説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】溝形鋼によらない、かつ、裏当て金を必要としない鋼材2丁合わせ溶接により、ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管を容易に製造可能にする。
【解決手段】ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管1を、山形鋼2丁合わせ溶接により製造するための熱間圧延山形鋼11である。一方のフランジ11bが他方のフランジ11aより山形鋼の板厚t分短い。短いフランジ11bの先端部に、開先面11c及び裏当て金機能突出部11dを有する。2つの山形鋼11を方形に仮組みし、この仮組み状態で突き合わされるフランジ先端部どうしを互いに溶接接合して柱梁接合部コア用1’の角形鋼管1が得られる。熱間圧延された山形鋼11をそのまま用いた2丁合わせ溶接で正方形の柱梁接合部コア用の角形鋼管を製造できる。別途開先加工を行うことが不要、かつ、別途裏当て金を仮付けする煩雑な作業も不要で、溶接の作業性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延鋼板の表面疵の原因となる鋳片へのモールドパウダーの巻き込みの問題に対処するためパウダーのSiOの含有量を減らした場合に多く見られる、鋳型温度安定度の不良に起因するブレークアウトの検知の発生を防止する。
【解決手段】化学成分として、SiO、CaO、Al、NaO、B、FおよびCを含有する連続鋳造用モールドパウダーにおいて、質量%で、SiOを20〜32%、Alを5〜15%、NaOを1〜8%、Bを1〜10%、Fを3〜11%とする。 (もっと読む)


【課題】作業台の面積を拡大し、作業台への2人以上の作業員の搭乗を可能とするとともに作業できる範囲を水平方向に拡大してなる連結式昇降移動足場を提供する。
を提供する。
【解決手段】接地面に車輪を備えるとともに所定場所に移動かつ固定可能な矩形の基台フレームと、複数段の昇降自在な水平フレームと作業床からなる昇降移動足場を水平方向に複数台連結してなる連結式昇降移動足場。作業床の間には布板を介してもよい。また、基台フレーム間や水平フレーム間を連結するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ウォラストナイトを主原料とし、CaO/SiO比を増加するための配合原料を加えたCaO/SiO=1.1〜2.0の連続鋳造用パウダーにおいて、モールドパウダーの使用時にノズルの周りに閃光が発生する問題を無くする。
【解決手段】CaOおよびSiOをCaO/SiO=1.1〜2.0の範囲で含有する連続鋳造用パウダーにおいて、配合原料として天然鉱物のウォラストナイトを20〜70%使用し、さらにCaO/SiOをウォラストナイトより大きくする配合原料を加えることによりCaO/SiOを前記の範囲に調整するに際し、ポルトランドセメントを5%以下、炭酸カルシウムを13%以下とする。 (もっと読む)


【課題】床付き布枠の両端の隙間を少なくできるとともに、階段部材を枠組足場に組み入れるときに階段部材に取り付けられた掴み金具が建枠の横桟又は腕木材を確実に掴むことができ、また、階段部材を枠組足場から取り外すときにために階段部材に取り付けられた掴み金具の先端が下段の足場の床付き布枠の端面を回避できる床付き布枠及びこの床付き布枠を組み込んでなる枠組足場を提供する。
【解決手段】長尺の主材又は水平方向に平行に配設された複数枚の長尺の主材と、その両端部に取り付けられる2枚の梁材と、その両端部の四隅に固定される4個の掴み金具からなる床付き布枠であって、上側フランジと下側フランジとウェブから形成される梁材の断面は、下側フランジ幅が上側フランジ幅よりも梁材の幅方向のその外側面に大きいことを特徴とする床付き布枠。梁材の幅方向の外側面の下部に、梁材と平行に突出部材を接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】傾斜下面を有するコンクリート構造物の施工において、水平荷重抵抗力を確実に補強でき、水平力処理部材の取り付け及び取り外しが容易な型枠支保工を提供する。
【解決手段】鉛直方向の支柱1と、この支柱に対して直交する水平材2と、各支柱の上に連結されて鉛直方向に立設された大引受ジャッキ5と、その上端にそれぞれ配置されたキャンバー12と、キャンバーの上を通して傾斜して載置される大引き材4と、隣接する大引受ジャッキと支柱との間を斜め方向に連結してなる長さ可変の水平力処理部材20を有し、水平力処理部材は隣接する大引受ジャッキと支柱によって形成される鉛直方向平面内に配置される。水平力処理部材は水平力処理部材ジャッキ部5aと水平力処理部材鞘管部からなり、水平力処理部材ジャッキ部の端部には取付角度自在な先端金具が設けられ、水平力処理部材鞘管部の端部には取付角度自在なクランプ24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】より小さい断面積で要求耐力を満足することが可能な断面形状の柱梁接合部コアを得る。
【解決手段】角形鋼管柱とH形鋼梁との柱梁接合部に柱の一部として用いられる厚肉角形鋼管であるノンダイアフラム型の柱梁接合部コアであって、角部内Rが柱梁接合部コアの管径の0.08〜0.25倍となる断面形状を有することを特徴とする。角部内Rがこの範囲であれば、最大効率断面に対する面外変形耐力の効率を97%以上確保することができ、効率的な断面形状が得られる。 (もっと読む)


【課題】最終ユーザーが保有する二次加工鋼管の製品情報を製造業者および中間加工業者が共有して管理する鋼管の製品情報管理方法を提供する。
【解決手段】鋼管製造の最終工程で一定長さに切断した一次加工鋼管1の内面又は外面へ、一次加工鋼管1の長さを含む製品情報が記載された1枚の親ラベル3と、長さを除く製品情報が記載された複数枚の子ラベル4…とを添付し、一次加工鋼管1の製品情報を製造業者Aが管理するコンピューター5へ記憶させた後に、一次加工鋼管1を検査証明書6と共に中間加工業者Bへ提供する。中間加工業者Bは、親ラベル3と子ラベル4を一次加工鋼管1から取り剥がし、親ラベル3は中間加工業者Bが保管し、子ラベル4には二次加工鋼管2の長さをそれぞれ記入して二次加工鋼管2の内面又は外面へ添付し、子ラベル4が添付された各二次加工鋼管2を検査証明書6と共に最終ユーザーC〜Cへ提供する。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、安価に製作することができ、残材の発生も殆どなく、種々の形状の支圧板に容易に対応できて汎用性に富む不陸調整マットを得る。
【解決手段】斜面に多数のアンカーを分布させて挿入し、各アンカーの頭部に支圧板をそのアンカー貫通穴にアンカー頭部が貫通するように配しかつ締着する斜面安定化工法を施工するに際して、前記支圧板と地盤との間に配置される不陸調整マットであって、厚み方向に弾力性を有する帯状体11aを、アンカーを囲むように複数箇所で折り返して形成された不陸調整マット11である。中央部にアンカー貫通穴11cが形成される。支圧板の形状に合わせるための切断加工を必要とせずに、支圧板の形状に合った輪郭及びアンカー貫通穴を持つ不陸調整マットを容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】吊りチェーンと突っ張り材のいずれも不要とするとともに、ボルトの長さ方向にかかる引抜力を軽減させることができる支保工を提供する。作業員が作業する足場板の踏面を略水平に保持することも可能である。
【解決手段】主桁1の上部フランジ部1bより張り出して設けられる床版2張り出し部のコンクリート型枠を支持するための、型枠の張り出し部3aの下側に配置される大引き材6とこの大引き材を斜め下方から支える長さ調節可能な斜材7からなる支保工であって、上端が主桁のウェブ中心方向に傾斜してなる斜め縦長孔を有する受け金具を介して、この斜め縦長孔と大引き材の一端部に設けられた通し孔との間に横方向に通しボルト又はピンが挿通されて、大引き材が受け金具に取り付けられていることを特徴とする支保工。 (もっと読む)


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