説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構造で傾斜地の勾配に自在に対応できる縦格子パネルを提供する。
【解決手段】 縦格子パネルは、互いに平行な上下のビームパイプ25間を、互いに平行な複数の縦格子27で連結した基本構造を持つ。縦格子27の上端部及び下端部のパネル面前後方向の面に凹部27aを形成する。縦格子27の上端部及び下端部を上下の各ビームパイプ25の取付穴25aに挿入し、ビームパイプ25の端部開口から挿入した抜止め棒28をビームパイプ25のパネル面前後方向の内面25bと縦格子の前記凹部27aとで形成される空間29を挿通させる。凹部27aに嵌合する抜止め棒28は縦格子27がビームパイプ25から抜けるのを防止するとともに、縦格子27とビームパイプ25との回動を許容する。これにより、縦格子パネルは、傾斜地の勾配に自在に対応できる。支柱は平坦地用と傾斜地用とで同じ構造のものを使用できる。 (もっと読む)


【課題】高架橋桁下において不要電波と騒音の問題を解消する、電波吸収性能と、音波吸収性能とを兼ね備えた高架橋桁下用の電波音波吸収パネルを提供する。
【解決手段】高架橋桁下に取付可能な手段を有する背面部と側壁部とから成るパネルケースと、同パネルケースの前面に設けられたポリカーボネート表面保護板、及び前記表面保護板の背後に設けられた電波吸収層、並びに前記電波吸収層の背後に設けられた吸音層とから成る。 (もっと読む)


【課題】高架道路などの路側に沿い多数立設した支柱間に挿入し設置される金属製箱状パネル、および同パネルを用いた金属製壁を提供する。
【解決手段】多数の開口4を設けた前面の孔明き金属板5と、背面の無開口金属板6および端面板7とで金属製箱状パネル箱状が形成されている。孔明き金属板5の下端部は背面側へU字形状に折り返され、無開口金属板6は前面側に向かって上向きに傾斜する底面部9が形成され、その先端の折り曲げ部10がU字形状折り返し部8の溝中へ差し込まれはぜ継ぎ11が行われている。孔明き金属板5の下端のはぜ継ぎ部分11に、第1の水抜き部12がパネルの長手方向に複数設けられている。底面部9における背面寄りの低位置に、第2の水抜き部13がパネルの長手方向に複数設けられている。底面部9が重なる上面部15にも第2の水抜き部13と一致する位置に、口径が大きい第3の水抜き部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 自動車のエンジンテスト時に用いる騒音低減装置を提供する。
【解決手段】 自動車の少なくとも一部を挿入することができるように、背面部と同背面部の両側に配置された側面部と、背面部及び側面部の上端につながる天井部とで構成されている。背面部は前面パネルと後面パネルとを備えており、前面パネルと後面パネルとの間に、前面パネルの下部に形成された開口部から連続して立ち上がる空洞部が形成され、空洞部の上端が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】 汎用のワイヤロープを使用し、その張設方法に工夫を施すことにより、スペースが狭い現場でも無理なく張設作業を行うことができ、また、落石によるワイヤロープ及び支柱等の損傷に対して局所的に取り替えることが容易に可能で、さらに、大掛かりな構造の端部支柱を必要としない、経済性及び施工性並びにメンテナンス性に優れたワイヤロープ型落石防護柵を提供する。
【解決手段】 一定の間隔をあけて立てられた支柱1と、この支柱1間に渡された柵用ワイヤロープ2とから成るワイヤロープ型落石防護柵であって、支柱1には、その上下方向に間隔をあけてワイヤロープ位置決め部3が設けられ、前記支柱1、1間に渡されるワイヤロープ2は、前記ワイヤロープ位置決め部3を利用して支柱1、1の外周に螺旋状に巻き掛けられている。 (もっと読む)


【課題】 高層ビルや集合住宅などの化粧壁、目隠し壁などの構築に用いる建築物の笛吹き音が発生しない外壁用孔あきパネルを提供する。
【解決手段】 外壁用パネルに多数の開口部が規則的に配列されており、同開口部の断面形状は表面から裏面に向けて湾曲した縮流部と、この縮流部からパネル表面とは直角方向に真っ直ぐに伸びる整流部とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】二重管削孔装置におけるインナービットとアウタービットとの関係について再検討を行い、掘削性能のより良好な小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した小口径用の二重管削孔装置において、前記インナービット5のアウタービット4に対する突出量Lがそのアウタービット4の外径Dの0.15〜0.32倍の範囲に収るように設定する。 (もっと読む)


【課題】自然景観と調和する丸太材を型枠を兼ねた構造物の壁面として形成し、その内側にコンクリートを打設して治山・砂防えん堤、よう壁等の土木構造物の構築工法を提供する。
【解決手段】アンカー材で基礎地盤に固定された底面材及びサポート材により支持したC型鋼支柱を一定間隔をあけて複数立て、C型鋼支柱の配置と同間隔の位置に設けられた貫通孔を備えた丸太材をC型鋼支柱の前面に略水平に積み重ね、L型形状の丸太取付部材を前記丸太材の貫通孔へ通し、屈曲部をC型鋼同支柱に抱き付かせ、同丸太取付部材の先端部に締結具を取り付けて丸太材を固定する作業を繰り返して複数本の丸太材を一定の高さまで積み重ねて型枠を形成する。 (もっと読む)


【課題】 Al,Tiを含有する鋼を鋳造する場合に、難巻き込み性に優れ、パウダー性欠陥の無い高品位の製品を得ることができる、鋼の連続鋳造用モールドパウダーを提供する。
【解決手段】 パウダー中のSiO2の活量が0.4以下であって、CaO*/SiO2が0.6〜1.2であって、CaO*を30%以下、SiO2を10%〜35%、Al23を7%〜25%、Fを2〜10%含み、さらにMgOを10%以下、ZrO2を10%以下、SrOを10%以下含み、1300℃における粘度が2poise以上、凝固温度が1000〜1200℃であることを特徴とする鋼の連続鋳造用モールドパウダー。 (もっと読む)


【課題】二重管を構成するインナーロッドとしての十分な強度と剛性を確保しながら、インナーロッドの外周面と外管の内周面との間に形成される排出路の断面積を拡大することにより、掘削によって生じる繰り粉の排出に支障のない小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した二重管削孔装置において、インナーロッド3の外周面を例えば六角形に形成することにより、軸方向に連続した円周面より凹んだ欠円部を形成して、インナーロッド3の外周面と外管2の内周面との間に形成される繰り粉の排出路の断面積を拡大する。 (もっと読む)


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