説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】ユニットの小型化および省スペース化を図ることができる、気液分離および油分離が可能な分離器を提供する。
【解決手段】圧縮機に供給される冷媒を気液分離するアキュムレータと、圧縮機で圧縮された潤滑油が混在した冷媒から潤滑油を分離するオイルセパレータとを備え、オイルセパレータにはアキュムレータよりも高温高圧の冷媒が導入されるとともに、アキュムレータおよびオイルセパレータのうち一方が他方の内部に配置するようにした。アキュムレータとオイルセパレータとを一体に構成することで、これらが装置内で占める容積を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な設備費で、且つコーキングの発生もなく、熱効率を向上することができる石炭改質システムを提供する。
【解決手段】石炭改質システムは、低品位炭を乾燥する乾燥炉10と、乾燥した低品位炭を乾留する乾留炉20と、乾燥炉10または乾留炉20に熱風を供給する熱風発生炉30、40と、乾留炉20で生じた乾留ガスを、その温度を維持したまま熱風発生炉30、40の燃料として供給する乾留ガス循環ライン22とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器内部を密封するための溶接作業時に生じる溶接スパッタが容器内部に侵入しても、電池性能が低下しない電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る電池1は、複数枚の電極板111が所定間隔で配置された電極体119と、該電極体119を収納し上部が開口された内部ケース101と、該内部ケース101を下方から覆う外部ケース102と、内部ケース101を上方から覆い、内部ケース101の開口より低い位置で、その下端部103aが外部蓋部材102に対して溶接にて固着された外部蓋部材103と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ローラライン上に加熱炉及び冷却ゾーンを設置して連続的な熱処理を行うローラハース連続炉ローラライン上に、加熱炉及び冷却ゾーンを設置して連続的に熱処理を行うようにした熱処理装置において、ワークの加熱もしくは冷却により生じる熱変形を最小限に抑制することができる。
【解決手段】回転するローラ上にワークHEを載置して搬送するローララインを設け、該ローラライン上に搬送方向上流側から加熱炉及び冷却ゾーンを配設し、加熱炉内の高温雰囲気温度でワークHEを一定時間保持した後に、冷却ゾーンで冷却することで熱処理を行う熱処理装置において、加熱炉内の炉内空間21もしくは冷却ゾーンの冷却空間でワークHEを搬送方向及び逆方向へオシレートしながら加熱もしくは冷却する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材料のシートに凹凸を設ける加工を行うことによって該シートに欠陥が生じることを抑制する。
【解決手段】セラミックス構造体の製造方法は、スラリーから平板状のシート1を成形する工程と、シート1を乾燥する工程と、乾燥する工程の後でスプレー液を塗布する工程と、スプレー液を塗布する工程の後、シート1に凹凸を形成する工程と、凹凸が形成されたシート1に対して焼結を行ってセラミックス構造体を得る工程とを具備する。スラリーは、セラミックス粉末とバインダーと可塑剤と溶剤とを含む。一方、スプレー液は、スラリーと同じバインダーと可塑剤と溶剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両の押圧や軸重の検出精度を低下させることなく、車両特定情報と軸重情報との一元的な管理を実現することが可能な踏板フレームを提供する。
【解決手段】車両用有料施設の通行処理用の通路の幅方向に沿って設けられ、内部に幅方向に延在する空間32が車両進行方向に複数形成された踏板本体21と、空間32の内面33に上下に対向して設けられた一対の接点体34とを備え、該一対の接点体34の接触によって車両の押圧を検知する踏板20において、複数の空間32のうちの少なくとも一つの空間32の内部の圧力を検出する圧力センサ40と、該圧力センサ40の検出結果に基づいて通路を通過した車両の軸重を求める軸重検出部50とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が低く、高容量の二次電池用正極およびこれを備えた二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の二次電池用正極は、シュウ酸リチウムとフッ化鉄とを混合し、その混合物を200℃以上400℃以下で加熱し、得られた生成物を電極活物質として用いて電極を作製し、前記電極と対極(負極)との間で充放電を行うことによって製造されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】渦巻き状ラップの段付部の応力集中を緩和しつつ、段付部に対応する端板の段差部を容易に形成することが可能なスクロール型流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るスクロール圧縮機は、固定渦巻き状ラップ14B又は旋回渦巻き状ラップ15Bの縁部に形成され、その高さが渦に沿ってその中心部側で低く外端側で高くなる段付部15Dと、旋回端板又は固定端板14Aの一側面に形成され、渦巻き状ラップの縁部の段付部15Dに対応し、その高さが渦に沿ってその中心部側で高く外端側で低くなる段差部14Eとを備え、段付部15Dは、その一端が渦の中心部側の渦巻き状ラップの縁部に接続され、他端が渦の外端側の渦巻き状ラップに接続された板状の補強部31を有し、段差部14Eは、補強部31に対応した1段の凹形状の溝部32を有する。 (もっと読む)


【課題】疲労強度の低下を大きく抑制することができる支持部材を提供する。
【解決手段】耐熱耐圧配管100のライナ103の軸方向に隣り合う間の隙間を覆いつつライナ103を耐圧管101側に対して支持する支持部材110であって、ライナ103の前記隙間を覆うように一方のライナ103の外周面に同軸をなして溶接固定されるリング部111と、リング部111から先端側を突出させるようにリング部111に対して基端側を繋がれてリング部111の周方向に沿って所定の間隔で複数配列するようにリング部111と一体的に形成された板ばね部112と、板ばね部112の先端側にそれぞれ一体的に形成されて耐圧管101側に対して面で当接して溶接固定される複数の固定板部113とを備えている。 (もっと読む)


【課題】塗料を容易に回収し、再利用することが可能な塗装ブースを提供する。
【解決手段】被塗装物Tに塗料を噴霧するための塗装作業空間6と、塗装作業空間6において、鉛直方向の上方側に設けられた給気口21と、塗装作業空間6において、鉛直方向の下方側の床面部12に設けられた排気口31と、排気口31を覆って設けられ、床面部12に対し所定の間隙を空けて配置された受け部50と、所定の間隙に設けられ、受け部50の内側から外側にかけて下り斜面となるルーバー52と、を備えた。 (もっと読む)


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