説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】デコンプ機構のデコンプ軸を簡単な支持構造で安定して支持する。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド3に吸気弁21と排気弁22とをそれぞれ開閉するための弁腕27・28を設けた動弁機構を覆うボンネット25に、デコンプ機構を備えたエンジンにおいて、前記デコンプ機構のデコンプ軸41を弁腕27・28と直交する方向に配置して、該デコンプ軸41の両側をボンネット25に回転自在に支持する構成とし、該デコンプ軸41の排気弁22側の端部をボンネット25内部で支持し、吸気弁21側の端部をボンネット25で支持するとともに、該ボンネット25より外側に突出して、該吸気弁21側の端部にデコンプレバー42を設けた。 (もっと読む)


【課題】走行性能を確保しつつ、ショベル作業時の低燃費化および低騒音化を容易に実現する技術を提供する。
【解決手段】アイソクロナス制御またはドループ制御のうち、いずれかの制御方法を任意に選択可能なエンジン2の選択手段28と、走行装置20の走行状態を検知する走行検知手段4と、を具備する油圧ショベル1において、走行検知手段4が走行状態を検知する時には、アイソクロナス制御を選択し、出力増大時において、定格運転時のエンジン回転数を維持し、かつ、走行検知手段4が走行状態を検知しない時には、前記ドループ制御を選択し、出力増大時において、前記定格運転時のエンジン回転数に比して低いエンジン回転数とする。 (もっと読む)


【課題】吸気音を消音しながらも、吸気効率の低下を防止できるコンバインの吸気装置を提供する。
【解決手段】コンバインの運転席下方に配置されたエンジンルームの外側方位置に、外気導入室が形成されたエンジンルームカバーを設置し、運運転席の後方位置に、エンジン用のエアクリーナを設置しており、外気導入室に導入された外気をエアクリーナの吸気口に導く吸気ダクトを備えるコンバインの吸気装置において、エンジンの上方にエアクリーナを設置すると共に、吸気ダクトを、運転席の後方かつエアクリーナの上方位置に、コンバインの車幅方向に延在する状態で形成し、吸気ダクトの外気導入室寄りの一端側に、外気導入室の流出口を接続すると共に、吸気ダクトの他端側に、エアクリーナの吸気口を接続し、しかも、エアクリーナの吸気口を、吸気ダクト内の外気流路部のうち、エアクリーナの吸気口の開口面積よりも流路断面積が大きい位置に接続することとした。 (もっと読む)


【課題】より取り扱い性に優れるフィードチェーンカバー部材を提供すること。
【解決手段】刈取穀稈を扱胴に搬送するために用いられるフィードチェーン38を備えているコンバインの脱穀装置であって、フィードチェーン38の前端部内側に隣接して前後方向に延びる回転軸周りに回転可能な状態で軸支されるカバー部材50を備えており、当該カバー部材50は、フィードチェーン38の前端部を上側から覆う手扱プレート姿勢位置と、フィードチェーン38の内側下方への籾の落下を防止する籾だまり防止姿勢位置とに回動可能であるコンバインの脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】一台でU溝とV溝との両方の溝を形成可能とした管理機を提供する。
【解決手段】ロータリーフレーム21の左右両側で機体の前後方向へ伸延する回転軸周りに開閉可能に構成した左右ロータリーカバー23と、を備える管理機において、左右ロータリーカバー23の各後部に、矩形状の左右畝立てシート30を、機体の下部後方へ向けてそれぞれ吊設し、ロータリーフレーム21の後端部には、左畝立てシート30a及び右畝立てシート30bの少なくとも一部を上から覆う状態に配設した中央土分け体31を固定した。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーをより小さい力で操作できるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチレバー48操作によってテンションプーリを移動させて伝動ベルトを緊張弛緩させることにより、クラッチの入り切りを行なうコンバインのクラッチ装置であって、クラッチレバー48の動きに伴って移動する回動部材71に、クラッチを切り状態から入り状態にするクラッチ入り操作の際の回動部材71の移動する向きと同じ向きの付勢力を付与するガススプリング90を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンに取り付けたエアクリーナの上端の高さや横幅を現状のまま変更せずにダストパンの容量を増大させて、ダストパンのダスト捕集能力を向上させる。
【解決手段】エレメント13を収納するエアクリーナ本体の下部にダストパン14を備え、該ダストパン14の中央部をエンジンのシリンダヘッド3から延設される吸気管9の上端部で支持して、該エアクリーナ本体を吸気管9に連通可能に取り付けたエアクリーナ10において、前記ダストパン14の底部を吸気管9に沿って下方に膨出し、該ダストパン14の底部を吸気管9の支持部9aよりも下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】整地装置のクラッチの入れ忘れや切り忘れが確実に防止された田植機を提供すること。
【解決手段】走行部1の後方に植付部2を昇降自在に連結し、同植付部2が備えるフロート29の圃場接地面に対して相対昇降自在に取付けられた整地装置4を備える田植機において、整地装置4の駆動の入切に用いるクラッチ機構と、クラッチ機構を入切動作させる作動アーム126とを設け、前記整地装置4の昇降操作レバー48の昇降動作に連動して前記作動アーム126を切入動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】左右のロータリーを交換して耕耘方式を切換える管理機において、爪軸の土詰りを防止すると共に、ロータリーの交換作業が容易に行なえる管理機を提供する。
【解決手段】走行部4の後方にロータリー式の耕耘作業部5を備えると共に、同耕耘作業部5に左右方向に伸延する耕耘軸を備え、当該耕耘軸の左右両側に、爪軸29の周面に複数の耕耘爪19を螺設してなるロータリーを、着脱自在に設けてなる管理機Aにおいて、前記爪軸29の外端部内方に、パイプ状の栓体31を着脱自在に取り付けたことを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの排気ガスを外部に排出する排気出口に泥や藁等の不要物が侵入することを防止しつつ、前記エンジンの上方に配設される運転席へ向けて前記排気出口から排出される排気ガスが流れることを有効に防止し得る構造簡単なエンジン排気構造を提供する。
【解決手段】エンジン排気構造70は、マフラー711と、サイレンサ712と、排気管部材730とを備え、排気管部材730は、先端部721bが前記排藁処理装置60の上方を覆う天板61より上方位置で且つ前記グレンタンク6の後方において後方へ向けて開放されるように、基端部713aから後上方へ延びている。 (もっと読む)


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