説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】多数回の繰り返し荷重、特に端部での繰り返し荷重に耐えることができる床付き布枠及びこの床付き布枠を組み込んでなる枠組足場を提供する。
【解決手段】上面に長尺の床材部31と側面に長尺の布材部32a、32bと下面に長尺のリップ33を有する主材と、主材の両端部に嵌合されて取り付けられる断面コの字形の梁材40と、主材の布材部32aの両端部に固定される掴み金具50とからなる床付き布枠であって、断面コの字形の梁材がその両端部においてウェブ43の一部が切欠かれた形状を有するとともに、その切欠き部分に掴み金具50が挿入されて取り付けられていることを特徴とする床付き布枠。主材は、2本以上の主材を水平方向に平行に配設して用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】遮音パネルを複数段に取り付けてなる遮音壁の任意の一つのパネルを落下防止用ワイヤーから簡単に取外しできるパネル落下防止用ワイヤー挿通具を提供する。
【解決手段】所定間隔おきに立設された横断面H形支柱1,1間に遮音パネル2,3が上下複数段に取り付けられてなる遮音壁の各遮音パネル2,3に取り付けて、パネル落下防止用ワイヤーWを挿通するためのパネル落下防止用ワイヤー挿通具K1であり、パネル落下防止用ワイヤーWを挿通した状態でワイヤーWの取外し・取付けが行なえるようにしてなること。 (もっと読む)


【課題】橋梁部の伸縮に対応して遮音壁自体が伸縮可能な構造の伸縮部用遮音壁を提供する。
【解決手段】橋梁部の縦断方向所要間隔おきに立設された横断面H形支柱1,1間に橋梁部の伸縮継目部Tが位置し、この伸縮継目部Tを挟んで隣り合う支柱1,1間に遮音パネルを上下複数段に取り付けてなる橋梁部の伸縮部用遮音壁であって、遮音パネルは、橋梁部縦断方向に互いに伸縮スライド可能に接続された3つのパネル部材からなり、両側2つのパネル部材を隣り合う支柱1,1に夫々固定し、これら両パネル部材に中間のパネル部材をスライド可能に支持してなる。 (もっと読む)


【課題】従来と比して、切梁3の使用本数を少なくして実施することができ、施工性及び経済性に優れていることは勿論、埋設管の敷設作業をより速やかに行い得る掘削溝用矢板式支保工構造を提供する。
【解決手段】腹起こし材2は、矢板1に沿って上下方向に摺動自在で、且つ所望の高さで位置決め可能な構成の腹起こし支持材4により支持され、掘削溝の両側壁の長手方向に沿って架設されており、前記長手方向に隣接する腹起こし材2、2の端部同士は、当該端部同士を収容する開口部を備えたジョイント部材5に連結され、溝幅方向に相対向する配置の前記ジョイント部材5、5間に切梁3が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】中間エンクロ又は逆エンクロデッキプレートを製造する際に、隣接するデッキプレートの係合部どうしの係合が正常に行われない不都合を解消するために、一方の係合部(下向き係合部)を局所的に外方に開いて板状にする。
【解決手段】下向き係合部開き機構31は、デッキプレート1の長さ方向端部を押し潰して、山面2と谷面3との中間高さ位置又は山面高さ位置に端部閉塞の梁載置部を形成する際に、押潰し変形を受ける部分と受けない部分との境界近傍において、下向き係合部6を局所的にデッキプレート幅方向外方に開いて板状にするものである。水平可動部材32と駆動部材33とからなる。水平可動部材32の凸部32bを下向き係合部6に係合させた状態で、例えば水平可動部材32と駆動部材33とのカムスライド機構により、凸部32bを幅方向外方に駆動して、下向き係合部6を開き、板状にする。 (もっと読む)


【課題】デッキプレート1の長さ方向端部を上下の金型17、14で押し潰して端部閉塞の梁載置部を形成する際に、山面の幅方向中央部に、重なり枚数の多い多重折り畳み部分が生じないようにする。
【解決手段】上金型17のデッキプレート先端部の山面の幅方向中央位置に対応する箇所に、プレス機で上金型17を押し下げる際に上金型17に先行して山面に接触して山面2を押し下げる折り畳み誘導ピン30を設ける。上金型17が山面2を押し潰す際、折り畳み誘導ピン30が上金型17に先行して山面の中央部に接触し押し下げる。折り畳み誘導ピンが山面の折り畳まれるパターンに方向性を与える誘導作用を果たすので、材料の流動性が円滑に行われ、重なり枚数の少ない安定した折り畳みが行われる。 (もっと読む)


【課題】1工程で中間エンクロ加工を行える中間エンドクローズドデッキプレートの加工装置等を提供する。
【解決手段】金型12は、中間エンクロ形状の下面形状に概ね合わせた凹凸面を持つ下金型14と、中間エンクロ形状の上面形状に概ね合わせた凹凸面を持つ昇降可能な上金型17とからなる。下金型14は固定下金型15と可動下金型16とに分割されている。プレス機の作動により上金型17が下降し、デッキプレート1の長さ方向端部を押し潰して山面と谷面との中間高さ位置に端部閉塞の梁載置部を形成(中間エンクロ加工)するが、その間、可動下金型16がデッキプレート1を保持しながら下降する。1工程(プレス機の1ストローク)で中間エンクロ加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スピニング加工の際に「角張り」の発生を抑制することができるテーパー管の製造方法を提供する。
【解決手段】素管の外周に3個のロールからなる成形ローラー1を配置し、回転する素管Pに対して成形ローラー1を管半径方向に進退移動させると共に、成形ローラー1と素管Pとを管軸方向に相対移動させて得られる合成移動により、素管Pに連続縮径加工を施すスピニング加工方法を用いるテーパー管の製造方法であって、上記成形ローラー1のロール取付角度がαであるときに、加工後の管のテーパー部の最小外径Rminと上記成形ローラーのロール外径Dが次の(1)式を満足するように、素管に連続縮径加工を施すことを特徴とする、テーパー管の製造方法。
(3cos2α+1)0.5/√3−cosα<Rmin/D≦0.3 ・・・・(1)式 (もっと読む)


【課題】ビームパイプの半円形部面とブラケットの半円形部面とが一直線に揃う良好な外観の防護柵のビームパイプ継手構造を提供する。
【解決手段】支柱41の前面に筒形断面形状のブラケット42を固定し、このブラケット42にインナースリーブ45を挿入し下側からボルト46をねじ込んで固定する。インナースリーブ45はブラケット42の下部内面に接触して下方に偏っている。インナースリーブ45にビームパイプ58の端部を被せ上側から下側に貫通するビームパイプ固定用ボルト59で固定する。ビームパイプ固定用ボルト59として例えば膨出部付きボルトを用いる。膨出部(間隔規制部)59bがビームパイプ内面とインナースリーブ外面との間に介在するので、ビームパイプ58をインナースリーブ45に対して持ち上げた状態に保持することができ、ビームパイプの半円形部面とブラケットの半円形部面とが一直線に揃う。 (もっと読む)


【課題】 小さい平面敷地面積で施工することができ、片側交互交通等により交通させることが可能な拡幅立坑の施工方法を提供すること。
【解決手段】 縦方向に配置された縦土留め体5と、縦土留め体5に横方向に接続された拡幅土留め体とにより内壁面を土留めして立坑を形成する拡幅立坑の施工方法において、地表より地中縦方向に掘削し縦土留め体5を配置し、次に、縦土留め体5下部より横方向に拡幅土留め体4の奥行き長さを掘削して奥行き方向に天井土留め体が挿入できる空間部を形成し、その奥行き方向の空間部に天井用拡幅土留め体4を配置し、さらに、天井用拡幅土留め体4が配置された前記空間部の下側を縦方向に掘削して下部拡幅空間を形成し、その下部拡幅空間の側壁部に、下部拡幅縦土留め体25を配置する。 (もっと読む)


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