説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】防塵機能に必要とされる遮蔽率と、風圧力(風荷重)の作用を減ずる減風性能に有効な開口率との調和を図りつつ、開口の大きさと配列、形状を工夫して、柵用板材の厚さを可能な限り薄くし、重量の軽減化と材料費の節約を図ると共に、孔明け加工(プレスによる剪断加工)の容易化を達成できる防塵柵用の孔あき金属板を提供し、同孔あき金属板を使用した防塵柵を提供する。
【解決手段】横断面が、上下に形成された平坦部と、上下の平坦部の中間部位に水平方向の一側へ突き出された突出平坦部と、上下の平坦部と中間部の突出平坦部とをつないだ傾斜面部とで山形状に形成された、左右方向に長い金属板で、そのほぼ全面に複数の丸孔と長孔が上下・左右方向に規則的な行列で配置され、開口率20%〜40%に設けられた構成の孔あき金属板が、下端を基礎に固定して建てられた支柱の間へ水平方向に架け渡され、その両端部が支柱へ取り付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】複数本の鋼管を並列に連結して版状に構成され、例えば道路橋の鋼製床版として好適に使用される橋梁用床版と、同橋梁用床版を使用して構築される橋梁用床版構造、並びに橋梁用床版の構成に使用される鋼管を提供する。
【解決手段】複数本の鋼管2を並列に連結して成る橋梁用床版1であり、鋼管2は、横断面において、上面2dと底面2eが略平行な平坦面で、左右の両側面には相互に嵌め合わせ可能な外形の凹凸部2a、2bを有し、該凹凸部は同鋼管2の長手方向に均等な断面で連続する構成とされ、複数本の鋼管2は、側面の凹凸部2a、2bを相互に嵌め合わせて並列な配置とされ、各鋼管2には、左右の両側面の対称位置に連結用孔2cが設けられて、連結用孔2cへ通した連結用鋼材3により複数本の鋼管2…が版状に接合され一体化されている。 (もっと読む)


【課題】遮音して環境保全を図る遮音壁を構築する際に各遮音壁用パネルの落下防止用ワイヤロープを通して支持させる落下防止金具、および各遮音壁用パネルの落下防止を図った遮音壁を提供する。
【解決手段】落下防止金具1は、並立する複数の支持壁11、12と、支持壁11、12を繋ぐ着座壁13とで形成され、複数の支持壁11、12にはそれぞれ、ワイヤロープ通し孔15から着座壁13側に向かってワイヤロープ通し溝16が形成され、ワイヤロープ通し溝16は着座壁側に向かって開口されていると共に、複数の支持壁11、12のワイヤロープ通し溝16は互い違いに異なる反対方向の向きに形成されており、着座壁13が、ボルト3で遮音壁用パネル21又は22へ取り付けられる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収型の落石防止柵を提供すること。
【解決手段】間隔をおいて立設された支柱2を備え、前記支柱2の上部に一端側を山側の地盤に固定したアンカーに接続した控え材の他端側が連結されている防止柵において、前記各支柱2に沿わせて可撓性縦線材5を配置し、前記各支柱2の下端に固着されたベースプレート4に可撓性縦線材5の下端部を連結し、支柱2の上端部に固着された上部支持部材3と可撓性縦線材5の上部を落石エネルギー吸収用の緩衝金具10を介して結合し、隣り合う支柱2に設置された前記可撓性縦線材5間に渡って落石捕捉材6を横架して、壁面を形成する。 (もっと読む)


【課題】段積みして使用する時に風圧力に耐えることができ、不使用時には保管場所を取らない二段パレット。
【解決手段】使用時には上段と下段の各パレットに物品を搭載して積み重ねることができ、不使用時には各部材に分解することができ、次の(i)〜(iv)を満足すること。 (i) 下段パレットは、矩形の平面形状を有するフレームと、このフレームの四隅に立設されてなる支柱と、支柱上端に架け渡されたレール材からなり、各支柱が下方に突出して所定高さに離間させるものであること。 (ii) 上段パレットは、矩形の平面形状を有するフレームと、このフレームの少なくとも四隅近傍に立設されてなる支柱からなり、各支柱が下方に突出していて、支柱下端には、下段パレットのレール材上に嵌合するレール材ガイドを有するものであること。 (iii) レール材ガイドは、レール材上を水平移動可能であること。 (iv) 上段および下段パレットの支柱は同一の鉛直線上に位置すること。 (もっと読む)


【課題】シール材2を端部に装着したフープ材1のシール材前後2箇所の曲げ加工作業を簡単な構造で自動的に行えるようにする。
【解決手段】V字曲げ用金型37はストッパ面34と逆V字形凹所36を持ち、回転軸41を中心として回転可能である。V字曲げ用金型37が矢印のように回転すると、ストッパ面34に突き当たっているフープ材1は、薄形突出部材38の先端に近い部分が上に凸に湾曲して逆V字形凹所36の後方側縁部近傍36bの内面になじむ。さらに回転すると、概ね薄形突出部材38の先端部を基点として下方に押し曲げられ、さらに回転すると、薄形突出部材38の先端部が逆V字形凹所36内にさらに入り込み、薄形突出部材38と逆V字形凹所36とでフープ材1の先端近傍が略V字形に折り返される。V字曲げ用金型37を退避させた後、溝付き円筒体(鈍角曲げ用金型)39を回転させると、シール材2より後方側位置の鈍角曲げ加工がされる。 (もっと読む)


【課題】新管の内部に作業者が入ることなく新管の位置決め作業、特には新管の浮き上がり限度位置の設定作業を容易、かつ確実に行うことができる、施工性、及び経済性に優れた既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】地中10に埋設された既設管1の中へ新管2を挿入し、既設管1と新管2との間へ中込材5を充填して既設管1を更生する方法であって、膨張可能な膨張袋材3を収縮状態で外周面に配置した新管2を既設管1の中へ挿入する工程と、前記膨張袋材3に充填材4を注入する工程と、既設管1と新管2との隙間へ中込材5を充填して新管2を固定する工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】壁面材を円筒形型枠に接合する作業を簡単にする。
【解決手段】複数の波付鋼板パネル1、1’を円周方向および高さ方向に接合した円筒形型枠10を間隔をあけて配置し、その内部に中詰め材を充填し、隣接する円筒形型枠10間に壁面材14を架け渡し、背面に土砂を裏込めした土留め構造であり、壁面材14を取り付ける波付鋼板パネル1の円周方向端部のフランジ5を、高さ方向端部のフランジ3より外側に延出させて壁面材取付部5bとする。この壁面材取付部5bに壁面材14を接合する。別部材の壁面材取付け用プレートをフランジ4、4間に挟み込む従来構造と異なり、その挟み込み作業が不要となる。また、円筒形型枠10の直径サイズがプレート厚み分だけ大となることがないので、当該箇所の波付鋼板パネルの長さをプレート厚み分だけ短くする微調整が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 施工コストの削減を図りつつ、施工性に優れ、また、復旧作業が容易であり、更に簡単な構成であっても優れたエネルギー吸収性能を有する透過型砂防ダムを提供する。
【解決手段】 河川Wの幅方向に間隔をおいて立設された二以上の構造体11と、河川W下流方向へ湾曲させた状態で構造体11間に架設される一以上の棒状体12とを備えることを特徴とする。棒状体12を下流方向に湾曲させて架設させていることから、河川Wを流下してくる巨礫との衝突により棒状体12に対して衝撃力が負荷された場合に、棒状体12の引っ張りによる抵抗力を最大限発揮して、巨礫の捕捉を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐力が高く安価なデッキプレート用吊り金具およびそれを使用した吊構造を提供すること。
【解決手段】デッキプレート14における間隔をおいて対向するウェブ15の段部または溝部等の被係合部16に係合される吊り金具であって、その吊り金具1は、剛性のある吊り金具本体8の長手方向の両端部に、前記被係合部に先端部が係合される弾性係止用アーム6を備えているデッキプレート用吊り金具。弾性係止用アーム6が、断面略への字状に屈曲した板材である。吊り金具1が一枚の鋼板に折り曲げ加工が施されて形成されている。吊り金具1が、デッキプレート14における間隔をおいて対向するウェブ15の段部または溝部等の被係合部16に係合されていると共に吊り金具1に支持ボルト17の上部雄ねじ軸部がねじ込まれている吊り構造。 (もっと読む)


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