説明

株式会社富士通ゼネラルにより出願された特許

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【課題】暖房運転において配管及び配線の組合せの判定を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】全ての膨張弁を開いて一斉に暖房運転を行い、第1の所定時間の経過の後に特定の1個の膨張弁を閉じ、さらに第2の所定時間の経過の後に、前記特定の1個の膨張弁を閉じてから前記第2の所定時間の経過時点までの期間の温度変化を前記各室内機に設けられた温度センサで検出して前記配線を経由して前記室外機の側に伝達し、該室外機に伝達された前記温度変化のうちの最も温度変化が大きかった室内機が、前記特定の1個の膨張弁に前記配管で接続された特定の1台の室内機であるとき、前記特定の1個の膨張弁に対応する端子と前記特定の1台の室内機の間の配線の接続の組合せが正しく、それ以外のときは誤りであると判定する。 (もっと読む)


【課題】暖房能力の向上を維持しつつこれまで以上に冷房性能を高めることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多段圧縮機12、室外熱交換器22、減圧器23、気液分離器24および室内熱交換器25を配管で順番に接続する冷凍サイクル装置であって、冷房時には、前記気液分離器24で分離され気体口24cから流出する気冷媒を前記多段圧縮機12の吸入側に導入し、暖房時には、前記気液分離器24で液体口24bから流入する冷媒を前記多段圧縮機12の低段圧縮機13および高段圧縮機14の間にインジェクションする。 (もっと読む)


【課題】誤りのあった配線の端子を示し、その配線を何れの端子に接続し直すべきかを表示できるようにして、配管及び配線の組合せの修正を容易に行い得るようにする。
【解決手段】室内機に配管で接続された膨張弁と室内機に配線で接続された分岐ユニット上の分岐部の端子との対応関係が誤りであるとき、配線が誤っている端子と、配線を接続し直すべき正しい端子とを表示する。 (もっと読む)


【課題】冷媒分岐ユニット本体とケーブルを接続したまま電装品箱据付面を変更でき、かつ、据付後はケーブルが冷媒分岐ユニット本体内に収納される。
【解決手段】室外機側の冷媒配管から複数の室内側の分岐冷媒配管に冷媒を分岐して、前記分岐冷媒配管に電磁弁と温度検知器を備えた配管ユニットと、同配管ユニットを内側から順に密閉ケースと、断熱材ケースと、上部ケースおよび下部ケースで挟み込んで収納する本体部と、前記電磁弁と前記温度検知器をケーブルで接続して制御する電装品箱から構成される冷媒分岐ユニットにおいて、前記断熱材ケースに、前記ケーブルを収納して前記電装品箱のケーブル導入孔に導くケーブル用凹部を備え、前記電装品箱は、前記上部ケースの第1側面および第2側面にそれぞれ係止手段を有し、前記下部ケースを開放し、前記電装品箱を前記ケーブルとの接続を維持した状態で天地反転させ、前記上部ケースに係止する。 (もっと読む)


【課題】天井裏に水平状に設置された本体部のメンテナンス作業時に、下部ケースを落下させないように上部ケースと下部ケースとに仮固定部を設けた。
【解決手段】室外機側の冷媒配管から複数の室内機側の分岐冷媒配管に冷媒を分岐する配管ユニットと、断熱材を有した内部に前記配管ユニットを収納し、外郭を上部ケースおよび下部ケースで構成した本体部とを備えた空気調和機の冷媒分岐ユニットであって、前記上部ケースに形成された前記配管ユニットが挿通していない側となる両側面と、同両側面に重合するように前記下部ケースに形成された複数のフランジ部とに、係脱可能に係止するダボとダボ用孔とからなる仮固定部を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の所定位置に固定された撮像手段により車両周囲を撮像した画像を使用して、運転者にとってより使用感の良い運転支援画像を表示する運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者が車両40を運転して道路61から道路60に進入して右折するために、車両40を交差点80に進入させようとして停止線65で停止しているとき、撮像手段1で撮像した車両前方画像51には、道路60の左右方向がほぼ180°にわたって表示される。従って、運転者が目視した場合に死角となる領域(視線64より左側の領域)も運転支援画像70に表示されるため、運転者が交差点80に接近してくる車両41を把握できるとともに、運転支援画像70に表示されている左側車幅表示線72aと左側第1距離目盛線71aおよび左側第2距離目盛線71cとを見ることによって、車両41と交差点80との距離を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】室外機から複数の室内機へ冷媒を分配する空気調和機の冷媒分岐ユニットで、特に本体内部の容積を確保して、本体のサイズをコンパクトにできるとともに、断熱性の向上が得られる空気調和機の冷媒分岐ユニットを提供する。
【解決手段】室外機側の冷媒配管と、複数の室内機側の分岐冷媒配管と、前記冷媒配管から前記分岐冷媒配管に冷媒を分岐する分岐部と、前記分岐部を収納する本体部を、前記冷媒配管と前記分岐冷媒配管を向かい合う側面からそれぞれ引き出す上部密閉ケースおよび下部密閉ケースと、上部密閉ケースおよび下部密閉ケースを覆う断熱材ケースと、外郭を構成する上部ケースおよび下部ケースとで構成し、前記上部密閉ケースおよび前記下部密閉ケースは、周囲に縁部を有し、互いの前記縁部を固定手段により密着させて内部を密閉し、前記断熱材ケースは、前記上部密閉ケースおよび前記下部密閉ケースと前記固定手段まで被着する。 (もっと読む)


【課題】縦置きに設置した場合も、冷媒配管の工事が迅速になる空気調和機の冷媒分岐ユニットを提供する。
【解決手段】室外機側の冷媒配管と、複数の室内機側の分岐冷媒配管と、前記冷媒配管から前記分岐冷媒配管に冷媒を分岐する分岐部と、前記分岐部を収納し、前記冷媒配管と前記分岐冷媒配管を向かい合う側面からそれぞれ引き出す本体部と、電装品箱から構成される冷媒分岐ユニットにおいて、前記分岐冷媒配管は、室内機側に継手部を備えた分岐ガス管と分岐液管で構成し、前記分岐ガス管と前記分岐液管は所定の距離を離して本体部から平行に引き出し、前記継手部は重ならないように配置し、隣合う前記分岐ガス管は一方から他方に向かって順次長さを長くして並列に配置し、同様に隣合う分岐液管も一方から他方に向かって順次長さを長くして並列に配置する。 (もっと読む)


【課題】本体部を吊り下げた状態で、分解することなく配管ユニット周りのメンテナンスを行えるようにした。
【解決手段】 室外機側の冷媒配管から複数の室内機側の分岐冷媒配管に冷媒を分岐する配管ユニットと、同配管ユニットを収納し、周囲に縁部を有し、同縁部を合わせて内部を密閉する上部密閉ケースおよび下部密閉ケースと、同上部密閉ケースおよび同下部密閉ケースを覆う上部断熱材ケースおよび下部断熱材ケースと、外郭を構成する上部ケースおよび下部ケースとからなる本体部を備えた空気調和機の冷媒分岐ユニットにおいて、前記上部密閉ケースは、前記縁部から前記配管ユニットとの当接面を延出させた配管取付部を備え、同配管取付部に、配管押えと、上部が前記上部ケースに固定され、下部が前記配管押えの下端まで延びる配管吊金具とで、前記配管ユニットを固定した。 (もっと読む)


【課題】コストを増加させないで、また、室外機のカバーや電装品箱の蓋を開けることなく、室外機側から特定の処理のための指示を行うことができる構成を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】室外機は外気温センサを用いて温度を逐次測定する。測定温度が予め定めた単位時間(1秒)内に15℃以上の温度変化があった場合、室外機は保守要員による指示と認識する。そして、この温度変化を検出した後、2秒毎に外気温を測定して記憶し、記憶した温度を閾値により『0』、『1』の指示値に変換し、この指示値による温度変化パターンに対応した処理(コマンド)を複数の特定の処理の中から選択して実行する。 (もっと読む)


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