説明

エスアイアイ移動通信株式会社により出願された特許

1 - 10 / 46


【課題】ATコマンドの処理を無線通信モジュール側に委ねて、CPUへの負荷を軽減することで、処理の効率化を達成する汎用電子装置を提供すること。
【解決手段】後位機器100からATコマンドを汎用通信ユニットの本体11のCPU30で受信すると、そのままこれらをスルーする形で無線通信モジュール50側へ送信する。そして、CPU30は、送信したATコマンドの中に当該CPU30が処理すべき独自コマンドが含まれているか否かを判断する。その結果、独自コマンドと独自コマンドでないコマンドが混在していると判断された場合は、一旦スルーする形で送信したコマンドを全て取り消して、独自コマンド以外のコマンドを再送することとしている。 (もっと読む)


【課題】給電ラインを容易に接続することが可能な板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】励起導電板として機能する主導電板の開放端側から入力インピーダンスがZ(=50Ω)となる箇所まで2本のスリットを設ける。このスリット間を、マイクロストリップライン(MSL)として使用し、伝送線路の特性インピーダンスがZとなるように幅wを決定する。主導電板の放射端側からスリットを設け、主導電板の一部をMSLとして使用することで、入力インピーダンスがZとなる箇所までMSLにより給電することができる。外部からの給電ラインの接続については、特性インピーダンスZの接続線、例えば、同軸線の中心導体を使用し、これを給電ピンとしてMSLの開放端部に接続する。給電ピンの接続位置は、位置精度が要求される給電点ではなく、位置精度を考慮する必要がないので容易に接続することができる。また、給電ピンの接続端と放射端を同じ側に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】給電ラインを容易に接続することが可能な板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】励起導電板として機能する主導電板の開放端側から入力インピーダンスがZ(=50Ω)となる箇所まで2本のスリットを設ける。このスリット間を、マイクロストリップライン(MSL)として使用し、伝送線路の特性インピーダンスがZとなるように幅wを決定する。そして、MSLの長さ方向に沿って、MSLの両側又は一方の側で折り曲げることで断面コ字状又は断面L字状の板状逆Fアンテナを形成する。すなわち、断面コ字状又はL字上に曲げられた接地導電板の外側に、所定距離だけ離れて励起導電板とMSLが配設された板状逆Fアンテナが形成される。板状逆Fアンテナを、MSLの長さ方向に沿って折り曲げることで、給電ピンの接続位置と放射端の位置関係を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触型ICを内蔵しない携帯端末を用いて非接触型ICの電子マネー機能を利用する。
【解決手段】小型端末2は、非接触型ICと近距離無線機能を有している。非接触型ICは、電子マネーカードに使用されているものと同様であり、電子マネーの残高を記憶し、外部からの指令により当該残高の増減を行う。近距離無線機能は、携帯電話3と無線通信を行うものである。携帯電話3は、クレジットカード情報と共に電子マネーサーバ4に登録してある。小型端末2にチャージする場合、携帯電話3を電子マネーサーバ4に接続して、チャージする分の代金をクレジット情報を用いて決済し、その後、携帯電話3は、小型端末2に増額指令を送信し、小型端末2に決済した金額分の電子マネーをチャージさせる。 (もっと読む)


【課題】1台の携帯電話装置の操作で、複数の異なるキャリアを利用した通話を行うことが可能な携帯電話装置を提供する。
【解決手段】時間限定定額通話を提供する本携帯電話機10で近距離無線通信手段11としてブルートゥースを搭載し、メイン端末となる第2携帯電話機50(例えばスマートフォン)とブルートゥース接続を行っておく。本携帯電話機10の電話帳に通話無料サービスの相手か否かを判断するデータをそれぞれの電話番号毎に記憶しておく。本携帯電話機10で電話をかける場合、発信先の相手がメイン端末経由で無料通話の相手だった場合にはブルートゥース経由で電話を掛けることにより、時間制限なしに無料通話を提供することができる。これにより、第2携帯電話機50をカバンの中に入れたままでも、1台の本携帯電話機10で、通話料金がもっとも安く、通話時間に制限のない通話も可能である。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力の消費を抑えて携帯端末の動作可能時間を延ばす。
【解決手段】携帯端末1は、災害情報サーバ34から災害情報を受信して、ユーザに音声や振動などで警告する。この際に、携帯端末1は、自機位置の計測と送信のために用いる無線部12の電源をオフにして電力消費を抑える。警告後、ユーザが携帯端末に対して警告停止操作を行った場合、携帯端末1は、警告を停止する。ユーザが警告停止操作を行わなかった場合、携帯端末1は、無線部12の電源をオンにしてGPS測位を行い、公衆無線を用いて測位した自機位置を監視サーバ35に通知する。当該通知の後、携帯端末1は、無線部12の電源をオフにする。以降、携帯端末1は、ユーザが警告停止操作を行うまで警告を出し続けると共に、タイマ7によって、所定期間ごとに、無線部12の電源オン→測位と送信→無線部12の電源オフ、の動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】導電体で形成された小型の筐体に高性能なアンテナを収納する。
【解決手段】時計装置1は、金属製の凹状容器で構成された筐体2を有しており、筐体2の凹部10には、時計動作部21のほか、GPS衛星からの電波を受信するための逆Fアンテナ部3が配設されている。逆Fアンテナ部3は、文字盤11の背面にあるが、文字盤11は、誘電体であるため、逆Fアンテナ部3は、ガラス板12、文字盤11を透過した電波を受信することができる。また、励起導電板4の形状により励起導電板4に複数の電気長部分を形成して逆Fアンテナ部3を多周波数化することができる。更に、凹部10の内周面と励起導電板4の外周部の少なくとも一部を所定距離以下に近接させると、逆Fアンテナ部3の共振周波数を低くすることができる。これにより、逆Fアンテナ部3を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】導電体で形成された小型の筐体にアンテナを収納すると共に、当該アンテナを小型化する。
【解決手段】時計装置1は、金属製の凹状容器で構成された筐体2を有しており、筐体2の凹部10には、時計動作部21のほか、GPS衛星からの電波を受信するための逆Fアンテナ部3が配設されている。逆Fアンテナ部3は、文字盤11の背面にあるが、文字盤11は、誘電体であるため、逆Fアンテナ部3は、ガラス板12、文字盤11を透過した電波を受信することができる。また、励起導電板4の形状により励起導電板4に複数の電気長部分を形成して逆Fアンテナ部3を多周波数化することができる。更に、凹部10の内周面と励起導電板4の外周部の少なくとも一部を所定距離以下に近接させると、逆Fアンテナ部3の共振周波数を低くすることができる。これにより、逆Fアンテナ部3を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図しないスイッチ動作を防止することが出来る。
【解決手段】ボタン部1は、ボタン穴3を備えたケース2と、ボタン穴3に収納されるキートップ4と、ボタン穴3に対応する位置のケース2内にスイッチ基板5とを有し、キートップ4が押し下げられることにより、スイッチ基板5のキートップ4に対応する位置に実装されたスイッチ本体6が押し下げられてスイッチ操作を行うボタン構造において、ケース2には、ケース表面から突出してボタン穴3周辺の一部に設けられるボタンガード部7が設けられ、キートップ4には、スイッチ基板5に向かって突出して設けられるガード突起部8を備えた。このような構成を備えたボタン部1を有する携帯型電子機器が机などに置かれた場合、キートップ4が机上で押されてもガード突起部8がスイッチ基板5に当接することにより、キートップ4のスイッチ本体6への動作を抑制する。 (もっと読む)


【課題】直接波のみでは、十分な受信感度が得られない場合でも、無線通信を用いた情報処理を効率よく行う。
【解決手段】時刻情報を含む測地信号を送信する位置情報衛星401からの複数の信号を受信するRF手段103と、前記RF手段103で受信した複数の受信信号を1つの合成信号に合成して復調するする合成復調手段104と、前記合成信号から時刻情報を抽出する時刻情報抽出手段116とを備え、GPS時計まで複数の経路で伝わる複数の信号を受信し、複数受信した信号の遅延時間を同期させて信号を合成し、合成された受信信号から時刻情報を得る。 (もっと読む)


1 - 10 / 46