説明

学校法人智香寺学園により出願された特許

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【課題】給電ラインを容易に接続することが可能な板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】励起導電板として機能する主導電板の開放端側から入力インピーダンスがZ(=50Ω)となる箇所まで2本のスリットを設ける。このスリット間を、マイクロストリップライン(MSL)として使用し、伝送線路の特性インピーダンスがZとなるように幅wを決定する。主導電板の放射端側からスリットを設け、主導電板の一部をMSLとして使用することで、入力インピーダンスがZとなる箇所までMSLにより給電することができる。外部からの給電ラインの接続については、特性インピーダンスZの接続線、例えば、同軸線の中心導体を使用し、これを給電ピンとしてMSLの開放端部に接続する。給電ピンの接続位置は、位置精度が要求される給電点ではなく、位置精度を考慮する必要がないので容易に接続することができる。また、給電ピンの接続端と放射端を同じ側に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】給電ラインを容易に接続することが可能な板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】励起導電板として機能する主導電板の開放端側から入力インピーダンスがZ(=50Ω)となる箇所まで2本のスリットを設ける。このスリット間を、マイクロストリップライン(MSL)として使用し、伝送線路の特性インピーダンスがZとなるように幅wを決定する。そして、MSLの長さ方向に沿って、MSLの両側又は一方の側で折り曲げることで断面コ字状又は断面L字状の板状逆Fアンテナを形成する。すなわち、断面コ字状又はL字上に曲げられた接地導電板の外側に、所定距離だけ離れて励起導電板とMSLが配設された板状逆Fアンテナが形成される。板状逆Fアンテナを、MSLの長さ方向に沿って折り曲げることで、給電ピンの接続位置と放射端の位置関係を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】導電体で形成された小型の筐体に高性能なアンテナを収納する。
【解決手段】時計装置1は、金属製の凹状容器で構成された筐体2を有しており、筐体2の凹部10には、時計動作部21のほか、GPS衛星からの電波を受信するための逆Fアンテナ部3が配設されている。逆Fアンテナ部3は、文字盤11の背面にあるが、文字盤11は、誘電体であるため、逆Fアンテナ部3は、ガラス板12、文字盤11を透過した電波を受信することができる。また、励起導電板4の形状により励起導電板4に複数の電気長部分を形成して逆Fアンテナ部3を多周波数化することができる。更に、凹部10の内周面と励起導電板4の外周部の少なくとも一部を所定距離以下に近接させると、逆Fアンテナ部3の共振周波数を低くすることができる。これにより、逆Fアンテナ部3を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】導電体で形成された小型の筐体にアンテナを収納すると共に、当該アンテナを小型化する。
【解決手段】時計装置1は、金属製の凹状容器で構成された筐体2を有しており、筐体2の凹部10には、時計動作部21のほか、GPS衛星からの電波を受信するための逆Fアンテナ部3が配設されている。逆Fアンテナ部3は、文字盤11の背面にあるが、文字盤11は、誘電体であるため、逆Fアンテナ部3は、ガラス板12、文字盤11を透過した電波を受信することができる。また、励起導電板4の形状により励起導電板4に複数の電気長部分を形成して逆Fアンテナ部3を多周波数化することができる。更に、凹部10の内周面と励起導電板4の外周部の少なくとも一部を所定距離以下に近接させると、逆Fアンテナ部3の共振周波数を低くすることができる。これにより、逆Fアンテナ部3を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】負極のみならず、正極にも微生物処後の処理液を供給することで、生物由来のエネルギーをより有効に活用できるバイオ燃料電池を提供すること。
【解決手段】セパレータを介して正極と負極とを備え、正極に供給されるバイオ活物質含有液が、好気性の微生物処理後の処理液であって、負極に供給されるバイオ活物質含有液が、嫌気性の微生物処理後の処理液であることを特徴とし、好ましくは、セパレータを介して正極室と負極室とが隣設し、それぞれの極室はバイオ活物質含有液の流入口及び流出口を備え、該正極室はバイオ活物質に浸漬された正極を備え、該負極室はバイオ活物質に浸漬された負極を備えて成るバイオ燃料電池。 (もっと読む)


【課題】グラファイト化度が高く、比表面積が大きい炭素繊維集合体から成る炭素電極を提供すること。
【解決手段】ラマン分光スペクトルにおける1590cm−1ピーク強度(P)と1350cm−1ピーク強度(P)の比(P/P)が0.85以上であって、窒素ガスを用いるBET比表面積が400m/g以上の炭素繊維集合体から成ることを特徴とする炭素電極、又は、X線回折ピークにおける002回折ピークの半値幅が2.8°以下であって、窒素ガスを用いるBET比表面積が400m/g以上の炭素繊維集合体から成ることを特徴とする炭素電極。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の原因となるCOの有効利用を図り、メタンを回収できるCOの処理システム及びメタン回収システムを提供すること。
【解決手段】廃坑や廃油田などの地下空隙部にCOを注入するCO注入設備と、前記地下空隙部に水素源を注入する水素源注入設備とを有し、該CO注入設備と該水素源注入設備から前記地下空隙部にCOと水素源を注入し、生成するメタンガスを地上に回収する回収設備を有することを特徴とするCOの処理システム及びメタン回収システム。 (もっと読む)


【課題】 増幅回路のスルーレートの影響を除去し、スパイクの発生を抑制し、従来例に比較して高調波歪のない、入力信号のみの出力信号を得るチョッパアンプ回路提供する。
【解決手段】 本発明のチョッパアンプ回路は、入力信号をチョッパ回路で所定の周波数のパルスにてチョッピングして変調信号とし、変調信号を増幅した後、増幅信号を復調して出力信号として出力する回路であり、互いに半周期位相がずれた第1及び第2のパルスにより入力信号をチョッピングし、入力端子対と出力端子対との接続関係を、チョッピングのタイミングにて入れ替え、変調信号として出力する第1のチョッパ回路と、変調信号を増幅し、増幅信号として出力する増幅回路と、第1のパルスにて増幅信号を保持し、第2のパルスにて増幅信号を出力する第1のサンプルホールド回路と、第2のパルスにて前記増幅信号を保持し、第1のパルスにて増幅信号を出力する第2のサンプルホールド回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 風車1の回転軸3に連結した発電機を風車1の回転で駆動し、風力エネルギーを電気エネルギーに変換する風力発電機において、既製の発電機を特別な改造を施すことなくそのまま使用し、風車1の回転抑制手段を低コストで実現可能とした風力発電機を提案する。
【解決手段】 発電機の電機子巻線を軸方向に沿って複数のブロック化(巻線1、巻線2…巻線N)して配列し、風速(風車1の回転数)の変動に伴い、このブロック化した巻線の電気的接続を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センサブリッジのオフセット電圧及びオフセット電圧の温度特性を低減可能なチョッパアンプ回路の提供。
【解決手段】 センサブリッジのオフセット電圧と等しい電圧を発生するオフセット調整電圧発生回路と、オフセット電圧の温度特性と等しい電圧を発生するオフセット温度特性調整電圧発生回路とを設け、これらの出力電圧をチョッパ変調して、チョッパ変調されたセンサブリッジの出力信号から減算する構成とした。 (もっと読む)


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