護フィルム付き成形体を提供する。
【解決手段】微細凹凸構造を有する凹凸部23が表面に形成された成形体20の該表面を保護する、基材フィルム11と粘着剤層12を備えた保護フィルム10であって、当該保護フィルム10が前記成形体20の表面に貼着した際に、前記粘着剤層12が成形体20の凹凸部23以外の部位に貼着するように、前記基材フィルム11上に粘着剤層12が積層した、保護フィルム10、および該保護フィルム10が前記成形体20の表面に貼着され、前記粘着剤層12が成形体20の凹凸部23以外の部位に貼着している、保護フィルム付き成形体1。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、コスト面、環境面に共に優れた光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミド及び該前駆体、並びに該誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハロヒドリンエポキシダーゼによる酵素反応により光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを得る工程(1)と、前記工程(1)で得られた反応液を蒸留・濃縮して未反応原料を分離する工程(2)と、前記工程(2)の残渣に加熱処理及び/又は金属塩の添加処理を行う工程(3)と、前記工程(3)で得られる処理液に、特定の条件でニトリルヒドラターゼを添加する工程(4)を含む光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドの製造方法、並びに前記工程(1)及び(2)を含む前駆体の製造方法。また、前記光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチルアミドを用いた誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を含有せず、粉体としての取り扱い性が良好な重合体を配合した、カレンダー成形性の改良されたカレンダー成形用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂(A)100質量部に対して、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート単位を主成分とし、質量平均分子量が15万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体(B)0.01〜20質量部が配合されたカレンダー成形用ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その製造方法、およびこの触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】水中に少なくともモリブデン原料の一部およびリン原料を添加して、ヘテロポリ酸を含む水性スラリーまたは水溶液を調製し、その水性スラリーまたは水溶液にアルカリ金属化合物を添加して、ヘテロポリ酸の少なくとも一部がアルカリ金属塩になったヘテロポリ酸塩を析出させた後、残りのモリブデン原料を添加することで、モリブデン、リンおよびアルカリ金属を含む触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】複数のキャピラリを束ねたキャピラリ配列体の各キャピラリ中にゲルが充填されたゲル充填配列体を得る方法として、ゲルに空洞が形成されることを低減できる歩留に優れた製造方法、および歩留に優れたバイオチップの製造方法を目的とする。
【解決手段】複数のキャピラリを束ねたキャピラリ配列体の各キャピラリ中にゲルが充填されたゲル充填配列体の製造方法であって、複数のキャピラリをそれらの長手方向が一致するように集束して固定する工程と、各キャピラリの一端から該キャピラリ中に、重合によりゲルとなるゲル前駆体溶液を充填する工程と、ゲル前駆体溶液を充填した各キャピラリの少なくとも一端を開放した状態で、該ゲル前駆体溶液を重合してゲルを形成する工程とを含むゲル充填配列体の製造方法。また、該ゲル充填配列体を用いたバイオチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形用原料樹脂や樹脂成形品の内部に混入または表面に付着したシリコーン異物を判別するための方法を提供する。
【解決手段】 成形用原料樹脂もしくは樹脂成形品の内部に混入または表面に付着したシリコーン異物(A)の赤外吸収スペクトルを測定し、下記の赤外吸収スペクトルの面積比S1〜S4を得る工程と、前記シリコーン異物(A)のS1〜S4と、成形用原料樹脂の製造工程もしくは樹脂成形品の成形工程の周辺環境に存在するシリコーン物質(B)の赤外吸収スペクトルを測定して得られたS1〜S4の照合を行う工程を含むシリコーン異物の判別方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱線カット性能、透明性及び導電性に優れた熱線カット組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る熱線カット組成物は、導電性ポリマー(a)、アンチモン錫酸化物(ATO)及びインジウム錫酸化物(ITO)から選ばれる少なくとも一つの金属微粒子(b)、および溶媒(c)を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コンデンサ等への適用を考慮し、耐熱性の向上した導電体を形成可能な導電性組成物を提供することを目的とする。
本発明のコンデンサ電極用導電性組成物を用いれば、耐熱性に優れたコンデンサが得られる。
【解決手段】
スルホン酸基および/またはカルボキシ基を有する水溶性導電性ポリマー(A)、塩基性化合物(B)および溶剤(C)を含むコンデンサ電極用導電性組成物。成分(B)は、酸性基置換アニリン等、成分(A)の原料となる単量体を溶液中で酸化重合する際に用いられたものが残存して導電性組成物に含有されてもよいし、それ以外に、それと同種または異種の塩基性化合物が導電性組成物に添加されても良い。耐熱性の点では成分(A)の重合時に用いられた成分(B)に加えて、さらにそれと同種または異種の塩基性化合物が導電性組成物に添加されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な光学特性を有し、外観の優れたPOFケーブルを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバの外周に被覆内層(A)と被覆外層(B)を被覆したプラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、ニップルとダイスを備えた第1の押出被覆装置を用いて、プラスチック光ファイバの外周にポリアミド系樹脂被覆材からなる被覆内層(A)を被覆して一次被覆ケーブルを形成し、ニップルとダイスを備えた第2の押出被覆装置を用いて、前記一次被覆ケーブルの外周にポリアミド系樹脂被覆材からなる被覆外層(B)を被覆する。 (もっと読む)


【課題】インターレース加工等により交絡の付与された合成繊維糸条の交絡度を簡単に、しかも迅速かつ正確に測定する方法を提供する。
【解決手段】以下の工程にて交絡の付与された合成繊維糸条5の交絡度を測定する。(1)容器1に水を入れ、水面に交絡糸条を浮かべる、(2)交絡糸条と異なる色を発する反射棒3を容器内の交絡糸条の下方に配置すると共に、交絡糸条と前記反射棒との間隔を1〜5mmとする、(3)容器の上方の光源4からの光を反射棒に照射して反射させ、交絡糸条の交絡部数を目視にて計測して交絡度を求める。 (もっと読む)


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