説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、その時々の負荷に対して最適な駆動電流を設定し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、駆動波形からステッピングモータ100の負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷に応じて前記駆動電流を調整する駆動電流調整部127と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判断する脱調予兆判定部125と、徐々に駆動電流値を下げていき、脱調予兆判定部125が脱調の予兆があると判定したときの駆動電流値に基づいてステッピングモータ100の駆動電流を制御する駆動電流最適化制御部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータの負荷を常時モニタして、モータを脱調させることなくその時々の負荷に対して最適な駆動電流の設定を可能として、消費電力の低減を図る。
【解決手段】ステッピングモータ100を駆動する駆動電流を設定する駆動電流設定部121と、ステッピングモータ100の駆動波形から、その負荷を検出する負荷検出部124と、検出された負荷がある閾値を超えた際に、脱調の予兆があると判定する脱調予兆判定手部125と、駆動電流を可変して負荷に必要な脱調しない最小の駆動電流に設定する駆動電流最適化制御部130と、を備え、駆動電流最適化制御部130は、可変制御される所定時間が経過するごとに、脱調予兆判定部125による脱調予兆の有無情報にしたがって駆動電流を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造を採用し、小型化を図りつつ安価な製造を可能にするようにしたシート材穿孔装置を提供する。
【解決手段】 パンチピン2と、ダイ孔3aが形成されるダイ部3と、ダイ部3及びパンチピン2とが内方の収容空間に設けられ、この収容空間を壁部で画成するようにしたシート材Wの幅方向を長手方向とするフレーム4と、シート材Wを通すためのフレーム4の壁部に開口される通紙口5と、を備え、通紙口5にダイ部3を架けわたした状態で、シート材Wの幅方向において所定長さでダイ部3を支持させることによりダイ部3に対してパンチ孔の穿孔時にパンチピン2によって加わる穿孔力によるダイ部3の撓みを抑制させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙折り処理おける生産性を確保しつつ、用紙または用紙束の折り部全体の折り目品質を向上させる。
【解決手段】折り対象のシートまたはシート束を順次受け入れて、このシートまたはシート束を、第5折りローラ205、第6折りローラ206により折り加工を行うシート折り装置であって、第5折りローラ205、第6折りローラ206のシート搬送方向の下流側に位置し、第5折りローラ205、第6折りローラ206によって折り目が付けられた前記シートまたはシート束を一時的にスタックし、このスタックしたの前記折り目上をシートの搬送方向と交差する方向に当該折り目に沿って移動し、この折り目を再加圧する用紙増し折り部600を備える。 (もっと読む)


【課題】シート揃え時の生産性およびシートの揃え精度を向上する。
【解決手段】処理対象のシートを受け入れて一時積載するシフトトレイ102と、所定のシート束単位でシフトトレイ102上の積載位置をシフトさせつつシートを搬送し、シフトトレイ102に積載されているシート束の両側部に、駆動機構によりメインジョガー210F、210Rをそれぞれ突き当ててシート束の揃えを行なうとともに、複数の駆動機構を制御し、積載位置の切り替え時に、メインジョガー210毎にそれぞれ独立してシフト動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】シート搬送前後方向における用紙の揃え精度及び生産性の低下を抑制する。
【解決手段】シートを積載可能な第1シフトトレイ102Aと、第1シフトトレイ102Aに対し、シートの搬送方向に沿って連設され、第1シフトトレイ102Aとは別個、あるいは、一体のトレイとしてシートを積載可能な第2シフトトレイ102Bと、これらのトレイにおいてシートの搬送方向に対して前後方向の端部に前後方向可動フェンスを駆動して当接させる前後方向駆動機構と、第1シフトトレイ102Aへシートを搬送するための第1搬送路L3あるいは第2シフトトレイ102Bへシートを搬送するための第2搬送路L2、L4、L5を選択的に切り替える搬送路切替手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の用紙後処理装置を連結し、画像形成装置等による用紙後処理装置群の状態管理を容易に実施可能とすることで、複数連結される装置における用紙後処理の信頼性を向上させる。
【解決手段】他装置と連結して所定の用紙後処理を行う用紙後処理装置であって、連結される他装置と通信する通信部202と、通信部202を介して他装置の動作終了情報を受信し、この動作終了情報に基づいて自装置の制御を実行する制御部201と、を備え、制御部201は、下流側の他装置から受信した動作終了情報に対して、自装置の動作終了情報に変更して転送したほうが用紙後処理が正常に実行される場合には、下流側の他装置から受信した動作終了情報を自装置の動作終了情報に変更し、上流側の他装置に前記動作終了情報を転送する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、かつ装置を大型化することなく、湾曲経路を折りを行わない搬送経路と共有することを可能とし、多様な折りモードに対応させる。
【解決手段】用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の下流側に配置され、搬送される用紙をニップ部分で折る第5折りローラ207、第6折りローラ209と、前記湾曲の円弧中心106Aとは異なる位置を回転中心303Aとして回転し、搬送される用紙の先端部分を当接させて用紙を停止する第3ストッパ303と、第3ストッパ303と一体で設けられ、前記搬送手段で搬送される用紙先端を検知する用紙端検知手段と、第3ストッパ303で停止され、前記搬送経路上で湾曲形状をなした用紙に対して接離可能に構成し、この湾曲形状をなした用紙の折り目となる近傍に接触して前記2つの折りローラ対のニップ部分に当該用紙を導く第3撓み補助部材403と、を備える。 (もっと読む)


【課題】用紙サイズや用紙搬送速度が異なった場合でも、折り品質を一定に保つ。
【解決手段】用紙の搬送経路から外れた位置に設けられた対となる折りローラ31、32が互いに接触して回転するとともに、用紙を巻き込んで折り曲げるための折りローラ対33と、用紙の搬送経路内に突没可能とされ、搬送経路内に突出されて当該搬送経路内を搬送されている用紙を撓ませ、当該用紙を前記折りローラ対の接触位置に導く第1撓み補助部材35と、用紙の用紙サイズ又は用紙搬送速度に基づいて、第1撓み補助部材35を前記搬送経路内に突出させるタイミングを設定するタイミング設定ユニットと、設定されたタイミングで第1撓み補助部材35を駆動する駆動ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムを発生させずに、ステッピングモータを用いた駆動系の負荷変動を観測して寿命予測を行うことが可能な駆動系の寿命予測システムを提供する。
【解決手段】ステッピングモータに印加された駆動電流の値、およびステッピングモータが、脱調状態に移行することが予測される脱調前状態にある可能性の大小に基づいて、ステッピングモータへ印加する駆動電流を設定し、その駆動電流の設定値に基づいて求められる駆動対象の負荷状態に基づいて、駆動対象の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


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