説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】筋違の端部が取り付けられる既存のロック金具に筋違の端部とともに取り付け可能な端部金具を備えてなる枠組足場用桟およびその枠組足場用桟を備えた枠組足場を提供する。
【解決手段】パイプとそのパイプの両端部にそれぞれ取り付けられる薄い平板形状の端部金具とからなる桟であって、各端部金具は、パイプの端部が嵌合可能な略凹状の切欠きと、切欠きの両側においてパイプの軸方向に平行な方向に延びる第1および第2の腕部と、第1の腕部の先端部において切欠き側に突出するように形成される第1の鉤部とを有し、パイプは、各端部金具の第1の鉤部が嵌合可能な嵌合孔を有することを特徴とする枠組足場用桟およびその枠組足場用桟を備えた枠組足場。 (もっと読む)


【課題】溝形鋼の二丁合わせ溶接に際して、要求剛性を満たしつつ、突き合わせ溶接のための溶接量を少なくすることと鋼材使用量を少なくすることとをバランスよく実現できる、経済性に優れた柱梁接合部コアを得る。
【解決手段】厚肉角形鋼管の4つのフランジ(辺)のうちの一方の対向する1対のフランジ2は均一な板厚tpfを持つ平行フランジ、他方の対向する1対のフランジ3は最薄部の板厚ttf(min)なるテーパーフランジであり、当該厚肉角形鋼管の断面形状が、テーパーフランジのテーパー角度をθtf(rad)としたときに、前記テーパーフランジの最薄部の板厚ttf(min)と前記平行フランジの板厚tpfとの関係が、ttf(min)/tpf=e−1.0θtf の式を概ね満たす断面形状であり、かつ、前記ttf(min)が上下に取り付く角形鋼管柱の板厚より厚いノンダイアフラム形式柱梁接合部コア。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるコンクリート、鋼材の伸縮を吸収して温度応力の発生を防止する機能を発揮しつつ、巨礫等を補足した場合において支柱に作用する曲げモーメントを低減することができる鋼製スリットダムを提供すること。
【解決手段】河川の川幅方向に間隔を空けて構築されたコンクリート製の堤体5間に立設された支柱11と、堤体5内に埋め込まれた鞘管19と、端部が鞘管19内に挿入されて堤体5間に架設され支柱11に接続された横梁15とを備えた鋼製スリットダムにおいて、横梁15の下流側外周面15bと鞘管19の下流側内周面19bとの間隙20に、当該鞘管19の開口19aから抜き差し可能に介装された間隔保持部材21を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナット保持部材、およびナット保持部材を使用して実施される管状部材のボルト接合構造を提供する。
【解決手段】管状部材3とその接合相手部材2,4をボルト9,11とナット6で接合する際に管状部材の中空部内に納めて使用するナット保持部材5であって、管状部材は接合相手部材とボルト接合するためのボルト孔を備えており、ナット保持部材の外周面の形状は、管状部材の内面へ内側から接して、管状部材の管軸に対して直交する方向への移動が制限される形状で、且つナット保持部材に保持されたナットを、管状部材のボルト孔と管状部材の長手方向に関して位置を一致させる位置決め手段を備えた形状であり、ナット保持部材の外周面に、管状部材のボルト孔と一致する配置で、ナットが回り止め状態に嵌め込まれるナット嵌め込み部51が設けられており、ナット嵌め込み部には、嵌め込まれたナットが抜け外れないように保持する係止部を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数本の鋼管を並列に連結して版状に構成され、例えば道路橋の鋼製床版として好適に使用される橋梁用床版と、同橋梁用床版を使用して構築される橋梁用床版構造、並びに橋梁用床版の構成に使用される鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管2は、横断面において、上面と底面が略平行な平坦面で、左右の両側面は垂直な平坦面でそのほぼ中央部位に凹面部を有し、該凹面部は鋼管2の長手方向に均等な断面で連続する構成とされ、隣接する鋼管同士2と2は、側面の凹面部間に棒材20を挟んで対峙させて並列な配置とされ、各鋼管2には、左右の両側面の対称位置に連結用孔2cが設けられ、連結用孔2cへ通した連結用鋼材3により複数本の鋼管2は版状に接合され一体化されている。 (もっと読む)


【課題】作業員が昇降用タラップをより安全に昇降することを可能とする昇降式移動足場を提供する。
【解決手段】接地面に車輪を備える矩形の基台フレームの上に、スライダークランクを介して複数段の水平フレームを順に積み重ね、各フレーム間に設けられたスライダークランクを伸張した後の各フレーム間の両側面に、それぞれ複数個の支柱を連続的に備えることができる昇降式移動足場であって、上記各フレーム間の支柱のうち少なくとも一方の側面の連続する複数個の支柱は作業床への昇降用タラップを兼ねるものであって途中に踊り場を有することを特徴とする昇降式移動足場。 (もっと読む)


【課題】仮設枠組足場や支保工の組立に用いる中央交差部を回動自在に枢着した2本のパイプ材で構成される交差ブレースを提供する。
【解決手段】パイプ材2の両端部は、同パイプ材2の内側面Gが基準面となるようにプレス加工したプレート状部3が一体成形されており、プレート状部3には、軸方向に沿う両側縁に前記基準面Gとは反対側へ立ち上がるフランジ状部7が曲げ加工により施され、前記フランジ状部7の間の平面状部3bに、足場建枠20と連結する複数の孔部4が成形されている 。 (もっと読む)


【課題】遮音パネルを狭持するための間隔を自在に調整することができる遮音壁を提供する。
【解決手段】ウェブ部33の両端に一対のフランジ部31,32が連設されたH形鋼からなり、ウェブ部33には、ボルト接合用長孔が形成されてなる支柱3と、支柱3におけるウェブ部33のボルト接合用長孔にボルト接合される押さえ材5と、支柱3における一方のフランジ部31と、押さえ材5との間で保持された状態で取り付けられる遮音パネル4とを備え、ボルト接合用長孔は、一方のフランジ部31に向けて下向きに傾斜されてなる。 (もっと読む)


【課題】作業員が昇降用タラップをより安全に昇降することを可能とする昇降式移動足場を提供する。
【解決手段】接地面に車輪を備える矩形の基台フレームの上に、スライダークランクを介して複数段の水平フレームを順に積み重ね、各フレーム間に設けられたスライダークランクを伸張した後の各フレーム間の両側面に、それぞれ複数個の支柱を連続的に備えることができる昇降式移動足場であって、上記各フレーム間の支柱のうち少なくとも一方の側面の連続する複数個の支柱は作業床への昇降用タラップを兼ねるものであって途中に背当てを有することを特徴とする昇降式移動足場。 (もっと読む)


【課題】作業員が昇降用タラップをより安全に昇降することを可能とする昇降式移動足場を提供する。
【解決手段】接地面に車輪を備える矩形の基台フレームの上に、スライダークランクを介して複数段の水平フレームを順に積み重ね、各フレーム間に設けられたスライダークランクを伸張した後の各フレーム間の両側面に、それぞれ複数個の支柱を連続的に備えてなる昇降式移動足場であって、上記各フレーム間の支柱のうち少なくとも一方の側面の連続する複数個の支柱は上端に向けて内部方向に傾斜を付けて設置されかつ作業床への昇降用タラップを兼ねるものであることを特徴とする昇降式移動足場。 (もっと読む)


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