説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成で油圧シリンダを作動する作動油を回生して、省エネルギーで駆動できる油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧ポンプ31と、前記ブームシリンダ22と該油圧ポンプ31との間に配置する動作切換弁32と、前記油圧ポンプ31の吐出ポート側の圧力と、動作切換弁32の二次側の圧力との差を所定の値に調整する油圧調整機構37と、ブームシリンダ22の排油ポートからの作動油を前記油圧ポンプ31に供給する回生配管36とを備え、前記動作切換弁32の二次側にシリンダボトム室側ポート32cとシリンダロッド室側ポート32dと負荷圧取出ポート32fを設け、一次側にポンプポート32aと回生ポート32bとドレンポート32eを設け、シリンダ収縮位置切換時に、ロッド側余剰流をドレンポート32eから排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】横送りオーガの羽根なし部近傍で起立したままの刈取穀稈の姿勢を横臥状となして、横送りオーガによるフィーダハウスの搬入口部への刈取穀稈の搬入が、確実になされるようにする。
【解決手段】未刈り穀稈の株元部を左右方向に往復移動する往復駆動型刈刃により刈り取り、刈り取った刈取穀稈をプラットフォーム内に横架した横送りオーガにより略中央部寄りに横送りして、フィーダハウスの搬入口部に搬入すると共に、同フィーダハウスの搬出口部より脱穀部へ搬送するようにした刈取部を具備するコンバインにおいて、往復駆動型刈刃は、左右方向に伸延する固定刃と、同固定刃上にて左右方向に往復摺動する往復摺動刃とを具備して、フィーダハウスの搬入口部の直前方に位置する往復摺動刃の部分に、刈取穀稈の株元部を払う株元部払い体を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】回転式マーカの格納状態において、回転体と回転体周辺部材とを干渉させることなく、田植機全体の幅方向の長さを小さくすることができる田植機を提供する。
【解決手段】回転式マーカ40を、植付装置4に取付ける基部支持杆41と、回転体44と、該基部支持杆41と該回転体44とを連結する先端支持杆43と、から構成し、該先端支持杆43を基部支持杆41に対して分離可能とし、基部支持杆41の回動によりマーカ作業状態とマーカ引き上げ状態とを現出し、該基部支持杆41に、該先端支持杆43及び該回転体44を格納状態に保持する保持機構42を設けた。 (もっと読む)


【課題】前後進切換レバーを装備する作業車両において、クラッチを操作して前後進切換レバーを中立位置に操作した時に、傾斜地では自然下降走してしまうことがあった。
【解決手段】HST21の出力回転数を変更するアクチュエータ86と、該HSTの出力軸68と車軸との間の動力伝達経路に設ける正逆転切換機構23と、運転操作部に設けた前記正逆転切換機構23を切り換える前後進切換操作具となる正逆転切換レバー7を備える作業車両において、前記前後進切換操作具の操作位置を検出する手段87と、正逆転切換機構を切り換えるクラッチ61と、これらを制御するコントローラ81を備え、前後進切換操作具が前進位置または後進位置から逆進行方向に切り換える時に、中立位置に位置する時間ΔTが設定時間T0よりも短い場合、一方の進行方向から減速して速度0に至ると同時に正逆転切換機構を切り換えて逆方向に増速するように制御した。 (もっと読む)


【課題】コンバインの夜間作業および夜間走行において、機体前方、即ち、刈取部の前方は照明されているために明るいが、運転席側の側方は照明されておらず暗いため、畦畔に沿って周囲を刈り取る場合に、畦畔自体や畦畔から突出した取水口等が確認できずに接触したり、中割作業を行う場合の右側の作物の状況が適切に確認することが困難となり、条に沿って刈取ができないことがあった。また、ステップの側方が暗いため運転席から降りる際に足元が不安定となることがあった。つまり、夜間に圃場の状況等を適切に把握するためには、前方ばかりではなく、側方も適切に照明することが必要とされている。
そこで、コンバインの機体側方を適切に照明することを可能とする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】運転部14の前方にフロントコラム34を配置し、フロントコラム34の前部に前照灯35と右側方を照らすサイドランプ36を配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】計測対象物までの距離を計測する計測器及び該計測器を備えた刈取機の提供。
【解決手段】受信する信号(反射波)に対して2つの閾値V1,V2を設定しておき、信号レベルが閾値V1を越える時間T1と信号レベルが閾値V2を越える時間T2とを検出する。(T1,V1)及び(T2,V2)の双方を通る直線において、信号レベルがゼロとなる時間を求め、求めた時間を反射波の受信時間として決定する。また、決定した受信時間を用いて圃場面に対する刈取部の高さを算出し、算出した高さに基づいて刈高さの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの角度を容易に調節可能に構成した管理機を提供する。
【解決手段】ミッション部と、同ミッション部に固定して後方へ伸延させたロータリーフレームと、前記ロータリーフレームの下方に配設した耕耘作業部とを備える管理機本体と、基端部を前記ミッション部に上下方向へ揺動自在に軸支するとともに、前記管理機本体の後部上方へ向けて伸延させたハンドルと、を備える管理機において、複数の嵌合穴を穿設して形成した位置決めプレートを前記ロータリーフレームに配設する一方、係止体を進退可能に構成したストッパ部を、前記ハンドルに、前記位置決めプレートと対向するように配設し、前記ハンドルを上下動させることにより、前記係止体を、前記嵌合穴のいずれか1つに嵌入させて、前記ハンドルを前記管理機本体に対して固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】故障案内を多言語で表示できる作業機の提供。
【解決手段】作業機であるコンバインは、表示コントローラ110、コラムコントローラ130、エンジンコントローラ150、走行コントローラ170、脱穀コントローラ190の各コントローラと、これらを相互に接続するCAN通信バス100とを備えている。表示コントローラ110が備えるEEPROM112には、制御プログラムの他、情報をデフォルトの言語により表示するための表示データを格納する。一方、他のコントローラが備えるEEPROMの空き領域には、他言語による故障案内の表示データを格納する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気ガス排出流路に泥や藁等の不要物が混入することを防止しつつ、該排気ガスを冷却させて外気中に排出させ得る構造簡単なエンジン排気構造を提供する。
【解決手段】エンジン排気構造70は、上流側排ガス流路形成部材71と、下流側排ガス流路形成部材72とを備え、下流側排ガス流路形成部材72は、基端部72aが上流側排ガス流路形成部材71の先端部71bとの間に隙間が存する状態で該上流側排ガス流路形成部材71の先端部71bを囲繞するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィーダハウスの搬入口部直前方における穀稈の滞留を防止すること。
【解決手段】刈取穀稈をプラットフォーム内に横架した横送りオーガにより略中央部寄りに横送りして、フィーダハウスの搬入口部に搬入すると共に、同フィーダハウスの搬出口部より脱穀部へ搬送するようにした刈取部を具備するコンバインにおいて、横送りオーガは、左右方向に軸線を向けたドラムの外周面に、刈取穀稈を左側方から略中央部寄りに搬送する左側螺旋形スクリュウ羽根と、刈取穀稈を右側方から略中央部寄りに搬送する右側螺旋形スクリュウ羽根とを設けると共に、同ドラムの略中央部に中間螺旋形スクリュウ羽根をフィーダハウスの搬入口部に対向させて設けることとした。 (もっと読む)


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