説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】 補正精度を向上することができる、測定誤差の補正方法及び電子部品特性測定装置を提供する。
【解決手段】 試験治具26と基準治具16とで、相対補正データ取得用試料を測定し、試験治具26での測定値から基準治具16での測定値の推定値を算出するための第1の数式を求める。周波数ごとに、試験治具26と基準治具16とで、残留誤差補正データ取得用試料を測定し、第1の数式を用いて算出した基準治具16での測定値の推定値に含まれる誤差を算出するための第2の数式を求める。任意の電子部品について、試験治具26で測定し、試験治具26での測定値から第1の数式を用いて基準治具16での測定値の推定値を算出し、この推定値を第2の数式を用いて補正する。第2の数式は多項式又は有理式である。 (もっと読む)


【課題】比誘電率(εr)、およびQ値が高く、共振周波数の温度係数(τf)の絶対値が小さくて、しかも、レーザ加工を行った後、低い温度での熱処理によりQ値を効率よく回復させることが可能な高周波用誘電体磁器組成物、それを用いた誘電体共振器、誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ、および通信機装置を提供する。
【解決手段】一般式:xBaO−yTiO2−z{(1−s−t−u)SmO3/2−sNdO3/2−tPrO11/6−uCeO2})で表したとき、x,y,z,s,tおよびuがそれぞれ、0.10≦x≦0.20,0.55≦y≦0.68,0.15≦z≦0.35,0.20≦s≦0.65,0≦t≦0.25,0≦u≦0.03,x+y+z=100の関係を満足する主成分100重量部に対して、Feを、Fe23換算で1.0重量部を超え、2.5重量部を超えない範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、安定した出力電圧を供給することが可能な自励式降圧チョッパレギュレータを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる自励式降圧チョッパレギュレータは、スイッチ素子としてp型MOSトランジスタPT1を設けるとともに、従来のダイオードを用いた整流ではなく、n型MOSトランジスタNT1を設けた同期整流回路を設けることにより、順方向電圧を小さくして、ダイオードで生じていた順方向電圧による損失および発熱による消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程で組立て性を阻害することなく永久磁石の磁界をフェライトに効率的に印加でき、かつ、フェライトを安定性よく確実に回路基板上に実装することのできる非可逆回路素子及び通信装置を得る。
【解決手段】 主面32a,32bに第1及び第2中心電極を導体膜にて形成したフェライト32を一対の永久磁石41,41にて挟み込んだフェライト・磁石組立体を回路基板20上に縦置き実装した非可逆回路素子。フェライト32の下面に形成された接続用電極32xは上面に形成された中継用電極32yよりも厚く形成されている。フェライト32及び磁石41はともに直方体形状をなし、フェライト32の主面32a,32bは磁石41の主面41aよりも小さく、かつ、回路基板20上にそれぞれの中心C1,C2を一致させた状態で並置されている。接続用電極32xは回路基板20上に形成された端子電極と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 共振現象の発生し易い1〜100MHz帯域で高インピーダンスであり、ノイズ成分の高周波帯域(100MHz以上)で低インピーダンスである積層型複合電子部品を得る。
【解決手段】 3端子積層セラミックコンデンサ1のグランド用外部電極G1,G2は、それぞれ、カーボン抵抗膜12a,12bを介してグランド用貫通電極4の一方の引出し部4a及び他方の引出し部4aに電気的に接続されている。積層体10の端部に形成されたカーボン抵抗膜12a,12bはRC並列回路を形成している。つまり、グランド用外部電極G1,G2とグランド用貫通電極4との間に、それぞれ、カーボン抵抗膜12a,12bによるRC並列回路を形成している。そして、積層体10に内蔵された信号用貫通電極3及びグランド用貫通電極4にて構成された主コンデンサCと、カーボン抵抗膜12a,12bによるRC並列回路とが電気的に直列接続している。 (もっと読む)


【課題】10kV/mmを遥かに超える高電界強度下であっても、加速寿命が良好で高信頼性を有するようにする。
【解決手段】誘電体セラミックが、組成式BamTiO2+mで表されるチタン酸バリウム系固溶体を含有した主相粒子と、組成式MgVOで表される結晶性複合酸化物からなる二次相粒子とを含んでいる。好ましくは、上記m、n、及びtが、1.001≦m≦1.030、0.3≦n≦5.0、1.5+n≦t≦2.5+nであり、BamTiO2+m100モルに対するMgVOの配合モル量αが、0.05≦α≦2.0である。これにより誘電特性や静電容量の温度特性、絶縁性も良好なものとすることができる。さらに、必要に応じて特定の希土類元素や金属元素、更にはSiを含む焼結助剤を含んでいてもよい。
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【課題】セラミックグリーンシートの加工時間を短縮し、加工精度を向上できるセラミックグリーンシートの加工方法を提供する。
【解決手段】移動可能に設けられたセラミックグリーンシートSに複数個の貫通孔を形成するためのセラミックグリーンシートSの加工方法であって、レーザ光源12から発振されたレーザビームL1をレーザ縮径手段14に通過させて縮径させるレーザビーム縮径工程と、レーザ縮径手段14により縮径されたレーザビームL1を略90度の入射角度でレーザ分光手段18に入射させて複数個のレーザビーム群L2に分光させるレーザビーム分光工程と、レーザ分光手段18により分光されたレーザビーム群L2における0次光を略90度の入射角度でレーザ集光手段20に入射させて集光させ、集光させたレーザビームL2をセラミックグリーンシートS上に照射させるレーザビーム照射工程と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の悪化をさほど招くことなく、帯域外減衰量の拡大を図り得る端面反射型表面波フィルタを提供する。
【解決手段】 SHタイプの表面波を利用した縦結合共振子型表面波フィルタであって、圧電基板2の上面2aにおいて、所定距離を隔てて互いに平行に第1,第2の溝2b,2cが形成されており、溝2b,2c間において、縦結合共振子型弾性表面波フィルタを構成するためのIDT5,6が形成されており、第1,第2の溝2b,2cのIDTが形成されている側の側面2b1,2c1が反射端面を構成しており、圧電基板2の上面2aにおいて、(a)IDT5,6の20%以上を覆うように樹脂被覆層3または(b)IDT5,6を覆うようにSiO2膜からなる保護層が形成されている、縦結合共振子型弾性表面波フィルタ1。 (もっと読む)


【課題】 図18に示すタイプの表面実装型部品31の外観検査を行う場合に、特許文献2に記載の外観検査方法を適用できたとしても、X線透過による外観検査では透過装置自体が高価であるため、実際の製造現場ではコスト的に容易に導入できない。 【解決手段】 第1の主面、第2の主面及びこれら第1、第2の主面間をつなぐ側面を有するセラミック基板と、前記第1の主面に設けられた端子電極13と、この端子電極13から連続して側面に延設され且つ端子電極13の幅寸法より小さな幅寸法に形成された第1の外観検査用導体12と、を有することを特徴とする。
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【課題】 平衡−不平衡変換機能を有し、不平衡端子のインピーダンスと平衡端子のインピーダンスとの比が大きくされている弾性波フィルタ装置を得る。
【解決手段】 圧電基板上に、縦結合共振子型の第1,第2の弾性表面波フィルタ部6,7が形成されており、弾性表面波フィルタ6,7が、それぞれ、表面波伝搬方向に配置された第1〜第3のIDT11〜13及び第4〜第6のIDT14〜16を有し、第2,第5のIDT12,15が不平衡端子3に接続されており、第1,第3のIDT11,13が電気的に直列に接続されており、かつ第1の平衡端子4に接続されており、第4,第6のIDT14,16が電気的に直列に接続されており、かつ第2の平衡端子5に接続されている、弾性波フィルタ装置。 (もっと読む)


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