説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】外殻部材の軽量化によりブレース部材の軽量化を図ることができ、剛性の高い製造コストの安価なブレース部材を提供すること。
【解決手段】 中心軸力部材12とその中心軸力部材12の外側に配置される座屈拘束用の外殻部材11とを備えたブレースにおいて、前記外殻部材11を構成する全ての辺に、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成された薄板の溝形金属部材2,3を配置し、隣り合う各溝形金属部材2,3をドリルネジ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段により接合した外殻部材11とされ、少なくとも一対の対抗する溝形金属部材2(3)は、ウェブ4(7)に内側又は外側方向に突出するリブ6(9)を1個以上形成し外周面に平坦部を有する窪みを形成した溝形金属部材2,3とされていることを特徴とする溝形金属部材を組立てて形成される外殻部材を備えたブレース部材とした。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造装置のストランドを構成するガイドロールセグメントにおいて、電磁攪拌装置を設ける場合と設けない場合の使い分けが可能であり、この使い分けを、設備費用を高騰させることなく、また、広い設置場所を要することなく実施できるようにすること。
【解決手段】一つのガイドロールセグメントを構成する一対の上下フレーム1a,1bの鋳造方向略中央部分の開口部2a,2bにそれぞれ中間フレーム3a,3bを取り外し可能に設け、ガイドロールセグメントに電磁攪拌装置を設けない場合は、中間フレーム3a,3bに大径ロール4を設けて一体のガイドロールセグメントを構成し、ガイドロールセグメントに電磁撹拌装置を設ける場合は、中間フレーム3a,3b及びこの中間フレーム3a,3bに設けている大径ロール4を取り外し、開口部2a,2bに上下1式の電磁攪拌装置7a,7bをそれぞれ設けて一体のガイドロールセグメントを構成する (もっと読む)


【課題】単位体積当たりの静電容量が高い電気二重層キャパシタの工業的生産を容易に実現することができる電気二重層キャパシタおよびその製造方法提供する。
【解決手段】電気二重層キャパシタは、易黒鉛化性炭素材料を炭酸アルカリ塩とともに熱処理して得られる多孔質炭素材を電極材料に用いて形成した電極を有し、セル組み立て後に電界賦活したものである。易黒鉛化性炭素材料の熱処理を行う前後の面間距離d002がいずれも0.340nm〜0.350nmであり、また、多孔質炭素材の比表面積が50m/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 フラックス溶融めっき鋼板の製造方法において、フラックス巻が抑制でき、かつ、カキ疵の発生を抑制でき外観に優れた溶融めっき鋼板を得ることができるフラックス溶融めっき鋼板の製造方法およびその方法に使用する仕切り板を提供すること。
【解決手段】 鋼板の表面にフラックスを塗布した後、該鋼板を溶融金属浴内に浸漬し、ポットロールを経由して通板し、鋼板の表面に溶融金属をめっきする溶融めっき鋼板の製造方法において、鋼板がポットロールに接触している位置に、ポットロールと3〜20mmの距離(L)を設けて仕切り板の先端がくるように断面略L字状の仕切り板を設置し、該仕切り板の先端角度(θ)を水平軸に対して50〜80°とし、かつ、該仕切り板の上部を溶融金属浴中に浸漬距離(L)30〜300mmで浸漬して、溶融めっきすることを特徴とする溶融めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の工場建家と同等の構造性能を維持しながら、天井クレーンが走行するための空間を確保しつつ、柱、梁、基礎、杭などの建設部材量を削減する建築構造を提供すること。
【解決手段】 妻面フレーム22をブレース構造とし、また更に小屋面53にブレース24を追加し、高剛性化を図ることで、妻面フレーム2面と小屋面で構成される門形の構造により、張間方向の水平力を集中的に処理する。 (もっと読む)


【課題】 メタル系フラックス入りワイヤにおいて、スラグ材成分を規定し、かつグラファイトを所定の値の範囲内で添加することによりスラグ生成量を低減し良好な塗装性を確保できるメタル系フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 スラグ材の規制およびグラファイトの規定によりスラグ生成量を低くし、フラックス入りワイヤの塗装性を確保するために、ワイヤ全体の質量%で、グラファイト以外のC:0.001〜0.20%、グラファイト:0.10〜0.7%、SiO2以外のSi:0.05〜1.2%、Mn:0.2〜3.0%を含有し、P:0.03%以下、S:0.02%以下に制限し、さらに、SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上を合計で0.05〜0.40%含有し、前記グラファイト、および、前記SiO2、Al23、Na2OおよびK2Oの1種または2種以上は少なくとも前記フラックスとして含有させる。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の表面の欠陥を検査する際に,輝度変化が大きくて面積の小さい欠陥と輝度変化が小さくて面積の大きい欠陥とを同時に検出することのできる計算負荷の低い欠陥検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】 被検査体表面の画像データの各画素の輝度を正規化した後に正規化基準値を用いて重み付けするようにしたので輝度変化が大きくて面積の小さい欠陥を消失させずに輝度変化が小さくて面積の大きい欠陥を検出することが可能となる。また,被検査体表面の画像データの輝度を正規化及び重み付けした値を各画素に対する有害度として定めた後,各画素を中心とする所定サイズの領域内の有害度を積分した値を各画素に対する有害度積分値として定めて,この有害度積分値を二値化処理するようにしたので,単一欠陥としての検出が困難な分断された欠陥や,集合して存在する欠陥を1つの欠陥として低い計算負荷で検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 強度、加工性および高周波焼き入れ性に優れた機械部品・構造用鋼管を、従来に比べて格段に低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明はC:0.3超〜0.6%、Si:0.05〜0.4%、Mn:0.5〜1.0%、P:0.03%以下、S:0.005〜0.03%、Al:0.01〜0.08%、Cr:0.05〜0.25%、肉厚5〜22mm、外表面に100〜500μmの脱炭層を持つ750℃以上の鋼管を、内表面および外表面からそれぞれ1mm内側までを除いた部分について700℃から550℃の間を3〜20℃/秒の冷却速度で外面側から冷却することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 音響異方性が小さい降伏強さ650MPa級以上の高張力鋼板、および該鋼板のオフラインでの熱処理を必要としない製造方法を提供する。
【解決手段】 C:0.04〜0.09%、Si:0.01〜0.6%、Mn:2.00%超、3.00%以下、B:0.0005〜0.005%を含有し、Nb、Tiを、0.045%≦Nb+2Ti≦0.090%を満たして含有し、A=(Nb+2Ti)×(C+N×12/14)が0.0025〜0.0055を満足し、組織がベイナイト80%以上である鋼板。また、該成分鋼を、T(=6300/(1.9−Log(A))−273)〜1300℃に加熱し、1020℃以上で粗圧延後、920℃超、1020℃未満で累積圧下率15%以下、860〜920℃で累積圧下率20〜50%とし、仕上温度860℃とする圧延に引続き、加速冷却を800℃以上から開始し、420〜570℃で冷却停止する該鋼板の製法。 (もっと読む)


【課題】 HIP法によりインバー合金と黄銅の接合面の十分なる強度を確保し、かつ、その接合界面の残留応力を低減することで、接合面の割れ及び加工中の素材歪を防止して工業的に活用可能な複合構造材、及びこれを接合する方法を提供する。
【解決手段】 一方の素材がインバー合金、他方の素材が黄銅からなり、前記両素材間に厚みが50μm以上、1000μm以下の銅層からなるインサート材を配置し熱間等方加圧法により接合し、更に、前記インバー合金と銅層の間に厚みが10μm以上、200μm以下のNi層を配置した。 (もっと読む)


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