説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】トランスポンダから送信されたキーIDの照合が不可能な場合に、所定操作を行うことでエンジンの始動を行うことができる走行車両用盗難防止装置及びこれを備える作業機を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置はタイマをセットし(S1201)認証装置からキーIDの照合結果を受信したか否か判断する(S1202)。キーIDの照合結果を受信せず(S1202:NO)所定時間が経過した場合は(S1203:YES)キーIDの認証が不可能であることを示す情報を表示制御装置及び作業機制御装置に送信し(S1204)エンジン制御装置は操縦者が所定操作をしたことを示す信号を受信したか否か判断する(S1205)。所定操作をした場合は(S1205:YES)エンジンの始動を許可したことを示す信号を表示制御装置に送信し(S1206)、エンジンを始動させる(S1207)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のインタークーラーにおいて、クーラーケース内に配置される冷却コアの組付分解性を向上させると共に、冷却水室のシール性を向上させる。
【解決手段】空気入口11及び空気出口10を有するクーラーケース20内の空気通路21に、複数のコア挿入孔45、46、47、48を形成し、独立した複数の冷却コア、たとえば2個の第1、第2の冷却コア30、31を、各コア挿入孔45、46、47、48から挿入して、空気通路21内に、空気流通方向に並べて配置する。また、各冷却コア挿入孔45、46、47、48には、独立の冷却水室カバー53、54、55、56を取り付け、各冷却水室カバー53、54、55、56内に、対応する冷却コア3、31の冷却水通路に連通する冷却水室60、61、62、63、64、65をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】作業者が乗って操縦するようにした走行機体における下面の部位にロータリーモアを装着し,更に,前記走行機体における下面のうち一対の後車輪の間の部位に,前記ロータリーモアにおける刈取り芝草に対する芝草排出ダクトを後方に延びるように設けて成る芝刈機において,刈取り芝草の地面に対する散布位置を任意に変更する。
【解決手段】前記芝草排出ダクト11の後端に,当該芝草排出ダクトからの芝草を受け入れたのち下面の芝草放出口13より地面に放出するデフレクタ12を配設し,このデフレクタにおける芝草放出口を,前記走行機体の走行方向に対して前後及び左右のうちいずれか一方又は両方の方向に移動自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】走行型作業機において、燃料フィルター装置が振動の悪影響を受けることをできるだけ防止し、かつ、エンジンのコンパクト化を図る。
【解決手段】エンジン6は、シリンダブロック22と燃料吸引ポンプ18とフィルター装置19と燃料噴射ポンプ20とを備えている。シリンダブロック22は、前後一対ずつの防振ゴム39,40で支持されている。フィルター装置19はシリンダブロック22の下部側面近傍でかつ前後防振ゴム30,40の間の部分に配置されている。フィルター装置19はエンジン6の下部に配置されているため振動の影響を抑制でき、また、前後の防振ゴム39,40の間に配置されているためスペースを有効利用してエンジン6のコンパクト化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】温水を入れた消毒槽3と,冷水を入れた冷却槽4とを並べて配設し,更に,種子を入れたケージ8を,前記消毒槽と冷却槽とに沿って順次間欠的に移送する手段を備えて成る消毒装置において,消毒処理の作業性を向上し,且つ,小型化を図る。
【解決手段】前記消毒槽3を一つにし,この消毒槽における前記ケージの移送方向に沿った長さLを,前記ケージを前記種子の温水消毒に必要な時間だけ当該消毒槽内に浸漬した状態でその長さ方向に移送する長さにする一方,前記間欠移送手段を,前記ケージを前記消毒槽内にその一端部において浸漬して他端部にまで移送したのち引き上げ,次いで,前記冷却槽内に浸漬したのち引き上げる構成にする。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業やメンテナンス作業の容易性に優れた燃料用配管装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク11とエンジン6とは、供給管路15と戻し管路16とで接続されている。エンジン6はディーゼルエンジンであり、燃料系補機として、燃料吸引ポンプ18、フィルター装置19、燃料噴射ポンプ20を備えている。供給管路15及び戻し管路16とも、金属パイプ30,33とその両端に接続された可撓性ホース31,32,34,35とで構成されている。供給管路15及び戻し管路16の両端部がフレキシブルな可撓性ホース31,32,34,35から成っているため、全体を金属パイプで構成した場合に比べて組み立てやメンテナンスの作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】駆動源から駆動輪へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッションであって、変速動作の際に前記駆動源から前記駆動輪への動力が遮断されない状態にでき、これにより快適な走行を実現できる構造簡単なトランスミッションを提供する。
【解決手段】駆動源105から駆動輪102,102へ至る走行系伝動経路に介挿されるトランスミッション200は、入力軸210と、出力軸220と、第1伝動経路200aに配設された第1伝動軸230,第1油圧クラッチ機構240及び第1変速機構250と、第2伝動経路200bに配設された第2伝動軸260,第2油圧クラッチ機構270及び第2変速機構280とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の搭載方向(バッテリ載台88上の支持姿勢)にバッテリ22を必ず組付けることができ、バッテリ22の誤配線を防止できるばかりでなく、逆接防止体97bを簡単に形成できるようにした作業車両のバッテリ搭載装置を提供するものである。
【解決手段】走行部としての前車輪5及び後車輪6を備えた走行機体1の前部に搭載されたエンジン9と、エンジン9を始動するバッテリ22とを備え、プラス端子89及びマイナス端子90を突出したバッテリ22の上面側の一側角部にクランプ体97を押し当て、走行機体1のバッテリ載台88にバッテリ22を着脱可能に搭載してなる作業車両において、バッテリ載台88に対してバッテリ22の支持姿勢を決定する逆接防止体97bを備え、クランプ体97に逆接防止体97bを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コモンレール式燃料噴射装置において、コモンレール内の高圧燃料の圧力脈動を検知することで適正な噴射量を算出する。
【解決手段】エンジンの運転状態を検出する回転数センサー及び負荷センサーと、該センサーにより検出されたエンジンの運転状態に基づき目標燃料噴射量を演算し、該目標燃料噴射量と、圧力センサーによって検出されたコモンレールの圧力とに応じて、インジェクタを開駆動する駆動時間演算手段を有するコモンレール式燃料噴射装置において、前記インジェクタを開駆動する直前に、前記コモンレール内の圧力を少なくとも2回検出し(S210,S220)、圧力変動状況に応じて前記駆動時間を補正(S250,S260)する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】操縦座席5の前部に,その足元のステップ床台7及び操縦ハンドル8を,その前方に,エンジン10及びそのボンネット12を,前記エンジンよりも後ろ側の部分に通風フアン21付きラジエータ22を各々配設し,前記ボンネット内に,その内部のエンジン室12aと前記操縦ハンドルにおける軸8aを囲うハンドルコラム16内との区画板23を設けて成る乗用型農作業機において,前記地面から舞い上がる塵埃にてラジエータにおける冷却性能が地面から舞い上がる塵埃にて低下することを回避する。
【解決手段】前記ハンドルコラム16内における下部に,当該ハンドルコラム内への大気空気の吸い込みを前記ステップ床台7より上側において行うようにした仕切り板24を設ける。 (もっと読む)


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