説明

アズビル株式会社により出願された特許

171 - 180 / 1,808


【課題】データの準備に要する労力を軽減し、かつ高精度のキャビテーション診断を実現する。
【解決手段】キャビテーション診断装置は、調節弁1の上流側の流体圧力P1を検出する上流側流体圧力検出器4と、下流側の流体圧力P2を検出する下流側流体圧力検出器5と、調節弁1による圧力損失から回復する途中の流体圧力P3を検出する回復途中流体圧力検出器6と、圧力P1,P2,P3から診断係数を算出する診断係数算出部7と、調節弁1にキャビテーションが発生し始めるときの診断係数と調節弁1の相対容量係数との関係を記憶する記憶部8と、記憶部8の情報から調節弁1の現在の相対容量係数に対応する診断係数をしきい値として求め、診断係数算出部7が算出した診断係数としきい値を比較することにより、調節弁1にキャビテーションが発生しているか否かを判定する判定部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信処理部への電源の供給がオンの状態で、演算処理部への電源の供給がオフの状態が生じた場合、その異常状態を確実に外部へ知らせることができるようにする。
【解決手段】絶縁回路22と、この絶縁回路22の出力ラインL1を介して分岐入力される信号を反転する反転回路23と、絶縁回路22の出力ラインL1からの信号を第1の入力、反転回路23からの反転された信号を第2の入力とし、その選択設定状態に応じて第1の入力および第2の入力の何れか一方を選択し、その選択した信号を通信処理部17へ出力する選択回路24とを設ける。絶縁回路22の出力ラインL1に抵抗R22−3を介して+5Vの電圧を印加しておく。この+5Vの電圧は第2の系統の2線式伝送路7,8からの供給電源より生成される。 (もっと読む)


【課題】供給電流の不足を回避しつつ、高機能を確実に発揮させる。
【解決手段】制御部1に給電制御機能1Cを設ける。給電制御機能1Cは、第1の圧力センサ5、第2の圧力センサ6、第3の圧力センサ7,振動検出センサ8を給電対象センサとし、この給電対象センサが複数台同時に動作しないように、各給電対象センサへの電源Vの供給通路に設けられたスイッチ(SW1,SW2,SW3,SW4)のON/OFFを制御する。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射が終わっているにもかかわらず、紫外線検出用放電管(UVチューブ)に配置された一対の面電極の特に電界の強い外周部を起点に発生しやすい、いわゆる偽放電を抑制できる火炎センサを提供する。
【解決手段】一対の面電極(アノード電極21及びカソード電極22)を備えたUVチューブを用いた火炎センサにおいて、面電極の中心部における両電極間の距離を面電極の外周部における両電極間の距離より短い構成にしたので、一対の電極間の中心部と外周部とにおける電界がほぼ均一になり、面電極の特に電界の強い外周部を起点に発生しやすい偽放電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】間接通信の還路でもエンドデバイスと宛先デバイスとの間の通信が途切れないようにする。エンドデバイスの消費電力の増大を抑える。
【解決手段】エンドデバイス1において、宛先デバイス2−3との間の直接通信が行えなくなった場合、宛先デバイス2−3との親子関係を解除し、直接通信可能な圏内に位置する他のルータ2(例えば、ルータ2−1)と親子関係を結び、この親子関係を結んだルータ2−1を仮の親デバイスとして、宛先デバイス2−3との間の代理通信方式による間接通信を行う。エンドデバイス1において、間接通信中、宛先デバイス2−3との間の直接通信が可能か否かを定期的にチェックし、直接通信が可能となった場合、仮の親デバイス2−1との親子関係を解除し、宛先デバイス2−3との親子関係を復帰し、直接通信を再開する。 (もっと読む)


【課題】フィールド機器のアナログ出力動作が適正か否かを確認できるようにする。
【解決手段】機器監視ユニット15は、デジタル通信路16を通じてフィールド機器10から受信した、フィールド機器10が第1の時点においてアナログ通信路へ出力しているアナログ出力値を記憶しておき、デジタル通信路16を通じてフィールド機器10から受信した、フィールド機器10が第2の時点においてアナログ通信路へ出力しているアナログ出力値と、記憶したアナログ出力値とに基づいて、フィールド機器10のアナログ出力動作が適正であるか否かをチェックする。 (もっと読む)


【課題】最小動作端子間電圧を小さくして、2線の伝送路間への2連結や他の負荷との連結を実現することを可能とする。
【解決手段】入力ラインL1と出力ラインL2との間に可変インピーダンス回路Z2を設ける。可変インピーダンス回路Z2は、直流の電流信号に対するインピーダンスが低く、交流の電流信号に対するインピーダンスが高いという特性を有し、ラインL1,L2間に接続された抵抗R1と抵抗R2との直列回路と、入力ラインL1にそのコレクタが接続され、そのベースが抵抗R1と抵抗R2との接続点に接続されたトランジスタQ1と、トランジスタQ1のエミッタと出力ラインL2との間に接続された抵抗R3と、抵抗R1と抵抗R2との接続点にその一端が接続されたコンデンサC1と、コンデンサC1の他端と出力ラインL2との間に接続された抵抗R4とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁界発生手段の大型化を伴うことなく、検出出力を大きくとる。磁気センサや磁界発生手段の搭載精度を緩和する。
【解決手段】磁気センサ1の感磁パターンPT2を、磁石3−1,3−2が発生する磁界Bの平行磁場が得られる最大幅W1を直径とする円4に内接するように、基板2上に形成する。具体的には、感磁パターンPT2を、4つの磁気抵抗素子1−1〜1−4の各々がつづら折りでほぼ扇形になるように形成された線状電極とする。各磁気抵抗素子1−1〜1−4は、その扇形の中心線が互いに隣接する磁気抵抗素子と90度の回転ずれを有するものとし、かつ各磁気抵抗素子1−1〜1−4の扇形の円弧を円4に内接する1/4円弧とする。 (もっと読む)


【課題】携帯端末がサービス提供装置を認証する際の利便性を高め、かつ、セキュリティ性能を高める。
【解決手段】携帯端末10とサービス提供装置20に同じ利用者キーを登録しておき、携帯端末10がサービス提供装置20へ通話接続すると、サービス提供装置20から携帯端末10へ利用者キーを付与したデータ通信接続要求が送信され、携帯端末10が利用者キーを照合して認証する。そして、認証されたサービス提供装置20が携帯端末10へ処理コマンドを送信して遠隔操作する。 (もっと読む)


【課題】フィールド機器の状態を監視するに際して、フィールド機器の制御系統や監視系統を成す通信路を通じた通信の状態を確認できるようにする。
【解決手段】1又は複数のフィールド機器10と、フィールド機器10と第1の通信路18を介して通信可能に接続されたコントローラ17と、フィールド機器10と第2の通信路16を介して通信可能に接続された機器監視ユニット15と、を備え、機器監視ユニット15は、第1の通信路18及び第2の通信路16の一方を通じて送信された信号に対してフィールド機器10から第2の通信路16を通じて受信される応答に基づいて、フィールド機器10の状態と第1及び第2の通信路18及び16の一方又は双方を通じた通信の状態とをチェックするチェックツールを備える。 (もっと読む)


171 - 180 / 1,808