説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 高温・高湿の保管においても剥離性が優れた経皮吸収型貼付剤を提供する。
【解決手段】 支持体の片面に経皮吸収剤成分を含有する粘着剤層を有し、当該粘着剤層上に離型フィルムを有する経皮吸収型貼付剤であり、前記離型フィルムが、ケイ素−水素結合(SiH)が1平方メートル当たり20ミリモル(mmol/m)以下である熱硬化シリコーンからなる離型層を片面に有するポリエステルフィルムからなることを特徴とする経皮吸収型貼付剤。 (もっと読む)


【課題】小根太がパネル形成体から外れるのを抑制して作業性の向上を図ることが可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】加熱用長尺体2が装備された板状のパネル形成体4と小根太5とを並べて構成されるパネル本体40と、そのパネル本体40の表面側にパネル形成体4と小根太5とにわたって止着されるシート状均熱体3とが備えられ、シート状均熱体3に、小根太5の表面に対応する小根太用均熱体部分3Kとパネル形成体4の表面に対応するパネル形成体用均熱体部分3Pとを切り離す又は切り離すための切れ目3sが形成され、パネル形成体4と小根太5とが、パネル本体40の表裏方向に沿う相対移動が阻止されるように係合されている。 (もっと読む)


【課題】発泡前の成形体の高次構造(モルフォロジー)を制御し、発泡構造の制御が容易な新たな発泡体を提案する。
【解決手段】主成分として(a)成分及び(b)成分を含有し、かつ、(b)成分の平均サイズを5μm以下に制御してなる成形体を得、該成形体中に加圧ガスを含浸させた後、該成形体の弾性率が5.0×10Pa以下となる温度域で、主に(b)成分の領域で発泡させてなり、厚みが50μm以上、かつ500μm以下のシート形状の発泡体を提案する。 (もっと読む)


【課題】 電気製品や自動車部品などの曲面のある、やや形状が複雑な樹脂成型品の表面を光沢ムラの少ないマット調に装飾するために用いられる、深絞り成型性に優れた成型同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルムを提供する。
【解決手段】 イソフタル酸単位を含む共重合ポリエステルからなるフィルムであり、100℃での引張試験における破断時伸び率のフィルム縦横の平均値が250%以上であり、フィルム表面の平均粗さ(Ra)が0.10〜0.50μmの範囲であることを特徴とする深絞り成型同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 軽剥離でありながらシリコーン移行が少ない離型フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、硬化型シリコーンを含有する塗料を塗布して設けられた離型層を有する離型フィルムであり、当該硬化シリコーンが分子中にビニル基を1個のみ持つシリコーンを含有し、前記離型層面に粘着テープ(tesa社製A7475)を貼り付けて、引張速度0.3m/分の条件で180°剥離したときの剥離力が94mN/2.5cm以下であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、架橋工程が省略可能でかつ透明性、防湿性、封止性およびハンドリング性等に優れた太陽電池封止材として好適に用いられる太陽電池用多層体及びそれを用いて作製された太陽電池モジュールを得る。
【解決手段】 シラン変性エチレン系樹脂(A)を含有する樹脂層(I)を最外層の少なくとも一層として有し、かつ、示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100〜145℃、結晶融解熱量が120〜190J/gであるエチレン系樹脂(B)と、結晶核剤(C)とを含有する樹脂層(II)を有することを特徴とする太陽電池用多層体。 (もっと読む)


【課題】検査時の不具合を容易に検出することができ、光学用途、例えば、タッチパネル、液晶偏向板、位相差板等に好適に利用することができ、粘着剤による剥離力が低く、シリコーン成分の移行特性が低い偏光板用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】無溶剤系付加反応硬化型シリコーンを含有する塗布剤を塗布して設けられた離型層を片面に有する離型フィルムであり、離型層のテープ剥離力が15mN/cm以下であり、かつ、シリコーン系成分の移行性評価接着率が90%以上であり、離型フィルムのMOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする偏光板用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 検査時の不具合を容易に検出することができ、光学用途、例えば、タッチパネル、液晶偏向板、位相差板等に好適に利用することのできる、粘着剤による剥離力が低く、シリコーン成分の移行特性が低い、さらには、その離型フィルムにおける工程汚染や粘着剤への異物軽減特性を持つ偏光検査性に優れる偏光板用離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布して得られた塗布層を有し、当該塗布層上に無溶剤系付加反応硬化型シリコーンを含有する塗布剤を塗布して設けられた離型層を有する離型フィルムであり、離型層のテープ剥離力が15mN/cm以下であり、かつ、シリコーン系成分の移行性評価接着率が90%以上であり、離型フィルムのMOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする偏光板用離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 基材レス両面粘着シートを光学用途に用いるときの離型ポリエステルフィルムの課題は、粘着剤に貼り合わせる際に用いる2枚の離型ポリエステルフィルムの剥離力差を持たせるために、剥離力の軽い離型ポリエステルフィルム側の剥離力を可能な限りの低剥離化させる、さらには、その離型フィルムにおける工程汚染や粘着剤への異物軽減、等が挙げられる。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布して得られた塗布層を有し、当該塗布層上に無溶剤系付加反応硬化型シリコーンを含有する塗布剤を塗布して設けられた離型層を片面に有する離型フィルムであり、当該離型層のテープ剥離力が15mN/cm以下であり、かつ、シリコーン系成分の移行性評価接着率が90%以上であることを特徴とする基材レス両面粘着シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しつつ連通性も十分に確保された多孔構造を有し、シャットダウン特性とブレイクダウン特性の両特性を発揮することのできる積層多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも2層の多孔質層を積層した積層多孔性フィルムであって、ポリプロピレン系樹脂と、該ポリプロピレン系樹脂より結晶融解ピーク温度が低くかつ結晶融解ピーク温度が100℃以上である樹脂との混合樹脂を含む組成物からなる第1層と、前記ポリプロピレン系樹脂より結晶融解ピーク温度が高い樹脂を含む組成物からなる第2層とを有し、β活性及び/またはβ晶生成力を有する積層多孔性フィルムとする。 (もっと読む)


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