説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

201 - 210 / 371


【課題】地盤沈下などによる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収でき、しかも的確な動作の維持が容易で、厄介なメンテナンス作業が殆ど不要な、使い勝手の良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】アンカー部材1側に設置される第1係合部材4と支圧板3側に設置される第2係合部材5とを備え、それらの第1係合部材4と第2係合部材5とを第2係合部材5が下方へのみ段階的に移動し得る状態に係合させ、その第2係合部材5の段階的な下降により地盤2側との間に生じる間隙を吸収する。前記第2係合部材5は、軸心方向に複数に分割して拘束手段により外部から拡縮径可能に拘束してなり、その第2係合部材5とアンカー部材側に設置された受止部との間に弾性付勢手段を介在させ、第2係合部材5が係合面に沿って拡径しながら下方へ段階的に移動し得るように付勢する。 (もっと読む)


【課題】足場用階段枠の浮き上がりを防止するための金具の提供
【解決手段】 本発明に係る足場用階段枠固定金具6は、軸方向(図のaの方向)に伸縮自在の水平材7と、水平材7の軸方向長さの移動を抑止する固定治具(ボルト)8と、水平材7の両端部に垂直方向(図のbの方向)に設けられたガイド部材9a、9bとを有し、布板12上に載置された階段枠の載置治具5上に取り付けられ、ガイド部材9a、9bを布板12の側面に当接させた後、固定治具8を締め付けることにより、階段枠を固定する。 (もっと読む)


【課題】損傷した鋼製スリットダムの交換作業をより効率的に実行することが可能な鋼製スリットダムの補修方法を提供する。
【解決手段】損傷した埋設鋼17に少なくとも接続されている鋼管ユニット16を当該埋設鋼管17から取り外し、当該埋設鋼管17の損傷箇所より下位を切断し、埋設鋼管17の内径未満の外径からなる挿入管51と、挿入管51の上端に取り付けられ、埋設鋼管17の内径を超える径で構成されるキャップ体52と、キャップ体52の上端に取り付けられたフランジ53とを有する補修部材50を、切断されてコンクリート基礎3に残置している埋設鋼管17の上端に挿入管51を介して装着し、補修部材50におけるフランジ53に、取り外した鋼管ユニット16又は新たな鋼管ユニット16を接続する。 (もっと読む)


【課題】地震等発生時における河床変動に対する適応性、河床上に構築する際の施工性、各種礫体と衝突した場合における耐久性に優れた河床防護構造体を提供する。
【解決手段】継手16を両側縁に有する第1の鋼矢板11aと第2の鋼矢板11bとの互いに対向するウエブ部15を間隔保持部材12を介して連結させて多重矢板壁用部材10が構成される。多重矢板壁用部材10を、河川幅方向に隣接する他の多重矢板壁用部材10との間で互いの第1の鋼矢板11aの継手16と第2の鋼矢板11bの継手16とを連結させることにより、河川幅方向に向けて第1の鋼矢板11aと第2の鋼矢板11bとが交互に配置された矢板壁20が、河床5上において河川の流路方向に向けて複数列形成される。互いに隣接する矢板壁20間に間詰め材Bが敷き詰められる。 (もっと読む)


【課題】損傷した鋼製スリットダムの交換作業をより効率的に実行することが可能な鋼製スリットダムの補修方法を提供する。
【解決手段】損傷した基礎用埋設鋼管17に少なくとも接続されている鋼管ユニット16を当該埋設鋼管から取り外し、当該埋設鋼管17の損傷箇所より下位を切断し、埋設鋼管17の内径未満の外径からなる挿入管51と、挿入管51の上端に取り付けられるキャップ体52と、キャップ体52の上端に取り付けられたフランジ53とを有する補修部材50を、切断されてコンクリート基礎3に残置している埋設鋼管17の上端に挿入管51を介して装着し、補修部材50におけるフランジ53に、取り外した鋼管ユニット16又は新たな鋼管ユニット16を接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メッシュフェンス及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】フェンスパネル1と支柱5または胴縁8とを備えたメッシュフェンスにおいて、縦線材2または横線材3の端部に、筒状の螺旋状連結部4が設けられ、縦線材端部の筒状の螺旋状連結部4にあっては胴縁軸方向に対して傾斜するように設けられ、横線材端部の筒状の螺旋状連結部4にあっては、支柱軸方向に対して傾斜するように設けられ、その傾斜するように設けられた筒状の螺旋状連結部4の内側に、支柱5または胴縁8が挿入されて、筒状の螺旋状連結部4の内側が支柱5または胴縁8の外周面に押圧するように係合することで、螺旋状連結部4が支柱5または胴縁8に対してがたつくのを防止されて、円筒状連結部4が胴縁8または支柱5に連結されている。螺旋状連結部の中心軸線を胴縁または支柱の中心軸線に近づけた状態で、螺旋状連結部に胴縁または支柱を挿入するメッシュフェンスの構築方法。 (もっと読む)


【課題】遮音パネルとして金属製の薄肉角パイプを用いることにより、軽量、且つシンプルな構成で剥落の虞もなく、それでいて所定の遮音効果を十分に発揮することができる、経済性及び施工性に優れた遮音壁および同遮音壁に用いる遮音パネルを提供する。
【解決手段】所定間隔で立てられた水平断面がH形の支柱1の隣り合う支柱1、1間に遮音パネル2を建て込んで構築された遮音壁10において、前記遮音パネル2は、金属製の薄肉角パイプ2aを中空構造のまま上下に複数積み重ねて構築されている。 (もっと読む)


【課題】振動に対して確実に緩み止め機能を備えたクリップナット、特に激しい振動や衝撃に対して緩み止め機能に優れたクリップナットを提供する。
【解決手段】金属薄板が断面略コ字形に折曲して形成され、相対向する第1片部3と第2片部4とが折曲部5に連設され、第1片部と第2片部とで板材を挟持するクリップナット1において、上記第1片部の外側面にナット保持部10が設けられ、保持部にナット21が保持され、上記第1片部のナット保持部の両側に、該板材に弾性力を保って接触する弾性当接部11,12が設けられ、ナット保持部が板材方向に撓み可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】玉掛け作業時のワイヤロープの吊り荷センタ寄りを有効に防止でき、安全かつ能率的な玉掛け作業を可能にする。
【解決手段】玉掛け用補助具21は互いに平行な2本のアーム22と前記2本のアーム22間を連結する連結部材23とを備える。連結部材23は中央部でヒンジ連結25された一対の部材片24、24からなる。玉掛け用補助具21を吊り荷センタCに合せて吊り荷上面に載せて玉掛け作業をする。荷を吊り上げてワイヤロープ2を張った時、左右両側のアーム22が左右のワイヤロープ2が吊り荷センタC側に寄ることを防止するので、正しく吊り荷1の重心を吊ることができる。吊り荷の地切りの直前又は直後のワイヤロープが張った状態で、連結部材23をヒンジ連結部25にて山形(逆V形)に折り畳むと、玉掛け用補助具21を吊り荷幅方向に引き抜くことができ、簡単に取り外せる。ワイヤロープ2のセンタ寄り防止のための作業を極めて簡単かつ能率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】平坦度測定の作業性が良好であり、測定可能な測定スパンの下限に制約がなく、測定スパン内の全範囲について平坦度を測定できる平坦度測定装置31を提供する。
【解決手段】スケール部32に固定脚部33と摺動脚部34とを設け、固定脚部33と摺動脚部34との間に、ダイヤルゲージ35を取り付けた摺動ブロック36を摺動可能に設け、2つの脚部33、34はそれぞれ、被測定面に載せる部分として、摺動ブロック36の幅Wの制約を受けずに互いに対向面33c、34cが接触するまで接近可能な内向き延出部33a、34aを備えており、各対向面33c、34cには、互いに接触した状態でダイヤルゲージ35のスピンドル35bを上下動可能に収容する縦溝33d、34dが設けられている。両脚部33、34の対向面33c、34cが互いに接触できるので、測定スパンLがゼロまで可能、かつ、測定スパンL内の全範囲について平坦度を測定できる。 (もっと読む)


201 - 210 / 371