説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】地上に露出する部分がコンパクトで目立たず、景観に優れ、また円滑で安全な起倒動作が行われるポールの起倒構造を提供する。
【解決手段】ポール2が設置される台座3は少なくともその上端部が設置基準面4より上に出ている。ポール2の下端部はポール回転軸Dを介して台座に回転可能に取り付けられている。ポール下端面にアーム部材16が一体に設けられ、アーム部材16にピン連結Aされた上部リンク21と、ピット5内のアンカー軸Cに連結された下部リンク22とが、ポール起倒鉛直面内で概ねく字形をなすようにピン連結Bされている。上部リンクと下部リンクとのピン連結部Bを両者のく字形連結角度αが変化するように押し引き駆動する駆動装置10を設ける。各部はポールの倒れ速度が倒れ始めでは早く倒れ終わりに近づくにつれて遅くなるよう設定される。台座3の地上部分が極めてコンパクトで、台座カバー37でコンパクトに覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】主として薄い金属板を対象として任意の曲げ角度に対応することができる曲げ加工方法又は装置を提供する。
【解決手段】曲げ加工装置1は凸型3と回転凹型7とを有する。凸型3は先端側が薄形縦断面形状又は鋭角縦断面形状である。回転凹型7は、金属板面に対向して逆V字形に窪む逆V溝4を備えるとともに、凸型3の上方で凸型前端近くに位置する回転支軸6を中心として下方に回転可能である。回転凹型7を、回転支軸6を中心として下方に回転させて凸型3の先端部を相対的に回転凹型7の逆V溝4内に入り込ませることにより、金属板2を折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】床付き布枠の両端の隙間を少なくするために、床付き布枠の端面を外方向に延長したり、又は、梁材の外側に梁材と平行に突出部材を接合したりした場合であっても、階段部材をどの場所にも組み込むことが可能な床付き布枠と、この床付き布枠を組み込んでなる枠組足場を提供する。
【解決手段】掴み金具を受容可能な1個又は複数個の切欠き部又は凹部を外向きに有する梁材又は突出部材を両端に備える床付き布枠であって、その切欠き部又は凹部には開閉可能な蓋が設けられており、通常時にはその切欠き部又は凹部の上面に水平にその蓋が保持されることによってその切欠き部又は凹部を塞いでおり、そして、掴み金具の受容時にはその蓋が下方又は水平方向に動かされることによってその切欠き部又は凹部を開けるものであることを特徴とする床付き布枠及び枠組足場。 (もっと読む)


【課題】枠組足場の組立又は解体の時期にとらわれることなく、簡易に設置することができるとともに、裏返して使用することができる隙間塞ぎ材およびこの隙間塞ぎ材を組み込んだ枠組足場を提供する。
【解決手段】枠組足場の階段開口部の階段開口手摺の桁材に平行に対峙する第一辺を有し、非昇降口側端部に形成される隙間を塞ぐことができる略三角形状の隙間塞ぎ材であって、隙間塞ぎ材を階段開口手摺の桁材に対して垂直方向に回転可能に取り付けることができる取付金具を第一辺又はその延長部に有することを特徴とする隙間塞ぎ材。第一辺にはさらに固定補助金具を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】地盤の沈下などによって生じる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その間隙の大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収することができる、使い勝手のきわめて良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】支圧板3の挿通部を介して上方へ突出するアンカー部材1の頭部に螺合する締付ナット5と、アンカー部材1の上部に設置される上部支持部材13と、それらの締付ナット5と上部支持部材13との間に設置されるねじりコイルばね11を備え、ねじりコイルばね11の両側の各端部を前記締付ナット5と上部支持部材11に対してそれぞれ係止して、そのねじりコイルばね11のねじれ復元力によって締付ナット5を回転することにより、地盤2側とアンカー部材1側との間に生じる間隙を吸収する。 (もっと読む)


【課題】各種の物品をフォークリフトによる荷扱いが可能に収容する組立式ボックスパレットを提供する。
【解決手段】一方の面板にラッチ棒が設置され、該ラッチ棒の先端部は他方の面板を止めるべくほぼ直角に曲げた爪部に形成されている。前記ラッチ棒を手動操作するハンドルが取り付けられ、前記ハンドルの前進位置及び後退位置を規定する一定高さの位置決めストッパが設けられている。コーナー部の管状支柱の外側面に、前記ラッチ棒の爪部を通過させる形状、大きさの通し長孔が、前記ハンドルが前記位置決めストッパの背を乗り越えるまで回転した際一致する向きに形成されている。他方の面板のコーナー部材には、止め用長孔が、前記爪部を通過させる形状、大きさで、且つ爪部と一致する向きに形成されている。 (もっと読む)


【課題】フェンスにおける線材端部の取り付け構造およびフェンスを提供すること。
【解決手段】フェンスパネル1と支柱5または胴縁8とを備えたメッシュフェンスにおいて、縦線材2または横線材3の端部に、筒状の螺旋状連結部4が設けられ、縦線材端部の螺旋状連結部4にあっては胴縁軸方向に対して傾斜するように設けられ、横線材端部の筒状の螺旋状連結部4にあっては、支柱軸方向に対して傾斜するように設けられ、その傾斜するように設けられた筒状の螺旋状連結部4の外側に、支柱5または胴縁8が挿入されて、筒状の螺旋状連結部4の外側が、支柱5または胴縁8の内側面に押圧するように係合することで、螺旋状連結部4が支柱5または胴縁8に対してがたつくのを防止されて、円筒状連結部4が胴縁8または支柱5に連結されている。螺旋状連結部の中心軸線を胴縁または支柱の中心軸線に近づけた状態で、螺旋状連結部を挿入するメッシュフェンスの構築方法。 (もっと読む)


【課題】外径の異なる支柱の間を締結できるだけでなく、外径の同じ支柱の間を締結できる手摺並びにこれを手摺として組み込んでなる枠組足場を提供する。
【解決手段】1対の楔孔とこの1対の楔孔の両方に挿入できる楔を有していて締結すべき支柱を抱き込むことができる取付部材を長尺の手摺本体の両端に設けてなる手摺であって、各取付部材における1対の楔孔は手摺本体に対して直角方向に設けられた2個の壁面のそれぞれに穿たれており、1対の楔孔のうち、第1の楔孔は1個の長孔からなり、そして、第2の楔孔は手摺本体に対して直角方向に複数個配置された長孔からなることを特徴とする、締結すべき支柱の外径に応じて第2の楔孔のうちの長孔の1個を選択して楔を挿入することによって外径の異なる支柱の間を締結することができる手摺。第2の楔孔として設けられる長孔の一部が互いに繋がっていてもよい。楔の先端部近傍には楔脱落防止ピンが取り付けられているのが好ましい。また、手摺は伸縮自在であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下などによる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収でき、しかも的確な動作の維持が容易で、厄介なメンテナンス作業が殆ど不要な、使い勝手の良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】アンカー部材1側に設置される第1係合部材4と支圧板3側に設置される第2係合部材5とを備え、それらの第1係合部材4と第2係合部材5とを第2係合部材5が下方へのみ段階的に移動し得る状態に係合させ、その第2係合部材5の段階的な下降により地盤2側との間に生じる間隙を吸収する。前記第2係合部材5は、軸心方向に複数に分割して拘束手段により外部から拡縮径可能に拘束してなり、その第2係合部材5とアンカー部材側に設置された受止部との間に弾性付勢手段を介在させ、第2係合部材5が係合面に沿って拡径しながら下方へ段階的に移動し得るように付勢する。 (もっと読む)


【課題】地盤の沈下などによって生じる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収することができ、しかも設置時に生じるアンカー部材の上方へ突出する不要な余長部分を排除ないし縮小可能な使い勝手のきわめて良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】アンカー部材1側に設置される第1係合部材と支圧板3側に設置される第2係合部材とを前記第2係合部材が下方へのみ段階的に移動し得る状態に係合させる。前記第2係合部材と締付用のナット17側に設けられた受止部との間に弾性手段16を介在させ、第2係合部材を地盤2側との間隙を吸収するように付勢する。延長部材19の一端をアンカー部材1の頭部に螺着した状態において、前記ナット17によって弾性手段16を圧縮しながらその螺合位置をアンカー部材1側へ移行させた上で、前記延長部材19を取外す。 (もっと読む)


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