説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】電気特性に優れ、信頼性の高いチョークコイルを提供する。
【解決手段】ボビン2は第1巻装部と第2巻装部が間隔を隔てて設けられ、底面が平坦面である。成形コイル4,5は被覆線からなる単層巻きのコイルであり、金属線が露出した両端部4a,4b,5a,5bが外部端子とされている。天板3はボビン2に接合するフランジ32,33を端部に有し、コイル4,5を覆っている。そして、ボビン2と天板3が協働してコイル4,5を貫通するコモンモードの磁路を形成するとともに、コイル4,5のそれぞれに独立したノーマルモードの磁路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 回路構成が簡単で小型化が可能な電力増幅器および無線機を提供する。
【解決手段】 増幅用バイポーラトランジスタ2のベースBは、2個の抵抗7A,7Bが直列接続されたバイアス回路7を介してバイパス端子Binに接続する。また、抵抗7A,7B間には、検波用ダイオード9を接続すると共に、検波用ダイオード9のアノードAはインピーダンス回路10を介して増幅用バイポーラトランジスタ2のコレクタCに接続する。また、検波用ダイオード9のカソードKには、バイパスコンデンサ11を接続する。これにより、検波用ダイオード9、インピーダンス回路10およびバイパスコンデンサ11は検波回路8として機能し、検波回路8は、検波用ダイオード9のカソード電圧Vkを出力信号の大きさに応じて昇降させる。 (もっと読む)


【課題】コアの鍔部が薄くなっても鍔部を損傷させることなくワイヤの端末処理を確実に行うことができ、歩留まり及び信頼性を高めることができる巻線型電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】巻線型電子部品の製造方法は、コアと、コアの巻芯部に巻回されたワイヤと、鍔部の巻芯部の軸芯と直交する端面に設けられた端子電極とを備えた巻線型電子部品を製造する際に、ワイヤ12の端子電極13A、13Bとの接続部を押圧して平坦化する工程と、上記ワイヤの端部を上記巻芯部から上記端子電極へ折り返して上記ワイヤの平坦化された部分を上記端子電極に接続する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】積層コンデンサの等価直列インダクタンスを低減する。
【解決手段】コンデンサ本体22のより短い端面27および28上に1つずつ形成された第1および第2の外部端子電極34および35の間隔を規定する端面側ピッチを、より長い側面25および26上の第1および第2の外部端子電極34および35の隣り合うものの間の間隔を規定する側面側ピッチの0.9倍以下として、端面27および28側での磁束の相殺効果を高め、積層コンデンサ21全体としての等価直列インダクタンスの低減を図る。第1および第2の内部電極30および31の各々は、第1および第2の外部端子電極34および35にそれぞれ接続される引出電極32および33を単に1つずつしか有していない。 (もっと読む)


【課題】コアの鍔部が薄くなっても鍔部を損傷させることなくワイヤの端末処理を確実に行うことができ、信頼性及び歩留まりを高めることができる巻線型電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】巻線型電子部品の製造方法は、コアと、コアの巻芯部に巻回されたワイヤと、鍔部の巻芯部の軸芯と直交する端面に設けられた端子電極とを備えた巻線型電子部品を製造する際に、ワイヤ12の両端部12A、12Bを巻芯部11Aの上方で且つ各端子電極13A、13B上にそれぞれ配置した後、これらの端部12A、12Bを押圧してそれぞれの端子電極13A、13Bに接続する。 (もっと読む)


【課題】被めっき物の寸法が小さい場合にも、被めっき物が陰極線と貫通孔との隙間に入り込むことを防止して、めっき不良をなくし、製品の歩留まりを向上させることが可能な回転バレルめっき装置を提供する。
【解決手段】陰極線6の陰極電極5が配設された方の端部をバレル1内に位置するように配設し、かつ、陰極線6のバレル支持回転軸2の貫通孔7を通過する領域の近傍を、陰極電極5が配設された方の端部側からバレル支持回転軸2の貫通孔7を通過する領域に向かって、直径が徐々に小さくなるようなテーパ形状とし、バレル支持回転軸2の貫通孔7の、バレル1の内部側の開口部と、陰極線6のテーパ形状部16の外周とが接するようにして、陰極線6のテーパ形状部16の外周と、貫通孔7のバレル1の内部側の開口部との間に実質的に隙間のない状態でバレル1を回転させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の向上を図る。
【解決手段】回路基板2が筐体3の内部に収容されて成る無線通信機能付きのカード型装置1において、筐体3の外側にアンテナ構造体4を回動変位可能に設ける。アンテナ構造体4の回動シャフト12に回転トルクを加えるモーター17を設ける。カード型装置1に設けられるモーター駆動用回路部は、無線通信開始信号を受けてモーター17にアンテナ構造体起立用の電流を通電させアンテナ構造体4を起立方向に回動変位させる回路部と、無線通信感度情報信号を受けて無線通信感度の高い状態を維持すべくモーター17への通電電流の向きを制御してアンテナ構造体4の回動位置を制御するための回路部と、無線通信終了信号を受けてモーター17にアンテナ構造体起立用の電流とは逆向きの電流を通電させてアンテナ構造体4を収納方向に回動変位させる回路部とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ良好なシールド性を得ることができる回路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】回路モジュールAは、表面に回路部品4を搭載したモジュール基板1と、回路部品4を包み込むようにモジュール基板1の上面全面に形成された絶縁樹脂層20と、回路部品4の周囲を取り囲むようにモジュール基板1上に搭載され、絶縁樹脂層20の中に埋設された枠状の側面シールド板5と、絶縁樹脂層20の上面に形成され、側面シールド板5の上端部と接続された上面シールド層21と、を備える。枠状の側面シールド板5と上面シールド層21とで回路部品4の周囲を取り囲むため、シールド性に優れ、側面シールド板5を絶縁樹脂層20に埋設したので、絶縁樹脂層を形成した後で側面シールド層を形成する場合に比べて容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】稼働停止時には搬送部材の貫通孔内から電子部品を全て排出することができ、かつ、不良品の発生を抑えることのできる電子部品搬送装置及びその制御方法を得る。
【解決手段】電子部品搬送装置の稼働を停止させる際には、貫通孔3内の負圧状態を停止し、圧縮空気噴出し機構10の噴出口11から、電子部品搬送装置の稼働時より強い圧縮空気を噴き出す。これにより、貫通孔3の案内部材5側の開口部にエアーカーテンが生じ、電子部品30が貫通孔3内に入るのを防止する。噴出口11の位置より搬送方向Xの下流側に位置する貫通孔3内に残った残留電子部品30は、測定区間まで搬送されて測定されるとともに排出区間において排出機構によって排出され、その後、搬送部材2の回転が停止する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の向上を図る。
【解決手段】無線通信用の高周波回路4を有する本体2に着脱自在に取り付けられる着脱式アンテナ構造体3を備えた無線通信機能付き装置1において、本体2には、無線通信用の高周波回路4に電気的に接続してアンテナ動作し無線通信を行うアンテナの放射電極5を設ける。着脱式アンテナ構造体3はアンテナ動作を行う放射電極7を有する。この着脱式アンテナ構造体3の放射電極7は、本体2のアンテナの放射電極5との非接触状態での電磁結合により本体2のアンテナの放射電極5と電気的に接続し当該本体2のアンテナの放射電極5と共にアンテナ動作を行って本体2の無線通信用の高周波回路4による無線通信を行う。 (もっと読む)


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