説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】位置決め及び固定作業を容易に行うことができ、ロール受け架台の鉛直方向の飛び跳ねを防止する。
【解決手段】枠材を方形に枠組みして形成された外枠31と、外枠31の対向する1対の枠材間に架設された中空状の架台支持レール32とを有するパレット台枠3と、架台支持レール32に着脱可能に上方から外嵌され、架台支持レール32上を摺動可能なスライダ部41と、その上部に設けられた芯棒が載置される受け部とを有するロール受け架台4とを備え、架台支持レール32は、その上面に架台固定用孔37が穿孔されてなり、スライダ部41は、その内面から下方に向けて架台固定用孔37を介してL字状部材43が突設されてなり、L字状部材43は、その先端がスライダ部41の長手方向に向けて延びて架台支持レール32に内接可能であるとともに、架台固定用孔37内を挿通可能な大きさに形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】市販の山形鋼を用いて安価に製造可能なダイアフラムなし柱梁接合部コア用の角形鋼管、及びその製造方法を提供する
【解決手段】市販の熱間圧延の山形鋼群から選択した特定サイズ(辺寸法B)の山形鋼の一方の辺をその端部から概ね板厚相当分sだけ切り落として短くするとともに開先加工を行う。この加工山形鋼11を2本、角形鋼管柱の断面の辺寸法Aより若干大きな辺寸法の方形(縦寸法A×横寸法C)に仮組みする。その際、一方の加工山形鋼11の前記加工された短辺11bの先端の開先部11cが他方の加工山形鋼の加工されていない長辺11aの先端部内面に対向するように仮組みする。前記短辺先端開先部11cと長辺先端部内面との間を溶接部として溶接接合する。市販の山形鋼の呼び寸法Bより大きな辺寸法Aの角形鋼管1が得られ、柱梁接合部コアとして要求される条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】支柱のコマを利用して壁あて材を緊結することができ、かつ壁あて材が常に床付き布枠の下側に設置することができ、足場への設置、解体が容易な壁あて受け材及び壁あて材の提供。
【解決手段】楔緊結式足場の支柱に設けられた上段コマまたは下段コマに取り付けることができる楔を2個有する壁あて受け材であって、円管若しくは角管からなる支持管と、この支持管の外面に接して支持管軸方向とは直角の方向に接合された第一の楔と、この支持管の外面に垂直かつ支持管軸方向とは直角の方向に接合された楔取付材の側面に接合された第二の楔からなるとともに、2個の楔の長手方向中心軸が互いに平行になっている壁あて受け材及びそれに圧縮ジャッキを取り付けた壁あて材。 (もっと読む)


【課題】風荷重や衝撃物等による大きな負荷を繰返し受けても局部的な破損のおそれがなく、耐久性に優れ、長期にわたり健全に使用できるフェンスを提供する。
【解決手段】間隔をあけて立てられた支柱2、2の間に支持用ロープ3が水平方向に架設され、支持用ロープ3に沿って、四角形状をなす複数枚の孔明きパネル4の上辺4cが同支持用ロープ3と平行状態に連結して吊られ、且つ同複数枚の孔明きパネル4の隣接する端部同士の縦辺4bがラップする配置とされている。更に、孔明きパネル4の上辺両端部と支持用ロープ3とが、平行状態を保つ吊り構造で連結されている。 (もっと読む)


【課題】部材重量との兼ね合いで効率的に剛性を高め、立坑構築の際の補強リングを不要とする等、施工性、経済性を向上させる。
【解決手段】山部2と谷部3とが直線状の斜辺部4を介して交互に連続する断面形状をなすライナープレート1等の波付け鋼板であり、山部2及び谷部3が、その頂部又は底部にそれぞれ平坦部2a、3aを有し、その両側に斜辺部4に連続する円弧状部2b、3bを有する断面形状である。立坑等の構造物を構築する際に構造物の周方向および軸方向に接続して壁部を形成するために用いられる。山部2及び谷部3にそれぞれ平坦部2b、3bが形成されていることで、山部や谷部が単なる円弧状である場合と比較して、中立軸から遠い部分の断面積が増し、波付け鋼板の断面係数が向上(剛性が向上)する。山部2に平坦部があってもその長さSを一定以下にすることで、局所的な土圧で特に山部2が凹むことを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で着脱を簡易に行えるスプライン軸継手の着脱機構を提供する。
【解決手段】スプライン軸継手はスプライン軸体35とスプライン筒体36とが摺動可能に嵌合する。スプライン筒体36の外周に筒状の摺動部材37を軸長方向に摺動可能に嵌合させ、摺動部材をスプライン筒体先端側に付勢するバネ40を設け、スプライン筒体の外周にあけた半径方向貫通穴36aに鋼球41を配し、摺動部材の内面に鋼球が嵌合可能な凹所37aを設け、スプライン軸体の外周にも鋼球41が嵌合可能な凹所35aを設ける。前記半径方向貫通穴36aと摺動部材の凹所37aとスプライン軸体の凹所35aとの位置関係を、スプライン結合状態では鋼球がスプライン軸体の凹所35aに嵌合し、結合解除可能状態では鋼球が摺動部材の凹所37aに嵌合するように設定する。摺動部材を摺動させるだけで、スプライン軸体をスプライン筒体から引き抜き可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】施工コストの削減を図りつつ、河川において発生する土石流や流木等の河川下流への流出を効果的に防止する。
【解決手段】河川10の川幅方向両岸に形成されているコンクリート製の袖部2間に配設され、川幅方向へ所定間隔で立設された鋼管支柱と、川幅方向両岸に形成されている袖部に両端が埋設され、鋼管支柱と交差しつつ袖部2間に架設される鋼管梁13、14と、鋼管支柱から上下に間隔をおいて川幅方向へ分枝延長され、鋼管支柱並びに鋼管梁13、14よりも細径化された分枝鋼管32、42とを備える。 (もっと読む)


【課題】Ti含有量が0.1%以上のステンレス鋼を0.6m/min以上の速度で連続鋳造する場合においても、モールド内の湯面のハンチングやブレークアウト警報が発生することがないフラックスを提供する。
【解決手段】CaOおよびSiOをCaO/SiO=0.5〜1.1(質量%比)の範囲で含有し、Al:5〜15質量%、(NaO+LiO):6〜15質量%、F:4〜12質量%、MgO:1〜10質量%を含有し、結晶化温度が550〜750℃であり、好ましくは1300℃における粘度を0.6〜3.5poiseであるTi含有ステンレス鋼の連続鋳造用フラックス。 (もっと読む)


【課題】パウダーの粘度が十分に高くパウダー巻き込みを低減することができ、パウダーと溶鋼成分との反応を防止して鋳造中におけるパウダー粘度の低下を防止し、さらに鋳造時に鋳型に埋め込んだ熱電対の温度変動を少なくすることのできる連続鋳造用パウダーを提供する。
【解決手段】質量%で、SiO2:5.0〜35.0%、Al23:5.0〜35.0%、T.CaO:40.0%以下、Na2O:3.0〜15.0%、F:2.0〜10.0%を含有し、MgO含有量が2.5%以下であり、その他成分含有量が20%以下であり、T.CaO/SiO2が0.15〜1.05であり、1300℃での粘度が6〜30poise、凝固温度が1260℃以下であることを特徴とする連続鋳造用パウダー。ただしT.CaOは、パウダー中のCaがすべてCaOであるとして算出したCaO含有量である。 (もっと読む)


【課題】床付き布枠の両端の隙間を少なくできるとともに、床付き布枠に隣接して階段部材を組み入れるときに階段をどの場所にも組み込むことが可能な床付き布枠及びこの床付き布枠を組み込んでなる枠組足場を提供する。
【解決手段】水平方向に平行に配設された2枚の長尺の主材と、その両端部に取り付けられる2枚の梁材と、その両端部の四隅に固定される4個の掴み金具からなる床付き布枠であって、上側フランジと下側フランジとウェブから形成される梁材の幅方向の外側に、梁材と平行に突出部材を接合するとともに、突出部材の幅方向の外側の中央部に切欠き部又は凹部を設けてなることを特徴とする床付き布枠とこの床付き布枠を組み込んでなる枠組足場。 (もっと読む)


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