説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、陰極剥離メカニズムを阻害する物質を非環境負荷物質で構成し、さらに密着力を低下させない形で化成処理組成を施し、重防食被覆鋼材に要求される性能を満足させる被覆鋼材を提供する。
【解決手段】 鋼材に、化成処理層、有機樹脂層を順次積層して成る有機樹脂被覆鋼材において、化成処理層が、Al、Ga、In、Tlの水酸化物あるいはオキシ水酸化物から成る群から1つ以上選ばれた組成物を含み、その金属元素の付着量が合計で0.01〜10g/m2であることを特徴とする被覆鋼材である。 (もっと読む)


【課題】 より正確に介在物の存在有無を判定できるようにした超音波探傷方法および装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象物16の一側面を臨むように超音波送信子18aと超音波受信子18bとを配置し、検査対象物16へ向けて超音波パルス波を照射しその反射波を処理して検査対象物16の内部欠陥からの反射波が含まれていないか否かを判定し、内部欠陥からの反射波が含まれている場合に、超音波送信子16bから超音波バースト波を照射しその反射波を処理して、反射波振幅の超音波バースト入射波振幅に対する二次高調波の振幅の比を得るようにし、前記入力電圧と前記入射波振幅に対する二次高調波の振幅の比との間に線形関係がある場合に介在物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の表側、裏側での圧力差を最小化して高速通板時のメッキ液流の安定化させて鋼帯と電極が接触することなく、高速域でも鋼帯を安定通板させることができる竪型電解処理装置のエッジマスク装置を提供する。
【解決手段】竪型電解処理装置の電解処理タンク内で鋼帯の両縁をエッジマスク7で覆って電極4間を走行させて鋼帯を連続的に電解処理する竪型電解処理装置のエッジマスク装置において、電解液の流路となる電極両サイドの開口面積/電極間断面積(ここで、電極間断面積:エッジマスクがない場合の電極両サイドからの電解液流入面積、開口面積:電極間断面積−エッジマスクで妨げられる電極両サイドからの電解液流入面積)で表す開口率Rがライン速度Vの関数(R≧0.0000007V−0.00006V+0.4693)で規定する。 (もっと読む)


【課題】 火災時における梁の伸び出し量を大幅に低減することにより柱の部材角を抑制することで鉄骨構造体の層崩壊を防ぐ。
【解決手段】
鉄骨構造体2を構成する鉄骨柱22が両側に接合されるH形鉄骨梁22の耐火被覆構造において、H形鉄骨梁11は、略鉛直に向けられたウェブ12の上下端に上部フランジ13と下部フランジ14がそれぞれ形成され、上部フランジ13は、上記H形鉄骨梁11の軸線方向に沿って耐火被覆材2が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延でコイル状に捲き取ったコイルが潰れる現象を防止する装置及び方法を提供する。
【解決手段】巻き取り装置から抽出後のコイルを穴横の状態のまま、鉛直に対して対称な2つの傾斜部をコイルとの接触面とするコイル置き台に静置し、常温まで冷却する過程において、傾斜部が地面(水平)となす角度を45°〜55°とし、コイル自重を支える箇所を2つの傾斜部のみとすることを特徴とするコイル潰れ抑制・修正方法並びに置き台。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、三元共晶組織中にMg2Zn11相が晶出して変色しやすくなる外観不良を防ぎ、安価に外観の良好な高耐食性溶融めっきを提供することを目的としている。
【解決手段】
質量%で、Al:4〜22質量%、Mg:1〜5質量%を含有し、残部がZnおよび不可避不純物からなり、かつ、単位面積あたりで、めっき層中のAl/Zn/MgZn合金の三元共晶組織の結晶の60%以上が円相当径100μm以上であるように制御することにより外観が良好な溶融めっき鋼板を得る。
また、上記めっき鋼板にSi:0.5質量%以下、Ti:0.1質量%以下、Ni:0.5質量%以下、Zr:0.1質量%以下、Hf:0.1質量%以下、Sr:0.1質量%以下、Ca:0.1質量%以下の一種または二種以上を添加することにより外観が良好な溶融めっき鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式燃焼バーナ対を複数組配置した加熱炉の燃焼ゾーン全体の燃焼停止回数を極力少なくする燃焼ゾーンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ対に異常が発生した場合に、異常が発生したバーナ対の燃焼空気切替弁、排ガス切替弁及び燃料切替弁に閉指令を出し、閉指令を出したすべての切替弁について所定時間内に閉指令の実施が確認できた場合には異常が発生したバーナ対以外の燃焼ゾーン内のバーナ対は燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】 衝突シミュレーションや衝突安全設計について評価基準となる材料の高速変形特性の測定において、精度の高い変形応力測定を簡便に提供する。
【解決手段】 丸棒又は板状の試験片1を固定する固定部11を有する締結部と、引張荷重又は圧縮荷重を計測する荷重検出部2と、前記締結部を支持する支持機構3と、前記試験片1に引張又は圧縮変形を与える弾性棒4からなる装置において、前記締結部と前記荷重検出部2を一体化し、かつ(固定部11の断面積)≦(荷重検出部2の断面積)≦(支持機構3の断面積)を満たし、かつ、前記試験片に引張又は圧縮変形を与える可動部が弾性棒4、応力波パルス発生機構により構成されることを特徴とする高速引張又は高速圧縮荷重計測装置。 (もっと読む)


【課題】植物質原料の配合比率が高く、成型前のかさ密度と成型後の見掛け密度の比である体積圧縮比εが大きくなる場合であっても、安定して大量の成型固体燃料を製造することができるようにすること。
【解決手段】植物質原料比率が50質量%を超える原料を、回転する2つのロール間に供給し、圧縮成型する固体燃料の製造方法において、ロール直径D(インチ)を、D>13×ln(ε)−4(ε:成型前のかさ密度と成型後の見掛け密度の比(体積圧縮比))の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】不溶性電極を用いた電気錫メッキ方法において、酸素吹込み時に同時に生成する錫スラッジの生成を低減できる制御方法を提供する。
【解決手段】金属錫溶解槽とメッキ液循環槽との間のメッキ液循環ラインにおいて、メッキ液循環槽へ供給するメッキ液流量Faを制御する際に、メッキ液循環槽から金属錫溶解槽への流量Fbと金属錫溶解槽内流量Fcと金属錫溶解槽の自己循環流量Fdとを、Fb=Fa、Fc=Fa+Fdとなるようにする。 (もっと読む)


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