説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】昇降式足場の作業床を折り畳むことによって一般建築物内の扉の幅の通り抜けやエレベーターへの積載ができ、そして、作業台への2人以上の作業員の搭乗ができる昇降式移動足場を提供する。
【解決手段】接地面に車輪を備えるとともに所定場所に移動かつ固定可能な矩形の基台フレームと、複数段の昇降自在な水平フレームと作業床からなる昇降式移動足場であって、作業床は水平の本体部と本体部の側方に設けられた1個又は複数個の拡幅部からなり、拡幅部は本体部に対して上方にのみ回動可能に接続されるとともに、当て材が拡幅部の基部の下部に設置されていることを特徴とする昇降式移動足場。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価でしかも精度の高い平坦度測定具を提供する。
【解決手段】ノギス21のジョー23、24間に摺動可能に取り付けた摺動ブロック25にダイヤルゲージ26を取り付ける。摺動ブロック25は、スケール部22が摺動可能に収容される矩形凹溝32を持つブロック本体33と、前記矩形凹溝32内のスケール部22を押さえる押さえ蓋34とからなる。ブロック本体33の矩形凹溝32の下面とスケール部22の下面との間に弾性体例えば湾曲板バネ38を配置し、矩形凹溝32の奥面とスケール部の背面との間にも湾曲板バネ39を配置する。スケール部22の下面側の板バネ38及び背面側の板バネ39により、摺動ブロックのノギス長手方向の傾き及びスケール部厚み方向の傾きを防止でき、ダイヤルゲージ26の傾きを防止できるので、高精度の平坦度測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】形鋼のサイズを大型化させることなく、落石に対する耐力を向上させる。
【解決手段】下部が既設基礎11に埋設された支柱2を適宜間隔で複数に亘り立設させてなるととともに、支柱2間に略水平方向へ形鋼3が横架され、さらに落石のエネルギーを吸収するための緩衝材5が少なくとも形鋼3に取り付けられている落石防止柵において、支柱2間には少なくとも1本の補強部材12が形鋼3に対して略垂直方向に交差して配設され、補強部材12は、その底面が非固定で既設基礎11に接触されている。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させずに鋼製自在枠を軽量化し、低コストで構築することができる石詰め構造物を提供する。
【解決手段】前面枠6aを、左右方向に複数個連設すると共にx(xは2以上の自然数)段積み重ねて構成された前面壁6と、この前面壁6の後方に少なくとも1列設置され、控枠7aを左右方向に複数個連設すると共に(x−1)段以下の段数で積み重ねて構成された後壁7と、前面枠6a及び控枠7aの内部に充填された中詰材とを有する石詰め構造物において、前面壁6を構成する各前面枠6aの骨格形状を台形柱状とすると共に、柱材1及び繋ぎ材3で形成される側面の形状を台形状とし、この側面の対角線上にブレース材4を設ける。また、後壁7を構成する各控枠7aの骨格形状を直方体状とすると共に、柱材1及び繋ぎ材3で形成される側面の形状を矩形状とし、この控枠7aにはブレース材は設けない。 (もっと読む)


【課題】砂防・治山用の鋼製枠えん堤において、土石流等の衝撃力により同鋼製枠えん堤が破損することを防止する緩衝構造及びその構築工法を提供する。
【解決手段】鋼製枠えん堤の上流側に、同えん堤から離れた位置の地盤に土台コンクリートが設けられ、土台コンクリート上に外壁が土石流及び流木等による衝撃を受ける前記えん堤の上流側壁面を覆うように設置され、前記外壁とえん堤の上流側壁面との間に緩衝性能を有する充填材が充填されて成る。 (もっと読む)


【課題】パネル脱着容易なフェンスを提供すること。
【解決手段】 地上に間隔をおいて立設した2本の各支柱8の上下2箇所に、ブラケット15,16が同一方向に取り付けられると共に、上下の胴縁3,5の間に面材7が接合されたフェンスパネル1が前記ブラケット15,16に取り付け取り外し可能とされている。前記上下のブラケット15,16が、支柱8を前後方向に貫通する水平部17とその水平部前面先端から上方に伸びる縦部分18とを備えたL字形部材19で構成され、上下のブラケット15,16における上方に伸びた縦部分18の先端に前記フェンスパネル1の上下の胴縁3,5が固定されている。 (もっと読む)


【課題】建築現場等に使用する足場用建枠から手摺枠を取り外す際のロック金具の解除の手間が半減する建枠を提供する。
【解決手段】手摺枠又は筋違の取付孔に嵌め合わせることができるロック金具を複数個設けてなる足場用建枠であって、建枠を構成する縦柱に対をなして設置されるロック金具の一方が可動型ロック金具であり、他方が金具の途中で段差を有する固定型ロック金具であることを特徴とする建枠。建枠としては、鳥居型建枠とH枠が代表的である。 (もっと読む)


【課題】海洋水産増殖用の保護礁およびそれを使用したズワイガニの保護育成施設ならびに海洋水産増殖域の保護方法を提供すること。
【解決手段】下部に重り2を備え、その重り2から外側に向かって、魚網係止用の凸部3が複数設けられている海洋水産増殖用の保護礁1としている。放射状に棒状突起3aからなる魚網係止用の凸部3とする。重り2が、柱状ブロック、半円球状ブロック、または円錐状ブロックとした海洋水産増殖礁用の保護礁1とする。棒状突起3aが鋼製である。海洋水産増殖礁用の保護礁1を、海底に多数設置するズワイガニの保護育成施設とする。海洋水産増殖用の保護礁1を、海底に多数設置する海洋水産増殖域の保護方法。海洋水産増殖用の保護礁を、海上から投入して設置する海洋水産増殖域の保護方法。 (もっと読む)


【課題】床板に作用する上向きの強い風圧に対する固定強度の高い床構造体及びこれに用いる床板固定金具を提供する。
【解決手段】床板固定金具11は上金具13と下金具14とボルト15とからなる。上金具13は中央にボルト挿通穴をあけた平板部16の床板幅方向両端に、床板1の長穴5に係合可能な1対の下向き突起17を持つ。下金具14は梁7のフランジ7aの下面に係合可能な係合部21とボルト15が螺合可能なネジ穴22aを持つボルト結合部22とを持つ。床板1を梁7上に隙間8をあけて敷き並べる。梁7のフランジ端縁と隙間8との交差箇所で、隙間8の両側の床板1を床板固定金具11で同時に固定する。床板1は、剛性の小さい桟6の部分ではなく剛性の大きいフランジ3の部分(床板の幅方向端縁部)で固定されるので、上向きの風圧に対して充分高い固定強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】幅方向へは、ビス等の固定具を不要として良好な敷設状態を実現することができ、長手方向へは、一部ラップして止水性能を確保して良好な敷設状態を実現することができる耐火屋根用のデッキプレート、同デッキプレートを使用して構築した建築物の耐火屋根構造および耐火屋根施工方法を提供する。
【解決手段】建築物最上階の鉄骨梁10の上に敷設する耐火屋根用のデッキプレート1において、前記デッキプレート1は、山部4と谷部5を備えた波形の断面形状であり、その幅方向の両端部に前記谷部4と同一面にある底面部6の端部から上方に屈曲して立ち上がる係合部2、3が設けられており、一側の上部係合部3は他側の下部係合部2の上に載ったとき、上方に離脱しないように掛け止まる屈曲した断面形状とされ、各係合部2、3における長手方向の一端部、又は両端部は切除されている。 (もっと読む)


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