説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】永久磁石同期電動機の端子電圧信号からの磁極位相検出を確実、容易にして超高速運転および空転状態からの再起動ができる。
【解決手段】180度通電正弦波駆動・位置センサレス・交流電流センサレスの装置構成にしたV/f制御装置において、電圧検出器8で検出する同期電動機の3相端子電圧と3相の中性点電位を比較、または相電圧間の比較もしくは端子電圧を積分した磁束情報により、相電圧/線間電圧/磁束の正負の位相パルスとして検出し、この位相パルス信号のエッジをリセットタイミングとして位相検出用の積分器をリセットし、かつエッジの位相に応じたリセット値に積分器をリセットし、これに並行してエッジをリセットタイミングとするカウンタによって端子電圧位相と同期したカウンタ値を得、このカウンタ値を同期電動機の速度情報とし、この速度情報を積分器で積分することで位相情報を求める。 (もっと読む)


【課題】 電気二重層キャパシタが蓄電素子として設けられた無停電電源装置において、電気二重層キャパシタからの突入電流を抑制し、平滑用電解コンデンサが過熱,焼損することを抑制する。
【解決手段】 無停電電源装置において、電気二重層キャパシタ10と降圧充電回路8,昇圧回路7との間に抵抗素子11を備えた突入電流抑制回路13を介挿する。その結果、満充電状態の電気二重層キャパシタ10を接続しても、抵抗素子11に電流を流すことにより、突入電流を抑制し、AC入力用コンバータ2A内に設けられた平滑用電解コンデンサC1を過熱,焼損から保護する。
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【課題】酸化処理ガスと光照射とを用いた酸化プロセス系に供された基板の最表面温度を測定する。
【解決手段】酸化処理ガスと光照射とを用いた酸化プロセス系に供されている基板に形成された酸化膜の膜厚の測定結果に基づき基板の表面温度を測定する。前記酸化処理ガスとしては酸素ガス等の酸化性ガスが挙げられる。前記酸化膜の膜厚は楕円偏光解析法またはX線光電子分光法が例示される。前記酸化プロセス系内では基板を中空に配置させると、光が直接当たらない基板表面の表面温度測定に適用できる。 (もっと読む)


【課題】移動車両電源装置として、回生電力を吸収する手段として、電力変換部と並列に電気二重層キャパシタを接続すると、バッテリーに比してキャパシタの抵抗が大きいことから、バッテリー電流のピーク値が大きくなりバッテリーの寿命に悪影響を与えている。
【解決手段】回生電流阻止用のダイオードと並列に充電電流調整回路を接続する。回生電力が発生した時、充電電流調整回路を介してバッテリーの充電電流による電圧上昇が、電圧上昇許容値よりも小さい値となるように充電する。充電電流調整回路としては、充電調整用の電気二重層キャパシタ、又はチョッパー回路が使用される。 (もっと読む)


【課題】モータの冷却を均一に行ない、全体的に冷却効率を向上させる。
【解決手段】圧縮機構100は、通気孔12を介してクランクケース11内に取り込んだ空気を、低圧側シリンダ部30が吸入してから圧縮・吐出し、この空気を、高圧側シリンダ部40が更に圧縮・吐出するようになっている。気体案内板60はクランクケース11内に配置され、気体案内板60で仕切った空間内にモータ20を配置し、このモータ配置空間に外気を導入してモータ20を冷却するようにし、モータ冷却により温度上昇した空気を気体案内板60に形成した気体流通部63を介して低圧シリンダ部30側に流通させるようにした。従って、モータ配置空間では空気が略均等に流通し、均一冷却ができる。 (もっと読む)


【課題】低慣性の特徴を持つ永久磁石同期電動機等の同期電動機に負荷外乱が発生した場合にも過渡振動的な応答を抑制・改善できる。
【解決手段】フィルタ平均処理部36はインバータ4の直流母線から直流平均電流を検出し、トルク脈動推定部38はインバータの直流平均電流と直流電圧から直流平均電力を求め、この直流平均電力と周波数指令値ω*からトルク推定値を求め、これから直流に近い成分を除去することでトルク脈動成分ΔTを求める。安定化ゲイン設定器39は、ΔTに応じた補正値Δωで補正することでトルク脈動を抑制したV/f安定化を図る。
安定化ゲイン設定器40はトルク脈動分ΔTに対応させた電圧補正値Δvを求め、この電圧補正値Δvでインバータの電圧指令値Vmに対してフィードバック補償する。 (もっと読む)


【課題】メタン転化率、ベンゼン生成速度、ナフタレン生成速度及びBTX生成速度(ベンゼンとトルエンとキシレンの合計生成速度)の活性寿命安定性を向上させる。
【解決手段】前記課題を解決するための低級炭化水素芳香族化触媒は、メタロシリケートからなるゼオライトを、前記ゼオライトの細孔口径よりも大きな分子径であると共に前記ゼオライトのブレーンステッド酸点に選択的に反応するアミノ基と直鎖炭化水素基を有するシラン化合物で処理した後にモリブデンと銅を担持してなる。前記モリブデンはその担持量が焼成後の触媒全体量に対して2〜12重量%となると共に前記銅はモリブデンとのモル比Cu:Mo=X:1の比率が0.01〜0.8となるように担持するとよい。前記シラン化合物はAPTESが例示される。前記APTESはその添加量が焼成後の触媒全体量に対して2.5重量%未満となるようにシラン処理に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】高発熱モジュールを効果的に冷却するとともに、安価にする。
【解決手段】サブラック1内において、プリント板部3bに高発熱部3cが取り付けられた高発熱モジュール3の隣に、前面部6aと前面部6aに直角に取り付けられた逆L字状のエアガイド板部6bとからなるエアガイドモジュール6を収納し、エアガイドモジュール6における隣の高発熱モジュール3の高発熱部3cと対応する位置に通気孔6cを設ける。 (もっと読む)


【課題】電場に反応して変形する特殊な材料を利用することにより、モータ或いは発電機を強制的に冷却する冷却構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロータコア10と磁石20との隙間、ステータコア40とコイル50の間の隙間、或いは、ロータ10とステータ40の間のエアーギャップに、電場に反応して変形する板状の冷媒輸送部材30を変形可能に遊嵌したので、磁石の渦電流およびコイルの交流の電場の変動を利用し、冷媒輸送部材を繰り返し変形させることで、冷媒を各部の隙間に輸送し、特に磁石およびコイルの軸方向中央部を冷却することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】固定側通電部と遮断器の可動側の通電部間を中間導体で接続する場合、部品点数多くなって組立時などの作業時間を多く要し、また、可動部との摺動面を有することからメンテナンスが重要となっている。
【解決手段】中間導体をH形状を有した接触片で構成する。可動側の通電部を接触片に形成されたH状の一方の開口部内に挟み込んで圧接し、接触片の他方側に係合手段を形成する。この係合手段と固定側の通電部に形成した係合部とを係合させて固定側と可動側を接続したものである。また、固定側の通電部に形成したと係合部は、電力ヒューズのホルダーに形成した孔を用い、接触片に形成した係合手段は、開口部先端側に形成した凹凸部としたものである。 (もっと読む)


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