説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】 管内作業を実施するにあたって、路面の専有面積を小さくすることができるようにする。
【解決手段】 埋設管Aの直管部分が露出しているピット2を路面3に形成し、そのピット内の直管部分の一部を切除して、互いに対向する一対の管切断端部5a,5bをピット内に開口させ、管切断端部の一方から管内作業装置1を埋設管内に挿入して、その管内作業装置を用いて管内作業を実施する管内作業の実施方法であって、一対の管切断端部の夫々を形成してある両管部分6a,6b間に、管内作業装置を載置可能な載置面13aを備えたランチャー13を、管内作業装置が載置面の上を通って両管部分の管内に亘って一連に移動できるように設置する。 (もっと読む)


【課題】 一般的な鉄鋼製造設備で実施可能な、スケール疵を低減することのできる、チタン材の熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】 加熱したチタン材の熱間圧延に際し、加熱後に、最初の圧延パスとして、圧下率8%以下で圧延ロール下を通材することにより表面スケールを剥離、粉砕する工程と、さらに、該圧延パス後に、または、該圧延パス間および該圧延パス後に、水流や気流のいずれかまたは水と気体の混合流体を被圧延材に吹き付けて、前記剥離、粉砕した表面スケールを除去する工程とからなるスケール除去工程を配し、または該工程を複数回繰り返し、その後、所定のサイズに圧延することを特徴とする、チタン材の熱間圧延方法。 (もっと読む)


【課題】 DP鋼の冷延鋼板を原板としてNiプレメッキ法による合金化溶融亜鉛メッキ鋼板を製造するに当たり、原板の加工性をあまり損なわずに製造する方法を提供すること。
【解決手段】 質量%で、C:0.05〜0.20%、Mn:1.0〜3.0%、Si:0.3〜1.8%、P:0.05%以下、S:0.03%以下、sol.Al:0.005〜1.0%、N:0.01%以下を含み、残部はFeおよび不可避的不純物から成る鋼片を熱延、酸洗、冷延後、750〜900℃にて焼鈍し、350℃以下まで50℃/秒以上で冷却し、酸洗後、途中の調質圧延をかけることなく、NiまたはNi−Feをプレメッキし、5℃/秒以上で430〜500℃まで加熱後亜鉛メッキ浴中で亜鉛メッキし、460〜550℃で5〜40秒の合金化加熱処理を行い、最終の調質圧延を0.2〜1%の伸び率でかけることにより加工性の良好な合金化溶融亜鉛メッキ高強度鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 衝突安全性の向上のため、動的変形特性に優れた自動車部材、構造を確実に提供する。
【解決手段】 材料内の硬度分布が1つ以上のピークを持つ鋼材で、低硬度側のピークの中央値(Hl)と、最も高硬度側の側のピークの中央値(Hh)の比(Hh/Hl)が、
Hh/Hl≧1.08を満たすことを特徴とする鋼材で衝撃吸収部材および自動車車体構造を構成する。またその際、最も低硬度側の相の体積率(Vl)と最も高硬度側の相の体積率(Vh)の比が、Vh/(Vl+Vh)≦0.4を満たす際に衝撃吸収能が優れる。 (もっと読む)


【課題】 材料の平均結晶粒径及び結晶粒径分布のばらつきの程度(分散)をも任意に決定できる材料の超音波伝播解析方法。
【解決手段】 超音波送受信子の位置、大きさ、周波数特性を含む解析条件を設定し、母材の材質、ヤング率、ポアソン比、密度を含む母材特性を設定し、母材の平均結晶粒径、粒径分布のばらつきの程度(分散)を含む母材の粒径条件を設定し、母材中に含まれる非金属介在物の材質、ヤング率、ポアソン比、密度、位置、大きさ等の欠陥の特性を設定し、所与の数式に従い所望の解析計算を実行するようにした材料の超音波伝播解析方法において、空間を定義し、該空間内で複数の母点を定義し、所定の写像関数により前記母点に対して前記空間内で写像を行い、最も距離が近い写像点が同一である領域を一つの結晶として前記空間を分割することにより粒径条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】安価、かつ、大量に、高純度の太陽電池基板用Siの原材料を提供する方法を提供する。
【解決手段】溶融Siにスラグと共に酸化剤供給することにより、溶融Si中のBを除去する。 (もっと読む)


【課題】 衝突エネルギーの吸収性能を向上させることができ、構造が簡単な支柱構造を提供すること。
【解決手段】 支柱用の外鋼管4の内側に、内鋼管5または形鋼11が前記外鋼管4と接しないように間隔をおいて設けられていることを特徴とする支柱構造。前記外鋼管4と内鋼管5もしくは形鋼11に囲まれた一部の空間または全空間にスラグあるいは土砂8が充填されている。前記内鋼管5または形鋼11は、外鋼管4内側にその軸方向の一部に又はほぼ全長に渡って設けられている。前記の支柱構造における外鋼管4に、単一の形鋼または複数の形鋼がガードレールとして前記外鋼管4と直角方向に取付けられているガードレール付支柱。 (もっと読む)


【課題】 セル密度が200セル/in2を超える高セル密度のメタルハニカム体場合においても、ハニカム体の排ガス出口全体に渡って浄化性能に差異が発生しないメタル触媒担体を提供する。
【解決手段】 金属製平箔4と波箔5とを巻き回して形成してなるメタルハニカム体2を用いたメタル触媒担体1において、メタルハニカム体2はその軸中心部にメタルハニカム体を貫通する中心孔7を有し、中心孔7にガスの流通を阻害する挿入物8を配置する。中心孔7を通過する排気ガスをきわめてわずかな量とすることができ、ハニカム体の軸中心部付近を通過した排気ガスの浄化性能をそれ以外の部分を通過した排気ガスの浄化性能と同程度とすることが可能になる。また、酸素センサーによる排気ガス酸素濃度の検知を正常かつ安定的に行うことができ、触媒反応制御を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 カソード防食中に鋼材表面に形成された樹脂被覆層の端面からの陰極剥離を低減する表面処理鋼材を提供する。
【解決手段】 鋼材の表面に、所定の組成の酸化数4のチタン化合物処理層、その上に樹脂被覆層を積層してなる成る表面処理鋼材である。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いて被計測板の結晶粒径を計測する際に、超音波の減衰率の算出を正確にできるようにして、結晶粒径の計測を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 第1の波形検出手段6で検出した板波Aの波形のうち、送信プローブ1が配置された第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第1の計算域波形部を抽出し、第1の計算域波形部におけるエネルギー値En1を算出するとともに、第2の波形検出手段8で検出した板波Aの波形のうち、前記第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第2の計算域波形部を抽出し、第2の計算域波形部におけるエネルギー値En2を算出して、算出したエネルギー値En1とエネルギー値En2とに基づいて板波Aの減衰率を算出して被計測板の結晶粒径を計測するようにする。 (もっと読む)


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