説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】ロール紙の巻き戻し動作を確実に行うことができ、かつロール紙送り出し時に適切なブレーキが得られるロール紙給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】フランジ30及びロール紙Rの中継コロ13への荷重をF1、フランジ30及びロール紙Rの支持コロ14への荷重をF2、中継コロ13から巻き戻しローラ15への荷重をF3、中継コロ13と巻き戻しローラ15間の摩擦係数をμ1、中継コロ13とその軸との摩擦係数をμ2、支持コロ14とその軸との摩擦係数μ3としたとき、F3×μ1>(F1×μ2)+(F2×μ3)の条件式を満たすように、中継コロ13、支持コロ14、フランジ30及び巻き戻しローラ15を設定・配置し、ロール紙の巻き戻し時は巻き戻しローラ15による戻し速度が給紙ローラ16による戻し速度より速く設定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド両端からの液滴の吐出を所定の順に制御することにより、受発光素子部へのミスト付着を軽減し、良好な液吐出検出を実現する。
【解決手段】光ビーム104を発する発光素子102と光ビーム104を受光する受光素子106を用い、発光素子102からの光ビーム104のインク滴107への照射で生じる散乱光108により記録ヘッド100の各ノズルの液吐出不良を検出する液吐出不良検出装置であって、記録ヘッド100の両端から概ね中心に向かって順次液滴を吐出する吐出制御部110を備える。 (もっと読む)


【課題】 順方向伝播時と逆方向伝播時との間で超音波トランスジューサに生じる、超音波ビームの受信感度特性の非対称性を、圧電素子の出力強度を調整することにより改善して、到達時間測定時の検出S/N比の低下を防止し、流量計測精度の向上に寄与することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 素子板131は、音響整合層137の表面に形成される超音波放射面RPの中央部に対応するダミー素子ブロック131Cと、その両側の周辺部に対応する圧電素子ブロック131Sとに区分されている。圧電素子ブロック131Sは高電位にて分極処理されることで圧電効果を有しているが、ダミー素子ブロック131Cは分極処理が施されていないために圧電効果を有しない。単一の圧電セラミック性素材において、超音波放射面RPの周辺部に対応する部分のみに分極処理を施すことにより、ダミー素子ブロック131Cと圧電素子ブロック131Sとが素子板131内に一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続される負荷への電流容量が小さく、かつ安全上給電をスイッチングする必要のある小型の記録装置及び搬送装置に搭載するインターロックシステムについて、回路を簡潔かつコストを増大させずに、またスイッチング回路の発熱等に対して問題のない、突入電流を適切に制御したインターロックシステムを提供する。
【解決手段】開閉状態検出回路が、給電ラインを開閉するインターロックスイッチが開状態から閉状態に切り替ったことを検出した直後には、電源から負荷への給電ラインを、給電用トランジスタを含まず抵抗素子のみを通る経路に切り替え、このときに給電ラインに流れる突入電流によって、給電ラインとグランドとの間に接続されたコンデンサを充電して突入電流が負荷へ流れることを抑制し、インターロックスイッチが開状態から閉状態に切り替ったことを検出してから予め定められたディレイ時間が経過した後に、給電ラインを、給電用トランジスタを通る経路に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浸水を防止し、且つコネクタの取り付け作業を行い易い構造を採用することが可能なガスメータを提供する。
【解決手段】シール部材63は、基板側コネクタ21cとリード側コネクタ61とが接続され、リード側コネクタ61の一部をコネクタ収納部63cに収納し且つリード線62の一部をリード線収納部63aに収納した状態で、嵌合させて凹部21bに収納される。そして、固定部材65は、パッキン64を狭持し、凹部21cに収納したシール部材63をその奥側に押圧した状態で、電子制御部ケース21に固定される。 (もっと読む)


【課題】マグネットの回転運動を用いることなく、マグネットの往復運動によってガス流量の測定を行うことで、磁気検出手段の誤動作を防止したダイヤフラム式ガスメータを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム式ガスメータは、ガスの供給及び排出によって往復運動するダイヤフラムと、このダイヤフラムの往復運動を回転運動に変換するリンク機構と、この回転運動が伝わる回転軸21に設けたカム20Aと、このカム20Aに接触しかつ往復運動可能な往復可動部材22と、この往復可動部材22に設けたマグネット23と、このマグネット23に対向配置した磁気検出手段25を備えている。そして、ダイヤフラムの往復運動に連動させてマグネット23を稼動し、その磁界の変化を磁気検出手段25で検出することによって、電気的に前記ガスの流量を積算している。 (もっと読む)


【課題】短時間で使用者の意図する画像データを入手し、且つ、画像入力装置−端末間を往復するような使用者の負荷を少なくすることを低コストで実現する画像読取システムを提供する。
【解決手段】画像読取装置2のROM22に保存された複数の読取条件220から複数の読取条件を選択し、スキャナ部26によって単一の原稿から複数の画像データを取得する。取得した画像データはメモリ23や、端末装置3のメモリ35や、記憶装置5、6、あるいはメモリカード280に保存する。保存が完了すると記憶処理完了情報222を端末装置3に送信する。端末装置3側では、記憶処理完了情報222に含まれるプログラム222bを実行することによって、画像データの内容を表示部34やプリンタ37で確認して、個々の画像データを削除するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】電池容量の減少を予測して報知することが可能な電子式流量計を提供する。
【解決手段】電子式流量計1は、電池16で他の電子部10が稼働されている。電子式流量計1は、最小電力消費時において電子部10の回路全体に流れる電流を計測する計測手段と、計測手段で計測された電流が閾値以上となった場合に報知する報知手段とを備える。上記計測手段は、例えば電流監視部17とマイコン11とで構成できる。上記報知手段は、例えばマイコン11と、表示部12や通信I/F13とで構成できる。 (もっと読む)


【課題】並列して搬送される用紙を重ねて、この用紙を1枚の用紙のように取り扱うことで、用紙搬送装置の下流側に取り付けられる用紙後処理装置を使用可能とすることにより、用紙後処理を含むシステムにおいて並列搬送処理での処理効率の向上を図る。
【解決手段】搬送方向に対して直交する方向に2枚並んで画像形成が行われ搬送される同じサイズの用紙を搬送する搬送手段を有する用紙搬送装置であって、並列して搬送される用紙を互いに近づける方向に移動させる搬送コロ104と、用紙を互いに近づく方向に搬送するときに用紙の搬送方向に対して幅方向の互いに近い側の用紙端に高低差を設ける用紙端退避部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各ノズルから少なくとも1滴づつ順次吐出を行い、光ビーム内に2滴以上存在するように吐出を制御することにより、検出時間の短縮を図る。
【解決手段】光ビーム105を発する発光素子102と光ビーム104を受光する受光素子106を用い、発光素子102からの光ビーム104のインク滴107への照射で生じる散乱光108により記録ヘッド100の各ノズル101の液吐出不良を検出する液吐出不良検出装置であって、記録ヘッド100の各ノズル101から少なくとも1滴づつ順次、インク滴107の吐出を行い、光ビーム104内に2滴以上存在するようにインク滴107の吐出を制御する吐出制御部110を有している。 (もっと読む)


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