説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【目的】 出力、燃費等のエンジン性能が優れ、かつ振動騒音及び排気ガス中のNOを低減することができる特に車両用デイーゼルエンジンに好適な蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【構成】 燃料噴射パターンを、少量の燃料を噴射するパイロツト噴射と残部多量の燃料を噴射するメイン噴射とから構成し、メイン噴射を担当する高圧燃料用の第1蓄圧器36と、パイロツト噴射を担当する低圧燃料用の第2蓄圧器78とを設ける。燃料噴射ノズルの開閉は、第1蓄圧器の高圧燃料をノズルニードル18に閉弁力として作用させ又は同閉弁力を除去する第1の三方電磁弁34によつて行なわせ、またパイロツト噴射用の低圧燃料とメイン噴射用の高圧燃料の切換えは、第2の三方電磁弁86によつて行なう。 (もっと読む)



【目的】本考案の目的は、ベルト伝達機構を用いた無段変速装置におけるプーリの溝幅調整機構において、従動プーリに作用する遠心力を相殺するための遠心バランス室を設け、この遠心バランス室への油の供給を簡単にすることのできる構造を得ることにある。
【構成】本考案は、可動フランジ8の背面に配設された遠心バランス室8Dへの油の供給をハウジング10側に形成されたノズル10Aによって行なうことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 車両駆動用の電動モータと発電用の内燃エンジンを有するハイブリッド車の航続距離の増大ならびに動力性能及び排ガス特性の向上を図れる、ハイブリッド車のエンジン運転方法を提供すること。
【構成】 実車速VVとアクセルペダル踏込量θACCとの関数で夫々表されかつ燃料消費が少ない複数の目標エンジン運転状態Pのうちの、周期的に夫々検出される実車速及び踏込量に適合する一つが選択され(S114)、選択運転状態を達成可能とする目標スロットル弁開度θTRGになるようにスロットル弁が緩やかに開閉される(S115ないしS118)。 (もっと読む)



【目的】 破損を回避しながら軽量化を実現できるコネクティングロッド構造
【構成】 ピストンピン穴2を有するコネクティングロッド本体3と、この本体の他端にクランクピン穴4を形成するキャップ5と、クランクピン穴4を挾んで配置されて上記本体3とキャップ5とを結合するボルト6とナット7とからなるコネクティングロッド構造において、コネクティングロッド本体3とキャップ5に、ボルト6とナット7のそれぞれの座面3c,5bを形成し、この座面とこれに交叉する周壁3d,5cとの境界部分3e,5dにフィレットローリング加工を施して、該境界部分に圧縮残留応力を発生させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、走行中でのエアコンディッショナの作動に対応して休筒状態の設定領域が狭められてしまうのを防止して、休筒状態を設定することによる燃費向上を確保することのできる構造を備えた自動車用エンジンを得ることにある。
【構成】本発明は、エンジン回転数センサ4およびブースト圧センサ5により割り出される空気の体積効率により全筒でのバルブ開閉を行なう場合と一部の気筒でのバルブ開閉を行なう場合とを判定するとともに、空調装置の作動用スイッチ6がオンされた場合に体積効率が増加した場合、この増加に見合う休筒状態の判定領域を切り換え、この判定領域を基にしてバルブ機構2による休筒状態を設定するようになっていることを特徴としている。 (もっと読む)



【目的】 破損のおそれをなくして軽量化を実現する。
【構成】 コネクティングロッド本体2と、この本体の他端にクランクピン穴4を形成するキャップ部5と、クランクピン穴4を挾んで配置されてコネクティングロッド本体2とキャップ部5とを結合するボルト6とナット7とからなるコネクティングロッド構造において、コネクティングロッド本体2にボルト座面2bを形成し、この座面2bとこれに交叉する周壁2cとの境界部分にアンダーカット部2dを形成し、このアンダーカット部2dにショットピーニング加工を施して、上記境界部分(2d)に圧縮残留応力を付与したことを特徴とする。 (もっと読む)



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