説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 特に、絶縁障壁層をMg−Oで形成したトンネル型磁気検出素子に係り、フリー磁性層の軟磁気特性を良好な状態にし、且つ、従来に比べて抵抗変化率(ΔR/R)を高く出来るトンネル型磁気検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 積層体T1の下から上側磁性層、絶縁障壁層及びエンハンス層の順に積層される部分を、Co40at%Fe40at%20at%/Mg−O/Co50at%Fe50at%としたトンネル型磁気検出素子を用いて、RAに対する抵抗変化率(ΔR/R)のアニール温度依存性の実験を行ったところ、アニール温度を270℃〜310℃の範囲内に設定することで、低いRA(2〜4Ωμm)の範囲にて高い抵抗変化率(ΔR/R)が得られる。 (もっと読む)


【課題】共通のハウジングに回転コネクタと舵角センサおよび一対のストークスイッチを組み込んでユニット化したステアリングモジュールにおいて、組み込み時のコネクタの損傷を確実に防止すること。
【解決手段】ハウジング1の内部に側面1hと挿入空間Sを介して対向するガイド壁1kを形成し、回転コネクタ4と舵角センサ3を一体化してなるユニット体7をハウジング1の内部に組み込むとき、回転コネクタ4の鍔部2箇所に穿設した一対のガイド孔4dにハウジング1の上端に立設したガイドピン1fを挿入すると共に、回転コネクタ4の固定側コネクタ4cをガイド壁1kに沿って挿入することより、回転コネクタ4と舵角センサ3の固定側コネクタ4c,3cを回路基板2上に実装された第1および第2のコネクタ9,10の適正位置に確実に導くようにした。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装された高周波チップの回路要素の特性、特にインダクタのQを低下させずに薄く形成することができる高周波チップ搭載用多層配線板および高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】
本発明の高周波回路モジュール1は高周波チップ2を高周波チップ搭載用多層配線板3にフリップチップ実装させてなる。この高周波チップ搭載用多層配線板3は、表面層4の下方に中間層5を積層させ、中間層5のグランド層6に第1のグランド面6aが形成される。第1のグランド面6aは回路要素(特にインダクタ)2aと対向する位置に開口部6bを有している。また、中間層5の下方には下層8が積層され、下層8において開口部6bの下方に第2のグランド面8aが形成される。第2のグランド面8aは200μm以上離れている。 (もっと読む)


【課題】 ICパッケージなどの電子部品の突出電極が接触する接続装置において、スズを含む突出電極が弾性腕に圧接したときの金属間化合物の生成を抑制できる接続装置を提供する。
【解決手段】 精密板金加工またはメッキプロセスで形成された接続部は螺旋状の弾性腕22を有している。弾性腕22は、導電層31と弾性層32とを有する芯部30の表面に被覆層33が設けられ、この被覆層33は白金族金属層で形成され、好ましくはパラジウムのメッキで形成されている。電子部品に設けられたスズを含む突出電極42が被覆層33に接触したときに、その接触部で金属の拡散が生じにくく、接触部に金属間化合物が生成されて堆積されるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コンタクト導体及びリード導体にダメージを与えることなく記録側モニタ素子の抵抗膜を形成でき、記録素子の素子高さを高精度に規定できる磁気ヘッド構造体及びその製造方法を得る。
【解決手段】主磁極層を有する記録素子と、記録素子の媒体対向面を形成する研磨加工時に素子抵抗モニタとして利用される記録側モニタ素子とを備えた磁気ヘッド基板において、記録側モニタ素子は抵抗膜、抵抗膜より下層に位置するリード導体及び抵抗膜とリード導体を導通接続するコンタクト導体を有する。この抵抗膜は主磁極層の最下層または下地膜と同一平面に同一材料で媒体対向面とされる面位置をハイト方向に跨いで形成し、コンタクト導体及びリード導体は媒体対向面とされる面位置よりハイト方向奥側に後退させて形成した。さらにコンタクト導体は、その導体上面及び下面がすべて抵抗膜及びリード導体に接していて、外方に露出しない。 (もっと読む)


【課題】電子部品の精度の高い組込ができる集合基板、及び回路基板を提供すること。
【解決手段】本発明の集合基板において、集合基板8の絶縁基板1の下面に設けられた接続ランド部2とレジスト部3が同一厚みで、絶縁基板1の下面が面一状態となっているため、集合基板8を保持するために、絶縁基板1の下面で空気による吸着手段を備えた保持治具14が使用できて、集合基板8の保持にガタツキが無く、保持位置が正確となって、電子部品の精度の高い組込ができる。 (もっと読む)


【課題】圧力に対する容量変化の直線性に優れ、しかもセンサ個体間のばらつきの小さいサーボ式圧力センサを提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム19aに外圧力が加わると、その外圧力により変形してガラス基板11側に変位する。外圧力によるダイヤフラム19aの変位に起因する静電容量の変化は制御部21で検知することができる。制御部21は、サーボ電極13に印加する電圧を制御して、ダイヤフラム19aに加わっている外圧力に抗する斥力をサーボ電極13とエレクトレット層20との間で生じさせる。この斥力により、ダイヤフラム19aを所定の位置に保持することができる。このときのサーボ電極13への印加電圧をパラメータとして、その変化を圧力変化とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、絶縁障壁層をMg−Oで形成したトンネル型磁気検出素子に係り、フリー磁性層の軟磁気特性を良好な状態に維持し、且つ、従来に比べて抵抗変化率(ΔR/R)を高く出来るトンネル型磁気検出素子及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 Mg−Oで形成された絶縁障壁層5の上に、Co100−XFeからなり、Fe組成比Xが、30at%以上で100at%以下とされたエンハンス層(第2磁性層)6aが形成される。これにより、フリー磁性層6の磁歪λを小さい値にでき、しかも抵抗変化率(ΔR/R)を高くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べてバネ特性の向上を図るとともに、メッキ形成速度を速め、生産性を向上させることが可能な弾性接触子及びその製造方法、ならびに前記弾性接触子を用いた接続装置及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 スパイラル接触子20の弾性変形部22をNiCo電鋳層40で形成する。Co組成比を1at%〜30at%の範囲内に調整し、また平均結晶粒径を20nm以下にて形成する。降伏応力を900〜1100MPaの範囲内に出来る等、ばね特性を向上できるとともに、メッキ形成速度をNiPを用いる場合の約10倍速くでき、生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】発光量を周囲の照度の変化にアナログ的に対応して調節することができ、調光を非常に滑らかに制御できる調光回路を提供すること。
【解決手段】照度センサ3は照度の増減変化に対応してアナログ的に増減変化する電流を出力する電流出力型に形成されており、発光素子2には発光素子2に流れる電流を検出する検出抵抗5が接続されており、駆動制御回路4は検出抵抗5に発光素子2を流れる電流と照度センサ3によって検出された電流とが流れることにより得られる電圧を常に所定値に保持する電圧を発光素子2に出力する発光素子ドライバ7を有し、発光素子2が検出照度の暗い所で明るく発光し、明るい所で暗く発光することを特徴とする。 (もっと読む)


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