説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】下流側に配置すべき鋼管柱部材を確実に下流側に配置でき、上流側に配置すべき鋼管柱部材を確実に上流側に配置できる経済的な鋼製スリットダムを提供する。
【解決手段】上流側の鋼管柱部材1と下流側の鋼管柱部材4とを、各鋼管柱部材1,4の上部を相互に接近させると共に、各鋼管柱部材1,4の下部を相互に離反させるように傾斜させ、鋼管柱部材間を結合する水平部材2を有する骨組構造体を備えた鋼製スリットダム14において、下流側の鋼管柱部材1の傾斜角度Aを、上流側の鋼管柱部材4の傾斜角度Bよりも急傾斜の傾斜角度とし、上流側の鋼管柱部材1と下流側の鋼管柱部材4の法勾配を変える。 (もっと読む)


【課題】アナログフィルの応答に基づいて2次音源駆動して騒音を低減する。
【解決手段】道路の騒音を低減するための遮音壁は、壁(7)の延在方向に沿って並設される複数個の減音装置(UT)を有し、減音装置は、リファレンスマイクロフォン(1)、前記リファレンスマイクロフォンの出力を受ける制御回路(9)、及び前記制御回路の出力に基いて駆動される2次音源(5)を有する。制御回路は前記リファレンスマイクロフォンの出力に応答するアナログフィルタ(10)を有する。前記アナログフィルタは、前記壁前方の1次音源からの音を当該減音装置直近の壁の頂部で減音するように前記2次音源を駆動する特性を、当該減音装置の正面側からの音及び左右の別の減音装置の前記2次音源からの音を前記壁後方の所定位置で減音するように補正する、フィルタ特性を持つ。このフィルタ特性によって壁後方に−8dB〜−6dBの減音効果領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】高速道路等のノンストップ自動料金収受システム(ETC)の周辺で発生する不要電波を、狭い入射角においても高い減衰量で吸収し、且つコンクリート壁面等に取り付け可能な電波吸収体及び同電波吸収体を用いた電波吸収構造体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート表面保護板2と、前記表面保護板2の背面に配置されたゴムシートタイプの電波吸収シート3と、前記ゴムシートタイプの電波吸収シート2の背面に配置された反射板4とをそれぞれ一体的に貼り合わせて成る。 (もっと読む)


【課題】上下の縁辺に沿って上部胴縁および下部胴縁を有し、ほぼ全面に多数の小孔が明けられた孔明き金属板をフェンスパネルに用いた多孔板フェンス及びその構築方法を提供する。
【解決手段】道路の長手方向に間隔をあけて複数建てられた支柱と、前記支柱の間へ取り付けられた孔明き金属板とから成り、前記孔明き金属板に多数の小孔が明けられ、上下の縁辺に沿って屈曲成形された胴縁を有し、左右両側の縁辺が支柱へ止着されている。 (もっと読む)


【課題】アウタービットを進退のみ許容する状態に連結する外管との間の係合部に繰り粉等の粒状物や塊状物などの異物が詰って起るトラブルを軽減して二重管削孔装置の耐久性を改善するとともに、その二重管削孔装置の小口径化により小型軽量化を図り、自然斜面安定化工法の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6の外周面に、基端部側に外管2側の内側面に形成した外管側係合部16と係合して軸線方向の進退のみ許容するアウタービット側係合部を形成するとともに、そのアウタービット側係合部の先端部側に該アウタービット側係合部の外径より縮径された縮径部20を形成し、さらに外管2側の先端部に前記アウタービット側係合部の先端部側の端部に係止可能で、かつ前記縮径部20の外周面に対して摺動可能なストッパ部材17を設置する。小口径化して自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】積雪地方における道路の路側又は歩車道境界に沿って設置される防音壁が、積雪時期には支柱と防音パネルを路面下に完全に格納でき除雪作業に支障を生じさせない格納式防音壁及び同防音壁の格納方法を提供する。
【解決手段】道路の路側の路面下に格納溝部が形成され、支柱が前記格納溝部の底面に同格納溝部の長手方向に倒して折り畳むか又は着脱が可能な構成で建てられ、格納溝部の開口面に路面とほぼ等しい高さ位置の蓋部材が取り付けられ、同蓋部材の上方であって、前記支柱間の上下方向に防音パネルが取り付けられており、前記防音パネルを取り外し、支柱を折り畳むか又は撤去し、前記の支柱と防音パネルは前記格納溝部内へ格納する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】インナービット側に形成される打撃力伝達用の拡径部の限られた外形寸法の中で、打撃力の的確かつ安定的な伝達が可能で、よりスムーズな繰り粉等の排出が可能な、とりわけ小口径用として有効な繰り粉等の排出機能を備えた二重管削孔技術を提供し、延いては自然斜面安定化工法等の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6に伝達するため、アウタービット6側に係合可能な係止部を備えた拡径部10をインナービット5側に形成し、その拡径部10にインナービット5の外周部に形成された排出路14に連通する横幅が下流側へ向けて徐々に広がった末広がり状の排出溝13を形成し、かつ排出溝13の底面を下流側へ向けて徐々に拡径して下流側端部においてダウンザホールハンマ側の外周面とほぼ一致するようにスロープ状に形成する。 (もっと読む)


【課題】掘削性能のよいダウンザホールハンマ式の回転打撃式二重管削孔技術を採用し、かつその小口径化による小型軽量化を図り、とりわけ自然状態をなるべくそのまま残して斜面の安定化を図る自然斜面安定化工法の作業性向上に資する。
【解決手段】インナービット5の外周部に配設されるアウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与されるダウンザホールハンマによる打撃力をアウタービット6に伝達するように構成した二重管削孔装置において、前記アウタービット6を外管2の内側に進退可能に設置するとともに、そのアウタービット6の後端部とインナービット5側に設けた係止部との係合によって、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6側に伝達する。このダウンザホールハンマ方式を採用した小口径二重管削孔装置1を前記自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 支柱上下に胴縁が横架されている侵入防止用のネットフェンスを更生する際において、かかる胴縁を取り外すことなく、格子網を容易に取り付けることが可能なネットフェンスの更生方法を提供する。
【解決手段】 地表に適宜間隔で複数に亘り立設された支柱11と、立設された支柱11の上下に横架された胴縁12,13とを有し、これら支柱11並びに胴縁12,13に金網が既に取り付けられているネットフェンスの更生方法において、取り付けられている金網を撤去し、支柱11に沿って上下方向に延長されてなるとともに、胴縁12,13の径に応じて外側に折り曲げられ、さらにその上下端が略鉛直方向に延長されてなる格子網15を、金網を撤去した後における支柱11並びに胴縁12,13に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】良好な衝撃吸収性能を発揮すると共に、効率的かつ簡便な施工を可能とする。
【解決手段】落石を受け止めるための落石防止柵であって、線材21、22を縦横に組み合わせた網部材25にて構成され形状の自己保持が可能な中空柱体20を、延長方向において互いの側端部26が重複するよう複数配置し、前記重複した側端部26で囲まれる空間27に棒状材30を挿入して前記中空柱体20同士を互いに連結して落石防止柵100を構成する。 (もっと読む)


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