説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】 天候や場所や海流の有無や海流の強さなどの条件に左右されることなく、ウニなどの藻食動物の藻礁への侵入を完全に阻止することを可能とする藻場造成礁を提供することを目的としている。
【解決手段】 海藻を育成するための藻場造成礁に、海藻を餌とする藻食動物が侵入するのを防止する藻食動物の藻場造成礁侵入防止方法であって、とりついた藻食動物の重量により沈む浮体を前記藻場造成礁3の周りに予め多数配置し、藻食動物がとりついた浮体4は、当該藻食動物とともに沈み、前記沈んだ浮体4のうち藻食動物が離れた浮体4は前記藻場造成礁3の周りへ戻るようにする。 (もっと読む)


【課題】 ビームパイプ継手部におけるボルトの頭部の突出感が少なく景観的に良好で、しかも、構造が簡単で部品コストが安く、施工性が良好な防護柵を提供する
【解決手段】 支柱2の車道側の面にブラケット6を介してインナースリーブ7を取り付け、インナースリーブ7にビームパイプ3の端部を外嵌させ、この外嵌部を貫通するボルト13及びこれに螺合させたナット14により、ビームパイプ3をインナースリーブ7に固定する。前記ボルト13は、前記外嵌部を、頭部20をビームパイプ3の頂部bより車道側(図4で右側)に偏心させて斜めに貫通している。ボルト頭部20はビームパイプ3の頂部より上に突出しない。また、ボルト13の頭部20は、全体としてビームパイプ3の外周面に沿う厚みの薄い湾曲形状をなしている。ボルト13の頭部20がビームパイプ3の頂部より高く突出することがないので、ボルト頭部20の突出感は少なく、景観的に良好である。 (もっと読む)


【課題】 内部空間を大きく確保することができ、魚礁の中間海底用デッキの面積を大きくすることができ、クレーン台船を大型化する必要のない高層魚礁を提供すること
【解決手段】 構造物基体2の4隅部に、柱状体3が間隔をおいて上方に立ち上げるように設けられ、前後方向後部側の左右の各柱状体3と、左右方向両側部の前後の各柱状体3とに渡って平面コ字状の横架構体4が架設され、横架構体4の上面に床版が設けられて全体として平面コ字状の中間海底用デッキ5が形成され、前端部の柱状体3間は開口部12とされ、中間海底用デッキ5から内側に離れた位置に第1塔状構造物6を奥部側に左右方向に間隔をおいて2〜3本備えていると共に、中間海底用デッキ5から内側に間隔をおいて離れた位置に、第1塔状構造物6よりも低い第2塔状構造物7を開口部12側に左右方向に間隔をおいて2〜3本備え、上部に複数段のリング状部を備えた筒籠状部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ボルトの頭部の突出感が少なく景観的に良好で、しかも、構造が簡単で部品コストが安く、施工性が良好なビームパイプ継手構造を提供する
【解決手段】 支柱2にブラケット6を介してインナースリーブ7を固定し、インナースリーブ7にビームパイプ3の端部を外嵌させ、上から下に貫通するボルト13及びこれに螺合させた下側のナット14により、ビームパイプ3をインナースリーブ7に固定したビームパイプ継手構造である。ボルト13の頭部20は、上から見て円形又は長円形であり、その上面が上に凸の湾曲面をなしかつ下面がビームパイプ3の外周面に沿う湾曲面をなして、全体としてビームパイプ3の外周面に沿う厚みの薄い湾曲形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 高粘度でも均質溶融性に優れ、また均一流入性に優れたモールドフラックスを提供する。
【解決手段】 モールドフラックスの粘度を1300℃における粘度が8Poise以上と高粘度にして、モールドフラックスの溶鋼への巻き込みを防止すると同時に、高粘度化による弊害を防止するために、1800℃以上の融点を有する高融点原料の使用比率を、スラグ状態での酸化物換算値で合計10質量%以下に制限して、均質溶融性を確保している。また、有機質物質および/または炭素質物質を配合して発熱量が200cal/g以上になるようにしかつ顆粒状にして、均一流入性を確保している。 (もっと読む)


【課題】高速道路等のノンストップ自動料金収受システム(ETC)の側壁やその他の道路付帯設備等に使用される、表面保護材と電波吸収体とが常時密着状態を保持して電波吸収性能の安定化を実現できる電波吸収パネルを提供する。
【解決手段】背面部と側壁部とから成るパネルケースと、パネルケースの開口前面に設けられた合成樹脂板から成る表面保護材、及び表面保護材の背面に設けられた電波吸収体、並びに電波吸収体とパネルケースの背面部との間に設けられた弾性材とから成り、前記弾性材で電波吸収材を表面保護材へ押し付けて密着状態を保持する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 ネットによる地盤拘束効果をさらに高める面安定化工法を提供する。
【解決手段】 斜面にアンカー1を分布させて設置しかつネット2を敷設する斜面安定化工法において、アンカー近傍のネット2をアンカー穴6内に引き込むことで、ネット2に緊張力を与える。図示例は、アンカーボルト1に螺合させた引込み金具12をねじ込んで下方に移動させ、これに係合させたネット2をアンカー穴6内に引き込む。ネット2が緊張状態となるので、土塊移動が生じる際に直ちにネット2を介して斜面上方のアンカー1に荷重が伝達され、土塊が微少変形を起こす早い時点で地盤拘束作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 ネットによる地盤拘束効果をさらに高める斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】 斜面にアンカー1を分布させて設置しかつネット2を敷設する斜面安定化工法において、敷設したネットの任意の地点で、ワイヤ10をネット2にスライド可能に係合させつつ縮径可能なループ10aにし、ワイヤ10を引っ張って前記ループ10aを収縮させることによりネット2を引き締めて、ネットに緊張力を与える。次いでワイヤ10のループ10aが拡大しないようにループ交点を固定する。ネット2が緊張状態となるので、土塊移動が生じる際に直ちにネット2を介して斜面上方のアンカー1に荷重が伝達され、土塊が微少変形を起こす早い時点で地盤拘束作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 開閉扉における移動扉の着脱が容易で、修理・点検にかかる手間およびコストを大幅に低減する。
【解決手段】 下面にガイド溝38を有する箱形断面枠材32(上部枠材)と下部レール部材部6に、固定扉7を固定的に取付けると共に移動扉8を横移動自在に取付け、固定扉7と移動扉8は、上部横桟16と下部横桟17と縦桟18と縦桟19からなる開閉扉フレームに透光板9を嵌み込んで構成される。ガイド溝38の一側には、移動扉8の上部に固定ボルト47により着脱自在に設けた戸車支持部材35の戸車39を片持ちで吊り下げるハンガーレール34を備える。戸車支持部材35には、戸車39がレールから外れるのを阻止する浮き上がり防止ボルト43を設ける。浮き上がり防止ボルト43を戸車支持部材35から脱着し、戸車支持部材35を移動扉8から離脱することで扉を斜めに傾斜してハンガーレール34の下部から引き出し可能に構成する。 (もっと読む)



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