説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】操縦座席5の前部に,操縦ハンドル8と操縦コラム9とを設け,前記操縦コラムの上面におけるメータパネル16に各種の計器17等を取付ける一方,エンジン10におけるラジエータ22を冷却するための大気空気を,前記操縦コラム内に取り入れたのち前記ラジエータに送風するように構成して成る乗用型農作業機において,前記各種の計器17等を,前記冷却用大気空気に同伴する塵埃・水滴から保護する。
【解決手段】前記メータパネル16の裏面に,前記各種の計器17等の裏側を密閉するボックス25を設け,このボックスに,前記操縦コラム内への連通孔26と,この連通孔に対する防塵用のフィルタ27とを設ける。 (もっと読む)


【課題】集草部内の刈草が満杯の状態で草刈り作業が再開されるのを防止できるようにした芝刈機を提供するものである。
【解決手段】モア装置20と、モア装置20によって刈取られた草を収集する集草体29と、集草体29内の刈草量を検出する刈草検出手段102,103と、刈草検出手段102,103の検出結果に基づいて作動させる満了ブザー104及び満了ランプ91とを備え、満了ブザー104の鳴動及び満了ランプ91の点灯によってオペレータに集草体29内の刈草が満杯になったことを報知するように構成してなる芝刈機において、満了ブザー104の鳴動に基づき、モア装置20を停止する操作によって、満了ブザー104の鳴動を停止するように構成し、集草体29内の刈草を排出する操作によって、満了ランプ91を消灯するように構成し、満了ブザー104の鳴動開始から一定時間継続して満了ランプ91の点灯状態が維持されることによって、満了ブザー104が再び鳴動されるように構成している。 (もっと読む)


【課題】交流発電機を含む発電電力系統と商用電力系統とが連系されている系統連系発電システムにおいて、交流発電機の電圧動揺に起因する発電電力系統の出力変動を効果的に抑えて、負荷に供給される電力の品質向上を図る。
【解決手段】発電電力系統3の本線経路6に電圧源8を挿設し、該電圧源8から本線経路6に対して補償電圧を付与することで、負荷4にかかる出力電圧と発電電力系統3からの出力電流との間に生じた位相のズレを補正する。具体的には、本線経路6に設けられた連系リアクトル7に流れる電圧(V)の位相が、商用電力系統1からの電圧(V)の位相に対して90°遅れるものとなるように、交流発電機からの発電電圧に補償電圧(V)を付与する。これにより、前記負荷4にかかる出力電圧の位相と発電電力系統3からの出力電流の位相を同位相とすることができるので、負荷4に対して高品質な電力を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】植付を終了する際に、常に一定の位置で左右の移植爪を停止させることができる移植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース5に植付部へ動力を出力する植付出力軸65を備え、植付部へ動力を弾設する植付クラッチ201を植付クラッチ操作具225により断接操作できるように構成するとともに、植付出力軸65の所定の回転位置のみで植付クラッチ操作具225が植付クラッチ201を「断」とできる牽制装置202を備えた。また、前記牽制装置202は、植付出力軸65上に設けて切欠227aを有するカム227と、植付クラッチ操作具225と連繋される植付クラッチアーム223より構成した。 (もっと読む)


【課題】足踏み板12bから滑り止め体164,165が簡単に剥れないようにした走行車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載されたエンジン9と、走行機体1に設けた走行部5,6に前記エンジン9の動力を変速して伝えるミッションケース19と、オペレータが足踏み操作する運転操作用のペダル12とを備えてなる走行車両において、ペダル12は、走行機体1に回動可能に組付けるペダルアーム12aと、オペレータが足を載せる踏み板12bと、踏み板12bの表面に接着する滑り止め体164,165とを有し、ペダルアーム12aの滑り止め体取付け部171,172から突起173,174を突出し、突起173,174に踏み板164,165を被嵌したものである。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルのチルト機構において、操縦者により作業車両が操縦される場合とは別に、メンテナンス時等においてのみ、ステアリングハンドルを操縦者側へ大きく回動させることができる機構を安価に提供することが課題である。
【解決手段】作業車両(トラクタ1)に設けるステアリングハンドル6を支持するハンドルコラム23を本機側に設ける取付けブラケット25に対して回動可能に支持するチルト機構において、ステアリングハンドル6側に回動自在にチルト操作レバー33を設け、該チルト操作レバー33の先端に設ける係止部材33bと、前記係止部材33bと複数の位置で係止可能とする本機側に設ける被係止部材34とにより、チルト角度の保持機構22を構成した。 (もっと読む)


【課題】走行機体1に搭載されたエンジン5からの動力を変速するための油圧式無段変速機80と、油圧式無段変速機80の変速出力を増減速操作するための変速ペダル18と、走行機体1を操向操作するための操向ハンドル体15とを備えた作業車両において、例えば田面に描かれたマーカ跡が運転部の座席に座ったオペレータから見えない又は見づらいために、作業車両を立ち姿勢で運転するに際して、走行機体の車速を変更・調節する操作がし難いという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドル体15又はその近傍に、油圧式無段変速機80の変速出力を増減速する操作と、変速出力を変速ペダル18のペダル位置に対応する値に保持する操作との2種類の操作が実行可能な車速調節レバー23を配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で左右方向一側に位置する移植爪の植付深さを調節可能とする。
【解決手段】移植爪151を左右一側に設けたアーム157及び駆動ケース152の回動により昇降駆動するとともに、左右他側にレール153を配置して移植爪151の前後一側端に設けた摺動体171の昇降をガイドする移植機101において、前記レール153を上部を支点として下部を前後方向に回動可能に支持し、該レール153を機体側に設けた深さ調節部材358と連動連結した。 (もっと読む)


【課題】交流発電機を含む発電電力系統と商用電力系統とが連系されている系統連系発電システムにおいて、交流発電機の電圧動揺に起因する発電電力系統の出力変動を効果的に抑えて、負荷に供給される電力の品質向上を図る。
【解決手段】発電電力系統3の本線経路6に電流源8を挿設し、該電流源8から本線経路6に対して補償電流を付与することで、負荷4にかかる出力電圧と発電電力系統3からの出力電流との間に生じた位相のズレを補正する。これにより、負荷4に対して、力率に優れた高品質な電力を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の後部上面を覆うリヤカウルに形成された開口部70に、運転座席13を支持する支持ブラケット71を配置し、リヤカウルの内部のうち支持ブラケット71の下方に、ミッションケースを配置した作業車両において、支持ブラケット71やリヤカウル等で囲われたミッションケースの放熱効率を向上させる。
【解決手段】ミッションケースから上向きに突出した変速出力軸に冷却ファン59を取り付ける。支持ブラケット71は平面視矩形状にする。この支持ブラケット71の平板部71bに、ミッションケース側と外部とを連通させる通気口としての小径の連通穴84の群を、冷却ファン59に臨むように前後左右のマトリクス状に形成する。 (もっと読む)


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