説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】穀稈を刈取る刈取部の高さを制御する手段を備えたコンバインの提供。
【解決手段】超音波センサの検出値に基づいて圃場面からの刈取部の高さhを検出し(S13)、刈高さの目標値からの偏差Δを算出する(S14)。また、昇降ポジションセンサの検出値に基づいて基準面からの刈取部の高さpを検出し(S16)、2種類の高さの差(h−p)を算出する(S17)。そして、所定距離を走行したときの圃場面の高さの変化量と、刈取部の相対高さの時間変化とに基づいて総合的な高さの変化量dHを算出し(S20)、偏差Δと総合的な高さの変化量dHとを用いて刈取部の上昇下降力を決定する(S21)。決定した上昇下降力に基づいて刈取部の昇降移動を制御する(S22)。 (もっと読む)


【課題】排雪シューターの排雪方向及び排雪角度を操作する為の操作構造であって、排雪方向の微調整を容易に行うことができ、且つ、使用者がその時点での排雪方向を極めて容易に確認することのできる構造簡単な排雪シューターの操作構造を提供する。
【解決手段】排雪シューター60の排雪方向及び排雪角度を操作する為の操作構造90は、基準軸線回りに回転操作可能なダイヤル操作部材91を備え、前記ダイヤル操作部材91の基準軸線回りの周方向位置に基づき前記排雪シューター60の排雪方向を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】穀稈をフィーダハウス内の搬送用チェンコンベアで脱穀部に搬送する構造として、より簡単な構造のものを提供すること。
【解決手段】フィーダハウス25内の従動軸36と駆動軸37との間に巻回した左右一対の搬送用チェン38に多数のスラット39を横架してなる搬送用チェンコンベア35で刈取穀稈を脱穀部に搬送するコンバインにおいて、駆動軸37の外周を筒状の支持体40で被覆し、支持体40の外周面上部に板状の穀稈巻き込み防止体41の基端部を取り付け、同穀稈巻き込み防止体41は、先端部を搬送用チェン38の戻り側部38a間にて、両戻り側部38aに沿わせて前方へ延設し、同先端部を左右一対の搬送用チェン38の搬送側部38bに支持させた。 (もっと読む)


【課題】コンベア樋部を容易に掃除できるコンバインの選別装置を提供すること。
【解決手段】唐箕22の送風口41から一番穀粒受樋43の上部位置に向けて選別用の第1風路42を形成し、前記唐箕22から一番穀粒受樋43に第1風路42を通して送風することにより脱穀された穀粒を風選して、風選された一番穀粒を一番穀粒受樋43に受けるようにしたコンバインAの選別装置5において、唐箕22の送風を前記一番穀粒受樋43の下部位置に向けて送風する第2風路46を形成し、前記唐箕22から一番穀粒受樋43に前記第2風路46を通して送風した風を用いて前記一番穀粒受樋43内の残留物を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、藻や死魚等の比較的大きな異物が、導入空間に侵入してプロペラ回転を阻害するのを防止することを課題とする。
【解決手段】水中に存在する清掃対象物表面に沿って移動しながら、この清掃対象物表面に向かって清掃ノズルユニット3より高圧水を噴射して清掃対象物を清掃する水中清掃ロボットである。前記清掃ノズルユニット3は、清掃対象物表面に対する高圧水の噴射の反力により回転するように、ロボット本体2に回転自在に設けられた回転軸5に取り付けられ、前記回転軸には、ロボット本体を清掃対象物表面に向かって押し付けるための推進力を発生するプロペラ4が設けられ、、前記ロボット本体は、回転するプロペラが水を導入できるように導入空間Dが設けられ、該導入空間Dに異物が混入するのを防止する異物混入防止手段7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等のエンジン緊急停止スイッチ装置において、製造コストの抑制と耐久性の向上、及び交換に要するコストの抑制を図る。
【解決手段】スイッチ装置18は、ボタン21とマイクロスイッチ22と支持部材20とを備えており、ボタン21とマイクロスイッチ22とそれぞれ単独で交換できる状態で支持部材20に取り付けられている。スイッチユニットとして市販されているマイクロスイッチ22を使用することにより、製造及び交換に要するコストを抑制できる。ボタン21は板ばね製の揺動体29に取り付けられているため、構造が簡単でしかも作動も確実である。 (もっと読む)


【課題】残留農薬測定装置を利用する測定者などが青果物に照射光とともに照射される赤色レーザ光を直視して、目に障害を来す恐れがあった。
【解決手段】赤外分光光度計2と、該赤外分光光度計2に付設する外部測定装置3とを備え、該外部測定装置3で青果物10に照射光を照射し、その反射光を赤外分光光度計2で受光して青果物10表面に付着した残留農薬濃度などを測定する残留農薬測定装置1において、前記外部測定装置3に照射光および反射光の光路を覆う第一カバー体31を設けた。 (もっと読む)


【課題】 機体上部に配管された排気装置と排出オーガとの干渉を防止したコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、上下方向と水平方向に回動自在に配置されて、前記グレンタンク17より籾を排出する排出オーガ21と、機体13上に搭載されたエンジン35に接続されて、機体13上方から排気ガスを排出する排気装置41と、を備えたコンバイン11であって、前記排気装置41と干渉する可能性のある領域に前記排出オーガ21を侵入させないようにする。これにより、コンバイン11の機体13上部に配管された排気装置41と排出オーガ21との干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】作業履歴、設定情報、故障履歴を記憶する手段を備えた作業機の提供。
【解決手段】作業機であるコンバインは、表示コントローラ110、コラムコントローラ130、走行コントローラ150、脱穀コントローラ170の各コントローラと、これらを相互に接続するCAN通信バス100とを備えている。表示コントローラ110が備えるEEPROM114は、各コントローラに関する情報を記憶するために4つの記憶領域114A〜114Dに分割されており、CAN通信バス100を介して送信される各コントローラからの書込み要求に応じて4つの記憶領域114A〜114Dの何れかに情報を書込む。 (もっと読む)


【課題】旋回時に後端半径に影響を与えることなく、上位機種との互換性を有するパワーショベルのカウンターウェイトを提供することである。
【解決手段】上部旋回体10の下部に前端から後端まで延設された車体フレーム11の後部にカウンターウェイトを形成し、該車体フレーム11の後部上にエンジン14を載置するパワーショベル50において、車体フレーム11の後部とエンジン14の間に形成した隙間に追加ウェイト12を配置した。 (もっと読む)


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