説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】給紙ローラの下流側直後に余分な搬送ローラの配置を不要とし、給紙後における用紙の分離による負荷低減を行う給紙機構を低コストで実現する。
【解決手段】用紙トレイと、ピックアップローラと、給紙ローラ5と、給紙ローラ5の直下位置で当接し、用紙束を分離する分離パッド8と、分離パッド8を保持し、かつ支軸を中心に回転可能な分離パッドフォルダ9と、分離パッド8を給紙ローラ方向へ付勢する分離パッドスプリング7と、ピックアップローラと給紙ローラ5を駆動させる駆動手段と、分離された用紙を給紙するための内側給送ガイド10と、を有し、分離パッドフォルダ9は、前記駆動手段と連結され、かつ給紙ローラ5から離間可能に構成され、用紙が搬送経路内にある搬送ローラ対のニップ部に進入してから、次用紙の給紙を開始するまでの間、分離パッドフォルダ9は給紙ローラ5から離間している状態を保つ。 (もっと読む)


【課題】 容器底部に取り付けた超音波トランスジューサにより液面検出する際に、容器底部の板厚による誤差を生じにくい超音波液面計を提供する。
【解決手段】 周波数を変化させながら超音波トランスジューサ2をバースト駆動して容器30の底部を経て液面に向け超音波を発射すると、該駆動に伴ない当該超音波トランスジューサ2に発生する各周波数での検出情報には異次数の板厚固有周波数の出現に対応して極値が周期的に現れるので、これを利用すれば容器30の底部の次数の異なる複数の板厚固有周波数を特定することができる。そして、液面検知用駆動周波数での液面反射波RWの受信信号に基づいて容器30内の液面高さを算出する際に、上記板厚tの値により補正することにより、容器30板厚が変動した場合も液面高さを常に正確に特定でき、例えば、液面高さから容器30内のガス残量を検針する際の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】データ送信の際の操作を簡略化すること。
【解決手段】画像処理装置101は、複数の異なる通信プロトコルに対応して設けられ、前記通信プロトコルにより所定の送信先にデータを送信する複数の送信手段と、ユーザ情報を、ネットワークに接続された情報管理サーバから受信する受信手段と、前記受信手段によって受信したユーザ情報と、送信データに関する送信設定情報と、所定の初期値に関する初期設定情報と、を記憶する記憶手段と、前記ユーザ情報と前記送信設定情報と前記初期設定情報とに基づいて、前記複数の送信手段のうち、送信に用いる送信手段を決定する送信判断手段と、を備え、前記送信判断手段により決定された送信手段によって前記送信先に前記データを送信する。 (もっと読む)


【課題】非力な(小さな)モータであっても起動性の向上と強振動を併せ持たせること。
【解決手段】機器に内蔵され、振動を発生させる振動モータの振動発生用錘であって、回転軸104に固定するための穴または突起を有し、バネ102の付勢力により内包する錘体103を非回転時は常に回転軸104の近傍に支持し、回転時は錘体103に働く遠心力によりバネ102の付勢力との釣り合いによる位置まで錘体103が回転軸104から離れる構造とする。 (もっと読む)


【課題】伝送効率をより向上するための、1次側コイルに応じた1次側コアの構成と、さらに、1次側コアの構成を、より最適に伝送効率が高く決定できる手段を提供する。
【解決手段】貫通孔を含む凸部102bと、凸部102bの底部から延在した延在部102aとを有し、その端部において立設して設けられ、凸部102bの周面を内包する周壁部が設けられた1次側コア102と、凸部102bに巻装された1次側コイル101とを備え、1次側コイル101は、1次側コア102とともに磁束を発生させて、1次側コア102に対向して配置された2次側コア205を介して電力または情報を2次側コイルに伝送する非接触エネルギー伝送装置の1次側コア102であって、1次側コア102の凸部102bを1次側コイル101の巻き高さと略同等の高さに設定すると共に、1次側コイル101の底面と延在部102aとが接しないようにした。 (もっと読む)


【課題】金属筐体の電子機器に対しても効果的にエネルギーを伝送する手段を提供する。
【解決手段】1次側コイル101を巻装した1次側コア102と、2次側コイル206を巻装した2次側コア205とを同心軸上に非接触で対向配置し、1次側コイル101に誘起された磁束を1次側コア102中央凸部から2次側コア205を介して伝送する2次側コイル206にエネルギーを誘起させる1次側コイル101と2次側コイル206であって、1次側コイル101を、2次側コイル206の巻数の8.5〜10倍とし、さらに2次側コイル206と対向する面の面積を前記2次側コイルの2〜2.5倍の範囲で構成する。 (もっと読む)


【課題】伝送効率をより向上するための、1次側コアの構成と、さらに、非接触エネルギー伝送システムにおいて、1次側コアの構成を、より最適に伝送効率が高く決定できる手段を提供する。
【解決手段】貫通孔を含む凸部を有し、凸部の底部から延在し前記凸部の周面を内包する周壁部が設けられた1次側コア102と、凸部に巻装された1次側コイル101とを備え、1次側コア102は、周壁部の上側端部から凸部の上面近傍であって、1次側コイル101は、1次側コア102とともに磁束を発生させることにより、第1空芯部および第2空芯部を備えた2次側コアを介して電力または情報を2次側コイルに伝送する非接触エネルギー伝送装置であって、貫通孔の空芯部の面積を、対向する2次側コアの第1空芯部の面積の0.57〜0.7倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】 パドル装置を構成するパドルのゴム材として強度の低いものが使用されたときであっても、用紙を叩いたときに用紙に叩き負けないようにすることである。
【解決手段】 スタック装置101において、スタックトレイ3の上流側にパドル装置120が設けられる。パドル装置120を構成するパドル装置単体34のパドル36に重ね合わせて、パドル補強板37を取り付ける。パドル36の強度が用紙1の強度より低くても、パドル補強板37の強度を調整する(例えば、厚みや幅や材質を変更する。)ことにより、重なり状態のパドル全体(パドル36とパドル補強板37)の強度を用紙1の強度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】計測下限値を割り込んだ状態で液位を計測した場合でも、液面反射エコーと残響エコーとを正確に区別し、計測下限値を割り込んでいることを精度良くかつ省電力で検知することが可能な超音波式液面計を提供する。
【解決手段】超音波センサ5は、容器の底部から容器内の液体の液面に向けて超音波を発信させると共に液面からの反射波を受信する。超音波液面計は、超音波センサ5における反射波の受信タイミングをもとに液位を検知するが。液位を検知した結果、所定の液位以下になったときに、及び/又は、前回検知した液位より大きくなったときに、超音波センサ5の駆動時間を延長して再検知を行う。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の巻き戻し動作を確実に行うことができ、かつロール紙送り出し時に適切なブレーキが得られるロール紙給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】フランジ30及びロール紙Rの中継コロ13への荷重をF1、フランジ30及びロール紙Rの支持コロ14への荷重をF2、中継コロ13から巻き戻しローラ15への荷重をF3、中継コロ13と巻き戻しローラ15間の摩擦係数をμ1、中継コロ13とその軸との摩擦係数をμ2、支持コロ14とその軸との摩擦係数μ3としたとき、F3×μ1>(F1×μ2)+(F2×μ3)の条件式を満たすように、中継コロ13、支持コロ14、フランジ30及び巻き戻しローラ15を設定・配置し、ロール紙の巻き戻し時は巻き戻しローラ15による戻し速度が給紙ローラ16による戻し速度より速く設定する。 (もっと読む)


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