説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム21の上端部に嵌着させた装着筒部材A1に対して、弁部材A3及び梃部材A4を内蔵する本体A2を摺動下降可能に嵌合し、常時安定した液の噴出を行え、液切れが良く、液噴出の際の押し下げが容易である押下ヘッドの改良であり、液の吐出量等を変えることなく本体を小径にでき、デザイン的な制限をできるだけ排除し、汎用性に富んだ押下ヘッドを提案する。
【解決手段】装着筒部材上に立設した摺動筒32を頂板31の前方偏心位置より立設することにより、梃部材の揺動空間を維持しつつ、また、摺動筒内から噴出口50に至る液流路の流路幅を狭くすることなく本体の径を小径とすることができる。 (もっと読む)


【課題】上方付勢状態で押し込み可能に起立したステム21の上端部に嵌着させた装着筒部材A1に対して、弁部材A3を内蔵する本体A2を摺動下降可能に嵌合し、常時安定した液の噴出を行え、液切れが良く、液噴出の際の押し下げが容易である押下ヘッドの改良であり、上記効果を発揮しつつポンプの背丈を低くコンパクトに形成できる押下ヘッドを提案する。
【解決手段】装着筒部材をステム外周上端部に嵌着させた装着筒30上部より環状摺動片31を突設する形態としてシリンダ筒がステムの外方において摺動できるようにした。また、弁部材の後端部を後方斜め下方へ案内する案内機構を設けて弁部材の引き出しを行う如く構成した。その結果従来の梃部材を省くことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】内容器の取り替え作業を容易に行うことができるとともに、低コストで製造することができる二重容器を提供する。
【解決手段】取出筒部23が立設されるとともに内部に内容物が充填された内容器20と、この内容器20が内部に収容された外装容器10と、前記内容物を外部へ吐出する吐出部40及び吐出部40を外装容器10に取り付けるキャップ部32を備えた吐出ユニット30とを備えた二重容器であって、吐出ユニット30には、取出筒部23を、その外周面との間に隙間を設けた状態で収容可能な収容部36が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に把持できるピンチグリップタイプの偏平ボトルを提案する。
【解決手段】一対の短辺壁3aと、この短辺壁3aにつながる一対の長辺壁3bとによって区画された略矩形状の断面をなす胴体部分3を有する合成樹脂製の偏平ボトルにおいて、前記胴体部分3の各長辺壁3bに、ボトルの長手方向に沿い間隔を開けて配列した少なくとも2つの凸部5を設け、この凸部5の相互間にボトルを把持する際の指の引っ掛かり部となる3つ以上の凹所6を形成する。 (もっと読む)


【課題】内圧低下による凹み変形吸収量を確保しつつ、外力に対する変形剛性の向上を図ることができるボトルを提供する。
【解決手段】筒状をなす胴部に凹状の減圧吸収パネル20が形成されたボトルであって、 減圧吸収パネル20は、胴部の周方向に沿って減圧吸収パネル20の中心部分Cに向かうにしたがい前記胴部の内側に向けて凹んで互いに近接する一対の傾斜壁23、23を有し、これら一対の傾斜壁23、23の間に、前記胴部の内側に向けて凹んだ谷底部24が形成され、傾斜壁23と谷底部24とは、谷底部24から前記胴部の外側に向けて膨出するように形成された連結部28を介して接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属チューブ容器の打痕の付き易さを解消することにより、完全な遮光性およびガスバリヤー性を維持した状態で、使用感および表面強度の優れたチューブ容器を得ることを目的とする。
【解決手段】 軟質金属材料製の金属チューブ素体2を、頭部3と、胴部8の形成部分である金属材内層9とから構成し、胴部8を、金属材内層9に、打痕が残り難いと共に、柔軟で保形性に富んだ材料製フィルムである保護外層10を被覆固定して構成し、金属チューブ素体2で完全な遮光性とガスバリヤー性とを得、保護外層10で優れた表面強度および使用感を得る。 (もっと読む)


【課題】二重射出成形法の第一次および第二次の射出成形後の穿孔加工、スプルーランナー部の切断、あるいはゲート痕処理等の後加工の必要のない高品位の外観を有する射出成形品を低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂製成形品の射出成形方法において、キャビティを形成するキャビティ金型とコア金型の一方にピンゲートを配設し、他方にピンゲートと同軸心状にキャビティを貫通するコアピンを配設し、型締め状態でこのコアピンの先端部をピンゲートの内部に所定距離進入させてピンゲートの先端部に円環状流路を形成させて、キャビティ内に溶融樹脂を射出充填して第一次射出成形品を形成する。この貫通孔形成の一次成形品をインサート材として、キャビティ内にセットし、一次成形品の貫通孔を利用して第二次射出成形を行い、一次成形品の少なくとも外側面を二次射出成形の溶融樹脂により被覆する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、携帯ケースの使い勝手を向上させる。
【解決手段】本発明は、外容器10と、内容器20とを備え、この内容器20は、外容器10の内側に保持される内容器本体21と、この内容器本体21に対して引き出し可能なスライダ23とからなり、このスライダ23は、内容器本体21に伸縮可能な連結部25を介して一体に繋がるスライダ本体24と、このスライダ本体24にヒンジ26を介して一体に繋がりその折り曲げにより当該スライダ本体24に合さるカバー27とからなり、このカバー27に、スライダ23を外容器10から引き出したときに粒状品を取り出す貫通孔29を形成すると共に、スライダ本体24に、外容器10に形成したスリット12に沿って当該スライダ13を出し入れさせる操作片28を一体に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】携帯ケースを構成する部品の簡素化により、低コスト化及び、生産効率の向上を図ると共に、、併せて、携帯ケースの使い勝手を向上させる。
【解決手段】本発明は、外容器10と、この外容器10の開口11から挿入して当該外容器10との相互間にタブレットの収納空間R1を形成する内容器20と、この内容器20を引き出し可能にスライドさせる操作片14とを備える携帯ケースである。外容器10は、その天壁12に、スリット13により形作られ内容器20を引き出し可能にスライドさせる操作片14を有し、この操作片14を押し切り可能な連結片15を介して一体に繋げてなる。内容器20は、ヒンジ2を介して一体に繋がりその折り曲げにより当該内容器20の本体21に合さるカバー25を備え、このカバー25に、外容器10から押し抜いた操作片14を係止する係止孔26と、内容器20を外容器20から引き出したときにタブレットを取り出す貫通孔27とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル筒内における内容液の残液の流動性を、ポンプ操作による注出動作を妨げない範囲で抑えることにより、この残液が、妄りにノズル口から垂下流出するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 ノズル筒3内の、少なくともノズル口5近傍に挿入体12を組付け固定し、この挿入体12を、内容液の注出を妨げないものとすると共に、ノズル筒3内の残液との間に、この残液のノズル口5からの垂れ落ちを生じさせない程度の付着力を生じさせるものとして、ノズルヘッド1を構成し、もって残液の垂れ落ちを防止して、良好な使用状況を得る。 (もっと読む)


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