説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】舶用防腐板は、船体と比較すると小さな構造体であるが、船の航走に伴う流れが防腐板に衝突し、流れの剥離現象に基づく逆流が誘発され抵抗増加が発生する。この抵抗増加は、船舶の省エネ性能を低下させる。そこで、舶用防腐板の抵抗を低減する。
【解決手段】喫水線以下の鋼製の船体外板9及び船体付加物の表面に設けられ、船体外板9及び船体付加物の材料である金属よりイオン化傾向の大きい金属で形成される舶用防腐板10の表面を流線形とする。すなわち、流体中における剥離を消滅させて、船舶航走中の抵抗を低減するのである。 (もっと読む)


【課題】苗載台29上の苗マット39の形崩れを防止するための形崩れ防止機構を簡単に構成できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70を備え、マット保持体70は、苗マット39に突き刺す突入部71を有し、苗載台29の上面側に支持アーム77を介して突入部71を上下動可能に配置し、支持アーム77に突入部71を着脱可能に固着しているものである。 (もっと読む)


【課題】送塵口処理胴への動力伝達部材の脱着を簡便に行える二番処理胴駆動構造を提供する。
【解決手段】脱穀装置の前方において車輌幅方向に沿って配設された扱胴用伝動軸であって、車輌前進方向を基準にして前記脱穀装置より右側に位置する一端部が駆動源に作動連結された扱胴用伝動軸と、入力用無端帯伝動機構を介して前記扱胴用伝動軸に作動連結されるように車輌幅方向に沿って配設されたカウンター軸とを備え、二番処理胴と前記カウンター軸とを出力用無端帯伝動機構を介して作動連結した。 (もっと読む)


【課題】苗マットが下方へ搬送されることを許容しつつ、植付作業中の苗マットの位置ズレを有効に防止し、確実に苗を植付爪まで搬送することが可能な苗マット保持機構を提供する。
【解決手段】苗送りベルト92により苗載台16に載置された苗マットを下方へ搬送し得るように構成された苗載台16であって、苗マット押さえ46を具備し、前記苗マット200内に突入して該苗マット200を保持する保持状態と、前記苗マット200から離間された開放状態をとり得るように苗載台16に支持された苗マット保持機構100において、苗マット保持機構100を苗マット突入部111と揺動アーム41により構成し苗マット保持機構100の可動範囲は、保持状態においては苗載台16上面と苗マット押さえ46の間の位置とし、解放状態においては苗マットにおける苗先上端よりも苗載台16側に入り込んだ位置とした。 (もっと読む)


【課題】クローラ式走行装置が具備されたコンバイン等の移動作業機において、畦畔超え時の車体の重心移動時や、コンバイン旋回時の横ズレ等により発生するクローラの脱落するのを防止する為の技術に関して、クローラの脱落を効果的に防止し且つ不快な金属音の発生を減少させる手段の提供を課題とする。
【解決手段】トラックフレーム15下部にクローラ14の内周に配置する芯金14aをガイドするクローラガイド11・12を備えるクローラ式走行装置において、トラックフレーム15の後下部にクローラガイド12を設け、該クローラガイド12の下後部の両側面に複数の溝12c・12c・・・を配設させた。 (もっと読む)


【課題】後部車体カバーのステップ上での作業の邪魔にならず、また、作業中にバランスを崩しても姿勢を立て直すことができ、田植機への乗降時に体を支えることも可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1の後部に多条植え用の植付装置4を付設し、座席13周りのフロア12aやステップ12bを形成する後部車体カバー12を車体フレーム3に載置した田植機において、後部車体カバー12の後部側にアシストバー60L・60Rを設け、該アシストバー60L・60Rの高さは、施肥機を使用する際の施肥機上端の高さと同等とした。また、前記後部車体カバー12のフロア12aに乗降するための補助ステップ61L・61Rを設け、前記アシストバー60L・60Rを後部車体カバー12の側部側で補助ステップの近傍まで延長した。 (もっと読む)


【課題】搬送能力及び脱穀能力を向上させ得る構造簡単な再脱穀処理装置を提供する。
【解決手段】再脱穀処理ケースと、再脱穀処理胴と、前記再脱穀処理ケースに設けられた固定歯と、前記再脱穀処理胴に設けられた処理歯とを備えた再脱穀処理装置であって、前記再脱穀処理胴の外表面には、軸線方向位置に関し前記処理歯が設けられた位置を含む領域に、処理物の搬送方向上流側から下流側へ向かうに従って該再脱穀処理胴の回転方向とは反対方向へ進む螺旋状のスクリューコンベアが設けられている。 (もっと読む)


【課題】トラクタなどの走行車両に関し、メインスイッチのリセット操作を要することなく、リバーサのクラッチを作動させるアクチュエータを再作動できるようにする。そのうえで、アクチュエータが再作動されたときに、走行車両が不用意に急発進することを阻止して、走行車両の安全性の向上を図る。
【解決手段】オペレータによりリバーサレバーが前進或いは後進レンジからニュートラルレンジに変位操作されたときに、チェック用の信号をアクチュエータに向けて送出し、かかるチェック用の信号に応じたアクチュエータからの帰還信号の信号値を閾値と比較することにより、異常判断状態の解除処理を行う。また、多段変速レバーのローギヤポジションへのギヤチェンジ操作のような所定の牽制操作が実行されなければ、アクチュエータが再作動されないようにする。 (もっと読む)


【課題】左右の下部搬送チェーン43,44を有する中継搬送装置付きのコンバインにおいて、これらチェーン43,44の近接箇所付近で合流した刈取穀稈が駆動スプロケット62等に巻き付いて詰まるのを簡単な構造で防止する。
【解決手段】駆動スプロケット62を挟んで上下両側に、当該駆動スプロケット62等に対する刈取穀稈の巻き付きを防止するためのカバー体92,93を配置する。下カバー体93には、合流した3条分の刈取穀稈の株元部を縦搬送チェーン47に向けて案内するガイド部材95を取り付ける。上下両カバー体92,93とガイド部材95とで、駆動スプロケット62等に刈取穀稈が絡み付くのを抑制して詰まりを防止し、刈取穀稈の搬送効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの運転席側部に設けられるサイドコラムについて、部品点数を削減してサイドコラムの組み付け作業を容易にし、かつ外観の向上を可能とする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】運転部14側部にサイドコラム21を設け、サイドコラム21上に、各操作レバー26・27・28や操作スイッチ等を配置した操作パネル23と、サイドアシスト25と、表示パネル24とを配置したコンバイン50の運転部14において、操作パネル23の前部から側部に、サイドアシスト25と、表示パネル24の取付部を一体的に構成したサイドパネル22を配置した構成とする。 (もっと読む)


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