説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】カップ状の容器本体Aと、容器本体Aの頂面に周縁部を固着して容器本体Aの上端開口を閉塞した平板状の蓋板Bとを備え、ストローDで吸引する飲料容器であって、不要な部材を極力排除して機能性を重視し、内容物の飲用に当たっての清潔性の維持、取り扱いの簡便さを備えた飲料容器を提案する。
【解決手段】蓋板Bの縁部より外方へカバー突片20を突設し、折り返したカバー突片を蓋板のストロー孔穿孔予定部位を被覆して蓋板上に離脱可能に固着した。 (もっと読む)


【課題】可動底壁A2を備えた容器体Aの口頸部12内に、下端のシリンダB2を垂設して装着したポンプBとを備えた液体吐出器であり、収納液と空気との接触を防止でき、ポンピング操作後の吐出液への空気の混在を防止し、しかも口頸部内に於ける吐出のできない無駄な液の存在を極力なくすことができる液体吐出器を提案する。
【解決手段】シリンダB2外周に筒状の装着基部70を嵌着させて装着するとともに、装着基部70上端部より延設した逆スカート状のシール筒部71の上縁部を、口頸部12の内面上端部に縦設したエア抜き溝13下方位置の口頸部12内周に圧接したシール部材Cを設けた。これにより、ポンプ装着時に容器体内上部の空気はエア抜き溝から抜け、シリンダの挿入により上昇する液がシール筒部と口頸部との間に充満される。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体の押し下げ及び復帰に応じてピン部材の開閉動作を生起させる機構に影響を与えることなく、シール性能の向上が図られた新規な開閉式噴出ヘッドを提供する。
【解決手段】本体3の内側に注出筒4を横向きに配置すると共に、この注出筒4の内側にその先端開口4eを開閉するピン6を摺動可能に配置し、このピン6の開閉動作を本体3の押し下げ及び復帰に応じて生起させる梃子部材8をジョイントとヘッド本体との間に介在させたものであって、本体3は、ノズル4を配置する空間3eと梃子機構8を配置する空間3fとを仕切る隔壁3cを有し、この隔壁3cから、ノズル4の内周面4fを密閉保持する周壁9を延在させ、この周壁9と共に、ノズル4を配置する空間3eを形作る内周面5で、ノズル4の内周面4f及び外周面4gを密閉保持してなる。 (もっと読む)


【課題】 プルリングを小型化しても、指をプルリングに引掛け易くした抜栓式キャップを提供すること。
【解決手段】 容器本体に装着されるキャップにおいて、キャップは、注出筒と、注出筒内周に連設される底壁を具え、底壁には、注出口を開口する除去部が設けられており、除去部の上面の所定の位置には、開口時に除去部を引上げる支柱が立設され、支柱には、ブルリングが連設されており、プルリングの支柱の反対側は、楕円弧状に形成され、指掛け部となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ブロー成形容器において螺合するキャップ体による締付け力が十分に発揮される口筒部の構成を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 胴部の上端部に肩部を介して外周面に雄螺子山を形成した口筒部を起立設し、口筒部にキャップ体を螺合組付けして使用する合成樹脂製のブロー成形容器において、少なくとも口筒部の高さ範囲で、ブロー成形容器の基体となる基体樹脂層の雄螺子山を含む外周面に被覆樹脂層を積層した構成とし、被樹脂層は、パリソンを成形する際に多層共押出し成形用のダイスを用い形成し、口筒部へのキャップ体の螺合過程における螺合限までの前記雄螺子山とキャップ体の内周面に形成される雌螺子山の摺動が十分可能に、被覆樹脂層により雄螺子山と雌螺子山の摺動抵抗を小さくする構成とする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】 キャップ本体の注出筒のヒンジ側を低くし、インナーリングの形状をヒンジの反対側を低くすることによりプルリングに干渉することを阻止し、プルリングの径を大きくしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と、ヒンジにより一体結合された蓋体とからなるヒンジキャップであって、キャップ本体は、外周壁と上壁、内周壁とからなる嵌合部と、注出筒とを具備しており、注出筒には、隔壁が設けられ、プルリングを立設した除去部が形成されており、注出筒の上端は、ヒンジ側の一定範囲が低く形成されており、蓋体は、頂壁とヒンジに連設される側周壁とを具備しており、頂壁下面には、注出筒内周に嵌合するインナーリングが垂設され、インナーリングの下端は、傾斜面となっており、ヒンジの反対側が短くなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなシャットオフノズルタイプの吐出ヘッドを提案する。
【解決手段】容器のポンプステムにつがなる筒体1d、1eを有し、該ステムの動きに合わせて移動可能とするべース1と、該ヘッド本体2の押し込みによる後方へのスライドにてノズル部3の噴出開孔を開放して容器内の内容物を外界へ噴出させるノズルピン5を備えた吐出ヘッドにおいて、前記べース1に、ノズルピン5の後端部に連係し該べース1の隔壁1a上面に沿う移動を可能とするスライダー8を設ける。そして、前記ヘッド本体2に、該ヘッド本体2の天面壁2aから垂下され、下端部に傾斜面9aを有する垂下壁9a、9bを設け、前記スライダー8に、垂下壁9a、9bの傾斜面9aに当接し、ヘッド本体2の押し込みによって該傾斜面に9a沿い滑動させてノズルピン5をヘッド本体の後方へ向けてスライドさせる傾斜面10a、10bを設ける。 (もっと読む)


【課題】使用者に煩雑な操作を強要することなく、1回の操作により確実な注出を可能にする使い勝手の良好な、新規な注出器を提供する。
【解決手段】容器本体と、この容器本体の口部に装着されるシェル部材を有し、当該シェル部材から露出する可動栓を引き上げ可能な注出器と、容器本体の口部に着脱可能に取り付けられるキャップとを備え、このキャップの天壁から当該キャップを閉じたときに可動栓を取り囲む周壁33を垂下させると共に、当該周壁33の内面に、当該キャップを閉じたときに可動栓の外面から膨出するリップ13hに着脱可能に係合する複数のリブ31a1〜31a4を設け、キャップを取り外す際に、リブ31a1〜31a4がリップ13hを乗り越えて互いの係合が解除される位置31e1〜31e4を、周壁33の周方向に沿って異なるようにして当該係合が解除されるタイミングを周壁33の周方向に沿って異ならせる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を強要することなく、1回の操作により確実な注出を可能にする使い勝手の良好な、新規な注出器を提供する。
【解決手段】容器本体の口部に装着されるシェル部材を有し、シェル部材から露出する可動栓を引き上げ可能な注出器と、容器本体の口部に着脱可能に取り付けられるキャップとを備え、キャップの天壁から当該キャップを閉じたときに可動栓を取り囲む周壁33を垂下させると共に、周壁33の内面に、キャップを閉じたときに可動栓の外面から膨出するリップに着脱可能に係合する複数のリブ31aを設け、リブ31aはリップが乗り上がって接触する先端部位31bと、先端部位31bに連なってリップとの係合が解除される位置31eまでリップが接触する案内部位31cとを有し、案内部位31cの周方向接触幅Wcが先端部位31bの周方向接触幅Wbよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、計量された内容物を確実に目的とする被注出部分に注出できる使い勝手の良好な、新規な計量注出容器を提供する。
【解決手段】先端が筒状部11cを通って外界に露出する可動栓13と、天壁を有し本体に着脱可能に取り付けられるキャップとを備え、キャップの周壁の内面に、可動栓のリップ13hに着脱可能に係合するリブを設け、キャップの取り外しに伴う可動栓の引き上げで、シェル11の内側に内容物を供給する一方、可動栓の押し下げで、注出させる計量注出容器であって、可動栓は、シャフト部12bを取り囲む筒状周壁13aによりその内側に貫通孔が形成された筒体からなり、中栓12は、仕切壁12aをシャフト部12b周りに窪ませてなる環状凹部12cを有し、この環状凹部12cを、開閉可能に封止する弾性弁14を一体に設ける。 (もっと読む)


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